動物園の鳥 (創元推理文庫)

  • 東京創元社 (2006年10月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (268ページ) / ISBN・EAN: 9784488457037

作品紹介・あらすじ

春の近づくある日、僕・坂木司と鳥井真一のもとを二人の老人が訪ねてきた。僕らの年上の友人でもある木村栄三郎さんと、その幼馴染みの高田安次朗さんだ。高田さんがボランティアとして働く動物園で、野良猫の虐待事件が頻発しているという。動物園で鳥井が掴んだ真実は、自身がひきこもりとなった出来事とどうつながるのか――。はたして鳥井は外の世界に飛び立てるのか、感動のシリーズ完結編。鳥井家を彩る数々の家庭料理をご自宅で作れる、簡単レシピ集「鳥井家の食卓」など、文庫版おまけ付き。著者あとがき=坂木司 解説=畠中恵

みんなの感想まとめ

人とのつながりや成長をテーマにした物語は、登場人物たちの心の葛藤と絆が描かれ、読者に深い感動を与えます。主人公たちが互いに影響を与え合いながら、孤独から抜け出し、様々な人々との関わりを通じて成長してい...

感想・レビュー・書評

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  • 坂木さんの本を結構沢山読んだ後に、このデビュー作シリーズ。
    坂木さんの作品全体に一貫して感じられるメッセージは、この熱い作品からスタートしているのですね。

    読了後色々語りたいけれども....。シンプルに....。

    旅行行きたい!
    人の作った美味しい料理食べたい!
    全国銘菓食べたい!
    そして遠慮なく自分でいられる友達増やしたい!

    ああ、人間って厄介...。

  • 読み終わってしまったのが悲しい。
    エピローグを読んで悲しくなって、シークレットトラックがあるのを見つけて喜んで、それも読み終えてまた悲しくなってしまった。
    もっともっとこのシリーズを読んでいたい。
    まだまだ坂木さんと鳥井さんと、滝本さんと巣田さんと栄三郎さんと…、みんなの話を読んでいたい。

    本当に悲しいけど、嬉しい気持ちもある。
    鳥井さんが坂木さんを迎えに来てくれたことがとても嬉しい。
    大好きな人に会いに行く幸せ、大好きな人が会いに来てくれる幸せ、その両方で心が満たされている。

    大好きです。
    この物語が。
    大好きです。
    家族が。友達が。先輩が。後輩が。
    私に笑顔を向けてくれる人達が。
    一緒に同じ時間を生きている人達が。
    大好きです。
    私を生かしてくれている全てが。

    みんなに「ありがとう」と伝えたい。

    • まろんさん
      takanatsuさ~ん!

      大好きなのに、なぜかあんまり周りで読んでくれる人がいなかったこのシリーズを
      本を愛するtakanatsuさんが...
      takanatsuさ~ん!

      大好きなのに、なぜかあんまり周りで読んでくれる人がいなかったこのシリーズを
      本を愛するtakanatsuさんがこんなに好きになってくれて、本当にうれしいです!

      この本の表紙のように、最後、鳥井くんが
      ついに自分の意思で、鳥カゴを飛び出しましたね!
      毎日通っていた鳥井くん宅を、血のにじむような決意で後にした坂木くんの覚悟が報われて
      鳥井くんも、心の傷を乗り越えても会いに行きたい人がいることを
      はっきり自覚して飛び立つことができて
      ほっとしたり、うれしくなったりすると同時に
      私もやっぱり、もう彼らの物語が読めないのかと思ってさみしくなりました。

