アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 34253
レビュー : 3171
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488464011

感想・レビュー・書評

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  • 読んでみたくて買った本

    面白い小説でした。
    河崎、琴美、ドルジの関係が良かった。
    特にドルジにはビックリさせられた。

    最終的に結末が悲しいというか、切ないというか、そうなるとは思わなかった。

    ブータンって国にちょっと興味が湧いた小説でした。

  • 2003年に出版。2007年に映画化。大学生である椎名は隣人の河崎におされて広辞苑の盗みに加担してしまいます。突拍子無く広辞苑を盗みに行く所でこれはどういう話し??と戸惑いましたが、話しが繋がるとなんだかしんみりした気持ちになりました。

  • 2年前 と 現在
    2つの時間軸で2人の主人公を通した1つの物語

    そして、その構造を上手く利用、表現している。これは実写や漫画では味わうことのできない活字の良さを感じるミステリーだった。

    伊坂幸太郎らしさと感じるクスッと笑わせてくれる間の抜けたセリフやキザなセリフはこのデビュー作からあってすごい才能だと感じた。他の筆者とは違う独自の世界観を完全に持っている。

  • 言葉の言い回しがすごい好きです。
    伊坂さんの作品をもっと読みたくなりました!

    • 大野弘紀さん
      伊坂作品いいですよ~
      色々読んでみると、きっと面白いと思いますよ。

      楽しんで。
      伊坂作品いいですよ~
      色々読んでみると、きっと面白いと思いますよ。

      楽しんで。
      2019/04/07
  • 紹介文では強盗になんとなく加担するかよ。と思ったけどその辺の自然さはさすが。

  • 表現が豊かで世界観がとても好きでした。言葉の使い方や話の展開も斬新で、さすが吉川英治文学賞の作品だと思いました。

  • 読み終えて、思わず「やられた」とうなってしまう本。作者の伏線回収能力とミステリー的要素がうまく出ている作品。伊坂幸太郎入門としてもお薦め。

  • どんでん返しが好きだと話したら、勧められた作品。
    伊坂幸太郎の代表作とのこと。

    正直なところ、現在編の河崎=ドルジの伏線はあまりにもわかりやすかった。(広辞苑と広辞林を間違えるとか、「ナイゾ?」とか、全体的に妙に変な聞き返しをするところなど)
    あとは、書店の店員が、ペット殺しなのでは?という推測も非常に容易だったと思う。
    だから、ストーリーについてはあんまりハッとなる感覚はなかった。
    でも、会話のテンポがよくて、読みやすい。本はあまり読まないから、こういう読みやすい話はすごく助かる。

  • 伏線が多すぎて、最後はとにかくスッキリしました。ドルジの人間性がとにかく素敵でした。映画もあるそうなのでみてみたいと思いました。

    • 大野弘紀さん
      私は映画を見て、この作品がもっと好きになりました。

      ついでに言うと、ボブディランも好きになりました。

      私は映画を見て、この作品がもっと好きになりました。

      ついでに言うと、ボブディランも好きになりました。

      2019/01/19
  • これぞミステリー
    伏線が絶妙すぎて

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著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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