秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

著者 :
制作 : 片山 若子 
  • 東京創元社
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本棚登録 : 4580
レビュー : 457
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488451059

感想・レビュー・書評

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    目立たずでしゃばらず、小市民をめざす彼等のシリーズ第三弾。

    互恵関係にあった小鳩くんと小山内さん。前作でその関係は解消されてしまったが
    その後どうなんだろう?何だかんだ、お互いに好きなんじゃないかなぁと思っていましたが
    なんとそれぞれ彼女彼氏ができてしまった…。君はその相手じゃ満足できないでしょう、 単純すぎて物足りないでしょ?とシリーズを読んできた読者は皆が思ったことだろう。
    小市民になりたいと願い、小市民たるべき行動を取ろうと心がける、それって本当の自分は普通とは違うぞっていう上から目線ですが、実力が伴っていると嫌味な感じも半減しますね。
    青年になっても、中年になっても、ずっと“こう”なのかなーなんて想像してみたり。

  • 2018/3 14冊目(通算45冊目)。互恵関係を解消した小鳩君と小佐内さん。それぞれに付き合う相手ができ、幸せな高校生活を送っていると思いきや。小佐内さんは付き合う相手が変わっても行動は謎のままだし、小鳩君の推理壁も治る気配がなく「小市民」には程遠い感じ。それに加えて、放火事件に小佐内さんが関係していると疑いだした小鳩君。調査している瓜生君、小鳩君の相手の仲丸さんも絡んできて真相はどうなるのか?。その辺が気になるので下巻も引き続き読んでいきたい。

  • 小佐内さんは暗躍中なのか?
    犯人は誰なのか気になるばかりです

    ささ、下巻にいこう

  • 肌がざわざわする…。

    下巻への期待値が上がりすぎる上巻。
    大丈夫か?とさえ思ってしまう。w

  • 常悟朗、彼女できたんかーい!

    小佐内さんとの奇妙な「互恵関係」の変化から、常悟朗くん、小佐内さん各々の人間関係にも変化が訪れる。

    ちょっと個性的なだけの一般人が現れたのかと思いきや、なんのなんの、やはり一癖二癖ありそうってのが剣呑さを含んで明示されたのと、今回の「事件」である連続放火事件の推理要素が提示され、上巻は終了。

    事件そのものの奇妙さは、動機を推し量れない段階なので何とも言えないが、「復讐」が趣味の小佐内さんの動きがとかく気になる。このキャラ作りはやはり面白い。

  • 春期限定から比べて、小山内さんのキャラが大分サスペンス系悪女へと変化していて面白い。日常の謎系ミステリーだが、のほほんとはしておらず、人は殺されないがたまにぞくっとするところなどがある。

  • 読み返し。結末を知っている状態で読み返すのもなかなか楽しいです。ところで冬季限定は出るのかしら。

  • 【あらすじ】
    あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。―それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい…シリーズ第三弾。

    【感想】

  • こうやって、外からみたらそつなくこなす学校生活、送りたかったな

  • 図書館で借りた本。

    続きが気になるけど、瓜野くんには興味がない。

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著者プロフィール

米澤 穂信(よねざわ ほのぶ)
1978年、岐阜県生まれの小説家、推理作家。金沢大学文学部卒業。
大学在学中から、ネット小説サイト「汎夢殿(はんむでん)」を運営し、作品を発表。大学卒業後に岐阜県高山市で書店員として勤めながら、2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞し、デビューに到る。同作は「古典部」シリーズとして大人気に。2011年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、2014年『満願』で第27回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。『満願』は2018年にドラマ化された。直木賞候補にも度々名が挙がる。
その他代表作として週刊文春ミステリーベスト10・このミステリーがすごい!・ミステリが読みたい!各1位となった『王とサーカス』がある。2018年12月14日、集英社から新刊『本と鍵の季節』を刊行。

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