      人が人を気にかけ、思う気持ちって、やっぱり美しいと思わせてくれる素敵な本です(*'-')フフ♪
      2013/02/06
    • takanatsuさん
      まろんさん♪コメントありがとうございます!
      そしてそして、このシリーズをオススメして頂き本当にありがとうございます!!
      もうすっごく好き...
      まろんさん♪コメントありがとうございます!
      そしてそして、このシリーズをオススメして頂き本当にありがとうございます!!
      もうすっごく好きです!
      動物園での事件を読んでいる時もいろんなことを考えていたんです。
      主体性がないとかなかなか私には痛い指摘もあったり…。
      でもラストまで読んだら「もう大好きだ!」しか浮かばなくなってしまっていました(笑)
      「人が人を気にかけ、思う気持ちって、やっぱり美しいと思わせてくれる素敵な本です(*'-')フフ♪」
      はい♪人を大切に思えることがたまらなく嬉しくなります。
      幸せだ!って思いました。
      2013/02/06
  • 「坂木、『永遠』なんてないんだ。俺たちはいつか必ずひとりになる。人の心は、悲しいほど自由だから、いつも流れにまかせて方向を変える」

    ひきこもり探偵シリーズ完結。

    意外とあっさり?同級生とのいざこざが解決しちゃった感じがあるけど、鳥井はそんなに引きずらないということか。そもそも芯があるもんね。
    それでも、坂木が受け取るのをためらったホームレスのガンちゃんからのみかんを「ごちそうさま」と受け取ったり、かつてのいじめ加害者である同級生を前に「大丈夫だ」と伝えたり、鳥井の成長を感じた。

    そんな鳥井の成長を目にして、坂木は自分たちが共依存だったということに坂木は気付く。というか、自分が鳥井を籠に閉じ込めているんだと。
    鳥井が自分以外の誰かと関係を築いていくことや、自分に頼らなくても大丈夫なんだということを寂しく感じる坂木。嫉妬や依存。良くないけれど、ちょっと分かる感覚。

    みんな自分の檻(考え方の枠)をもっていて、顔が見えにくいし言葉が伝わりにくいこともある。でも、だからといって自分の檻の中に閉じ籠りすぎるのは健康に良くない。
    言葉を交わして分かりあえなかったり疲弊してしまったりしたら、一度自分の檻で心を癒して、再び人とかかわっていく。それで良いんだ。

    坂木さんの作品は言葉がスッと入ってくるし本当に読みやすい。


    「自分の中に幸福の基準を見つけられないから、他人の目や言葉で測ったものしか実感できない。周囲の評価に振り回されてばかりいる」

  • 「彼は僕という一神教の熱心な信者だ。」
    ひきこもり系ホームズとお人好し系ワトソンのコンビがおくる、平和系連作短編ミステリー…かと思ったら、ちょっと趣きが違った三部作。

    長い間、世間から隔絶された共依存にあった二人の関係性が、複数の他者との関わりの中で変化していく様と、語り手役の心理描写が気になってシリーズ一気読み。

    外資系保険会社に勤める平凡な青年・坂木司。彼には、中学時代からの友人でひきこもりの鳥井真一がいる。
    坂木は鳥井を少しでも外の世界と関わらせようと、外出に連れ出したり、自身が体験したささやかな出来事を話すうちに、いつしか、殺人とかではない、ちょっとした事件に遭遇するようになり、頭脳明晰な鳥井はそれを解決していくことになる。

    それは、鳥井にさまざまな人との交流と、一過性では無い継続的な関係性をもたらし、それまで坂木しか存在しなかった世界を広げさせ、坂木を喜ばせていた。
    けれどその反面、坂木は自分の心の中に巣食う感情の矛盾やエゴに気がついていて…。

    「今にも鳥井は、手の届かないところへ、僕を置いて行ってしまいそうだから。」

    シリーズが進む中で、鳥井がひきこもりになるに至ったさまざまな過去、「お人好しで平凡というか健康的」と誰もが思っている坂木の仄暗い内面などが、どんどん語られていく。その過程も、実は細かく散りばめられていた伏線が効いてて面白いのだけど。

    さまざまな人との接触によって感化されていたのは、実は、鳥井よりも…。
    これは、連作構成によりお馴染みになる脇役キャラの設定が絶妙に効いてて、唸ってしまいました。

    三部作のラストは、なんだかんだで、しっかり後味がよく微笑ましいので、幅広い方にお勧めしたいと思った、お正月休暇にはまってしまったシリーズでした。(休暇直前に、三部作と知らずにたまたま一巻を手にした自分の運?嗅覚?を褒めたい!)

