魔女 (創元推理文庫)

著者 :
  • 東京創元社
3.09
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本棚登録 : 57
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488459154

作品紹介・あらすじ

大学を卒業したものの、知人のガーデニングプランナーの手伝いをする日々、そんな広也の日常が激変したのは元恋人の衝撃的な死が原因だった。二年前の学生時代になんとなく付き合い始め、数ヶ月でなんとなく別れただけの千秋が、生きたまま何者かに焼かれてしまうなんて。テレビ局に勤める姉の頼みから広也は事件を調べる中、自分の知る彼女の姿とはまったく異なる証言にただ困惑するしかなかった……。青春ミステリの名作が、大幅改稿で登場。

感想・レビュー・書評

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  • 10年以上前の名作だが古さを微塵も感じさせない。当人が一切現れず,周囲の記憶から浮かび上がらせる手法は宮部みゆきの「火車」と似ている。何とも言えない切なさが残る作品でした。
    あらすじ(背表紙より)
    学生時代になんとなく付き合い、なんとなく別れただけの千秋が、生きたまま焼き殺されるなんて--。衝撃的な事件について聞いた広也は、テレビ局に勤める姉に頼まれ、アルバイト気分で調べ始める。魔術を使ったかのようだったという証言は、知っているはずの彼女と印象が異なり、別れてから二年の変化に困惑する広也だったが……。青春ミステリの名作が、大幅改稿で登場。

  • ハードボイルド風ミステリ。
    登場人物が少ないので犯人は割とすぐにわかる。
    ちょっと世間で言うところの変わった少女が登場するのはこの作家の特徴のひとつかな。

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プロフィール

一九五〇年(昭和二十五)群馬県前橋市生まれ。八八年に『ぼくと、ぼくらの夏』で第六回サントリーミステリー大賞読者賞を受賞。次作『風少女』が直木賞候補となる。主な著書に『彼女はたぶん魔法を使う』にはじまる〈柚木草平シリーズ〉、『猿の悲しみ』『笑う少年』の〈風町サエシリーズ〉、時代小説『船宿たき川捕物暦』のほか、『ピース』『金魚鉢の夏』『亀と観覧車』『風景を見る犬』などがある。

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