春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 6895
レビュー : 897
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488451011

感想・レビュー・書評

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  • 中二病的な

  • 軽い読み物といったかんじ。所謂ライトノベルというものらしい。日常系ミステリは結構好きだけど、この本の謎に関してはどうでもよすぎて特になにも感じなかった。

  • これを読むには自分の年齢が上すぎたというか……ラノベや児童書レーベルで出されてたら印象が違ったかもしれないというか……。
    小鳩くんが小難しい言い回しを多用し、達観している感じが、すごく……高1の生々しさを感じて心が痛い。黒歴史っぽさを感じる。
    そこが気になって肝心のストーリーや謎の方に集中できなかった。人気作家さんなのに私には合わなかったですごめんなさい……。

  • 言い回しや文言がわかりづらくて読みにくかった。小山内さんと小鳩くんの関係性も理解しにくい上に、過去のこともスッキリできず。。。

    ライトノベルが好きな方は読んでみてもいいかもしれない。

  • 米澤穂信さんを読んでみたくて手に取った本。
    (『氷菓』がなかったので)

    ええと…これはラノベなんでしょうか。
    正直ついていけませんでした。
    ついていけなかった、というか、連ドラを途中から観てしまった、あるいは仲良しグループの中に突然放り込まれた部外者のような、置いてけぼりの気分にさせられるのが性に合いませんでした。
    多分この、ほのめかし調の書き方は狙ったものなんでしょうが。

    小鳩くんと小山内さんは、能ある鷹が必死で爪隠して日常をやり過ごし、その日常はオムニバス形式で語られ、んで最後に各オムニバスに張られてた伏線が回収され、必死で隠してた爪もチラッと見えてしまうと。

    いやむしろ私はその爪をストレートに見せて欲しい。
    その「チラッ」程度じゃ満たされない。

    伏線回収のあたりはちょっと前のめりになったけど、そこまでが長くて「???」って感じでずっと読んでたし、やっと盛り上がってきた!と思ったら頂点まで行かず失速してゆくし。

    自分の人生のステージと、出会う本とのタイミングはとても大事。
    多分この本に関しては出会うのが遅かったんだと思います。

  • 氷菓と同じ作者による高校学園事件簿。帰宅部系のキャラクタ設定や日常の謎解きストーリーもそっくり。でも主役の男女コンビが優越意識ありまくりで、や~な感じ。高校に入ったらできるだけ目立たない小市民をめざすって、あなたたち何さまですか?仲間内でカッコつけてるだけの氷菓の古典部のほうが、まだ可愛げがあって許せる。いくつかの連作短編にまたがって1冊の長編ネタの伏線を仕込む独特の作風は、ミステリーファンとして大好きなのでホント惜しい。

  • 後半、小鳩くんと小佐内さんの小市民を目指す理由がわかってから少し面白くなり始めた。

  • ミステリはミステリだけど殺人がおこらないライトなミステリー。ほのぼのとした?日常の謎。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file4/naiyou13404.html

  • お気に入りは「For your eyes only」。
    ただ一人だけのために描かれた絵こそ高尚なのだ。

  • 「小市民」を目指す高校生たちが、小市民らしからぬ謎解きなどをしたい願望を押し殺そうとしながら、でも抑えきれなくてやっぱり探偵しちゃう、そんな日常を書いたお話。
    主人公2人がなぜ「小市民」を目指すことになったのかが気になるところ。この本では暗示することしか書かれていなかったけれど、これから出てくるのかな?

著者プロフィール

米澤 穂信(よねざわ ほのぶ)
1978年、岐阜県生まれの小説家、推理作家。金沢大学文学部卒業。
大学在学中から、ネット小説サイト「汎夢殿(はんむでん)」を運営し、作品を発表。大学卒業後に岐阜県高山市で書店員として勤めながら、2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞し、デビューに到る。同作は「古典部」シリーズとして大人気に。2011年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、2014年『満願』で第27回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。『満願』は2018年にドラマ化された。直木賞候補にも度々名が挙がる。
その他代表作として週刊文春ミステリーベスト10・このミステリーがすごい!・ミステリが読みたい!各1位となった『王とサーカス』がある。2018年12月14日、集英社から新刊『本と鍵の季節』を刊行。

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