    三部作一覧
     青空の卵
     仔羊の巣
     動物園の鳥

  • 「和菓子のアン」が面白かったので坂木さん開拓中。

    引きこもり探偵 鳥井と彼の友人 坂木。彼らのもとに持ち込まれたのは、動物園でボランティアとして働く老人からの相談だった…

    動物園で次々保護される虐待された猫たちと、やや過剰な博愛主義の可愛い子ちゃん。虐待の犯人を追いつつ、鳥井と坂木の過去にもスポットが当てられる。

    引きこもり探偵シリーズ完結編、らしい。前二作は読めていないけれど、それでも無理なく読み進められる。

    それぞれの価値観という檻を越えて悠々と飛び回る鳥のような鳥井が格好良い。

    • まろんさん
      hetarebooksさん、こんにちは!

      とても好きな作家さんなのに、周りではなかなか読んでくれる人がいなかった
      坂木司さんを、hetar...
      hetarebooksさん、こんにちは!

      とても好きな作家さんなのに、周りではなかなか読んでくれる人がいなかった
      坂木司さんを、hetarebooksさんが開拓中だなんて、うれしくて♪

      この『動物園の鳥』を面白く読めたなら、ぜひこのシリーズ、
      最初の『青空の卵』から読んでレビューを書いてほしいなぁ。。。と、勝手に思ったりしています。
      坂木と鳥井の過去や、彼らを取り巻く人たちとの関わりを
      hetarebooksさんにもぜひ知ってもらいたくて。
      私は、実はおまわりさんの滝本くんのファンなのですが
      彼も坂木さんの他の作品にひょっこり顔を出しているし
      「過剰に博愛主義の可愛い子ちゃん」も、また別の作品で、ちょこっと成長した姿を見せてくれますよ♪
      2013/04/02
    • hetarebooksさん
      まろんさん、おはようございます♪

      おお!まろんさんの太鼓判ならなおさら開拓したくなりますね♪
      青空の卵、探してみます꒰ღ˘◡˘ற꒱

      最近...
      まろんさん、おはようございます♪

      おお!まろんさんの太鼓判ならなおさら開拓したくなりますね♪
      青空の卵、探してみます꒰ღ˘◡˘ற꒱

      最近、人の嫌な部分を見ることが多くて気分が優れなかったのですが、いじめられても自分を曲げずにさりげなく周りにも気を配れる鳥井に励まされました。「お前の宗教に入るつもりはない」ってスカッとするセリフ!

      私も滝本くん、好きです♪他の作品でも彼に会えたらわくわくしますね٩꒰๑❛▿❛  ॢ̩꒱
      2013/04/04
  • とうとうシリーズが終わった
    シリーズも回を重ねるごとにぐいぐい引き込まれていった

    最終巻は、動物園で野良猫が次々と怪しげな傷つけられ方をしている事件
    例によって、鳥井が解明していくにつれて、中学校時代のいじめの真相が明らかになっていく

    鳥井や坂木の心の闇だけでなく、一見、体育会系で明るく何の翳りもなさそうに見えていた警察官の滝本の心の傷も明らかになっていく

    そりゃそうだよな、誰にだって透明なセロファンのような心のわけがない。人に言えない弱さもあり、傷もあり
    もがいている
    だから、誰かに縋りたくて、聞いて欲しくて、認めて欲しくて、褒めて欲しくて
    そのくせ、助けなんていらないと強がってみたり
    何と人間はややこしくていじらしい生き物なんだろう

