- Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488448134
作品紹介・あらすじ
ハナカマキリみたいにまぎれこんでしまったほうがいい、捕食者に気づかれないように。そう言って、いづみはするりとトラウマを抱えた真尋の心に入り込んできた。いづみと一緒なら自分は変われる、そう信じていたのに――。彼女はいったい誰なのか? そして、何のために真尋に近づいてきたのか? 過去をたどると、何人もの女たちが、彼女の周りで姿を消していた。真相に迫る真尋は、ついに彼女のおぞましい姿を目にしてしまう。『強欲な羊』『ゴーストフォビア』を凌駕する戦慄のサスペンス。※『ハナカマキリの祈り』改題・文庫化。
感想・レビュー・書評
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うわぁ~怖かった!
“戦慄のサスペンス”どころではない恐怖が襲い掛かる。巧妙なプロットと中盤以降の怒涛の展開に頁を捲る手が止まらない。久々に手に汗かいた!
グロいのが苦手な方は覚悟して手に取ってください!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
痛いのとグロいのが無ければ最高に面白いのだけど、痛くなかったらこの物語は成立しない(^_^;)
トラウマを抱える真尋の心に、するりと入り込んできたいづみ。
いづみに助けられ希望を見いだすが、彼女に疑念を感じ彼女の過去を辿っていくと、、、
ページを捲るのが止まらなくなるほど先が気になる小説だった。
脚本家の先生の話は、映像をみているかのようで、常にハラハラさせられた。実に心臓に悪い(^_^;)
どちらが先かは知らないが、殺人鬼フジコ的な場面も(^_^;)怖い怖い((( ;゚Д゚)))
イオンの未来屋書店さんは、私好みの本をいつも平積みしておいてくれる。あのコーナーは、どうやら私と感覚の似ている書店員さんが手掛けてくれているのだろう。いつもワクワクさせる本に出会わせてくれて有難いm(__)m -
表紙のキャラクター男性と女性かと思ったら違ってた。
まー最後あんなのだよね。
それにしても経歴入れ替わりって女性の人に多いような気がする。火車とか?