    そして、第十二章、坂木は心を鬼にして鳥井にもう部屋を訪ねることはないと告げる
    「僕は自分の部屋に帰る。今度は鳥井が僕の部屋に来る番だ」と

    鳥井のそばにいて、鳥井を守ることが精神安定剤となっていた坂木は、守るつもりで縋っていた鳥井という杖を手放す決断をする

    思いもしなかったことを告げられ取り乱す鳥井

    余韻たっぷりのエピローグに想像力が掻き立てられた
    二人の新たな未来をちょっとのぞいてみたい

  • このシリーズは前の2作とも大好きだったけど、猫好きとして、野良猫を虐待する人間は許せないので、この最終作は5割増しくらいの気合いで読んでしまいました。

    それにしてもこの犯人、猫だけじゃなく、人間に対しても子供の頃から根っからのいじめ体質だったとは!永遠に煮干しを食べて、カルシウム補給して、少しはイライラを解消してマトモになってほしいものです。

    卵の殻を破り、ぬくぬくとした巣から出て、最終作で、やっと「鳥」としてはばたく準備のできた鳥井。鳥井を手放せない自分の弱さをやっと克服した坂木くん。ふたりにあたたかい未来が待っていますように。

    ところで、この作品で、原因には同情できるけど、ちょっと好きになれない感じだった松谷さんが、「ホテルジューシー」にちょこっと出てきた気がするのですが。。。

  • 動物園を舞台にした
    ストーリー
    出てくる鍋焼きうどんや
    ポトフが美味しそうでした♡
    最後にレシピが記載されてて
    作ってみようと思います♪

  • シリーズ3作目、完結編。
    事件を解決しながら、人と人との関わりや考え方について考え、坂木が鳥井を解放してお互い独り立ちしようとするまで。

    「僕の飼育係は僕だけなのだから、きちんと世話をしてやらないといけない」
    「手をのばし続けること。誰かと関わり続けること。それが、これこそが生きているということ」

    シリーズが進むにつれて色んな年代の人と友達の輪が広がり、皆あたたかく根のところでは素敵な人たちでほっこりした。
    鳥井が作る料理の数々の描写には、いつもじゅるりと涎が出そうになった。こんな友人がいたら、そりゃあいつも帰りに寄っちゃうし人も集まるよなぁ。

    人は皆自分自身の軸を持って考えたり行動したりしなければいけないけれど、それが全員同じであることはない。それでも他の人との意見の食い違いこそがコミュニケーションの端緒であり、理解しようと手を伸ばすことが生きる醍醐味、というようなこと。
    完結したけれど、鳥井のその後が気になる。続編出ないかな〜

  • シリーズ完結編。
    今作は動物園での野良猫虐待事件の謎を解く中で、また関わる人々がいて、そして鳥井と坂木の過去の傷が露わになる。
    この作品は、傷ついた人が沢山出てくるし、鳥井は傷に水をぶっかけるような物言いだが、それによって汚れが綺麗に洗い流されて、真実が見えて治癒していくようで、本当に優しい気持ちになる。
    共依存の二人が新しい世界に踏み出して、周りには仲間がいて、気持ちの良い終わりだった。(シークレットトラック含め)

  • 動物園のまわりに痛めつけられた猫が多くあらわれる。
    この謎を解いてほしいと頼まれた鳥井と坂木。苦手な屋外で不承不承捜査に乗り出す鳥井とその背中を支えながらある決意をかためつつある坂木、彼らをとりまく人々のお話。

    鳥井と坂木の物語3部作完結編です。
    ここにきてやっと思いついたんですが、「日常の小さな謎」って実は人間関係にとってはわりかし大きなコトなんじゃないかって。
    自分で大きな負い目をかかえて、鳥井を最優先にする坂木と、その鋭い観察眼と推理力で物事を見透かしてしまう癖に、自分たちのことは見えていない鳥井。
    解決すべき謎に関しては3部作の中で一番好みでないですが、不器用にひろげてきた鳥井を囲む人間の輪が一番好きなカンジなのが、これでした。


    鳥井・・・どんな顔してたんだろう。

  • 三部作の ラストです。

    ひとりで 出れたんですね。

    よかった。

    この本の 表紙の絵が すべてを 語っていますね。

    さて 次は どれを読もうかな。

  • 完結に向けて、全ての物語が進んできたのがわかる。三冊で一つの物語なのだろう。
    これからも坂木と鳥井の周りには、優しく暖かい人々が集まることを予感させる、いい終わりかただった。

  • おもしろかった。シリーズ初めての長編。動物園ってだけで、こんなにも話が広げられるんだ。

  • 引きこもり3部作の最終作
    物語をしっかりと畳んで置く姿勢がまずは嬉しい。世の中散らかしっぱなしで放置されたシリーズ物のなんと多いことか。こういう風に畳んでおけば仮に次回作を出すにしても、けじめがついてて良いと思うんだけど。

    本作はミステリーとなっているけど、もはや所謂ミステリー部分は完全に付録。むしろ鳥井と坂木、そして滝本らの生い立ちの謎に迫る解決篇が本論。1作目から読んできた読者にはこの展開がたまらなく読ませる

    自分を格付けして、その格より他人が上か下かで態度を決める。自分の格をあげるために仕事や学歴や服や趣味やを選ぶ…俺だってそういうとこはたくさんあったし、ひょっとすると今でもあるかも知れない。

    自分の格なんて、自身で決められるものではなく、人が勝手に決めるもの。自分でどうしようもないならほっておき、自分の価値観を大切にして納得できるように生きる方が健全だと思う。

    一方で最低限のマナーや道徳や公共性は順守しておく必要があるとも思うし、それらを判断するには他人の目を意識せんといかん、そこら折り合いの付け方が難しいんだけど、でもそれが社会生活ってもんなんだろうな。

  • あー、読み終わってしまった。寂しい。
    シリーズ1作目は面白くて、すいすい読んだ。2作目はひきこもり探偵シリーズが3部作しかないことを知って、大事に読んだ。そして、3作目は惜しむように読みました。

    なんとなく読む気になれなくて、ずっと仕舞っていた本だったけど、このタイミングで読めてよかった。

  • 季節は冬。ひきこもり探偵鳥井の作る鍋焼きうどんやポトフの美味しそうなこと。
    動物園のできごとをきっかけに、鳥井と坂木の過去が浮かびあがる。栄三郎も滝本も小宮もいい奴!
    ああ、完結してしまった。寂しい。

  • 引きこもり探偵鳥井と坂木の二人が日常の謎を解いていくシリーズ完結作。
    動物虐待に関する事件で最初で最後の長編でした。
    鳥井が引きこもりになるきっかけのいじめを始めた張本人が登場。とても不穏な流れでざわざわしましたが、坂木や仲間たちと一緒にその原点に向き合ったことで鳥井くんも檻の中から出て巣立っていくことが出来るのでしょう。そして坂木くんも手放すことで得るものがきっとある。
    少し寂しくも希望に溢れたラストでしたがサプライズのシークレットトラックが!
    とても優しくて読みやすい三部作でした。

  • とうとう読み終わってしまったー
    シリーズ1作目は、坂木と鳥井の共依存みたいな関係がどーも受け入れられず。けどなんだかほっこり温かい雰囲気に魅了され。
    シリーズラストとは、寂しいじゃないか!
    最後にその後の話が書かれてて、なんだかスッキリ。

    ご飯や飲み物の描写もなんだか、美味しそうで◎。

  • ひきこもり探偵シリーズ第3弾。最終巻。
    終わってしまうのは悲しいけど、納得の最終巻。
    綺麗に終わっていると思います。
    胸がぎゅっとなりほっこりします。

    自分は文庫版のシークレットトラック。
    鳥井家の食卓レシピ。 全国銘菓お取り寄せリスト。
    は面白いとおもいました。

    またどこかで2人が見れたらいいな。

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著者プロフィール

一九六九年、東京都生まれ。二〇〇二年『青空の卵』で〈覆面作家〉としてデビュー。一三年『和菓子のアン』で第二回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門大賞を受賞。主な著書に『ワーキング・ホリデー』『ホテルジューシー』『大きな音が聞こえるか』『肉小説集』『鶏小説集』『女子的生活』など。

「2022年 『おいしい旅 初めて編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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