屍人荘の殺人 (創元推理文庫)

著者 :
  • 東京創元社
4.02
  • (13)
  • (19)
  • (9)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 405
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488466114

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 今村昌弘『屍人荘の殺人』創元推理文庫。

    デビュー作にして、各種ミステリーランキングで上位にランクインしたミステリー作品の文庫化。

    まさかアレが出てくるとは思わなんだ。奇抜さとミステリーとしての完成度を考えれば高い評価を受けたことにも頷ける。

    神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と明智恭介は、同じ大学の探偵少女・剣崎比留子と共に映研の夏合宿に参加するため、ペンション紫湛荘を訪れるのだが、そこで予想外の事件に巻き込まれるというのが前半のストーリー。

    大学生が主な登場人物となると、軽めの青春ミステリーになりがちなのだが、明智恭介と剣崎比留子らの大人びた硬い会話が全体を引き締めている。予想外の事件は本当に予想外であり、はるか昔に何の予備知識も無しで観賞して驚愕した、タランティーノ脚本の映画『フロム・ダスク・ティル・ドーン』を彷彿とさせる。

    本体価格740円
    ★★★★★

  • どぅわー!!おげー、、おろろろろ、、、おえっ。っていう感じで、もう続きが気になって気になって眠い目をこすりつつ一気に読んだ。映画化されるみたいだけど絶対見たくない。絶対、うそ、ちょっと見たい。

  • 付いてた帯を見て何となく買ったこの本。開けるまでゾンビもの?のミステリーとは思わなかったけどストーリーがしっかりしていて読み応えがありとても面白かった。続編も読みたいし映画も気になる。

  • 奇想天外なストーリーに絡めた
    殺人事件。
    とても驚き一気読み‼️

  • 設定が面白すぎて、一気読み

  • ☆5。このアイデアで最後まで書き切った作者に脱帽。エレベーターゾンビトリック最高!

著者プロフィール

今村 昌弘(いまむら まさひろ)
1985年、長崎県生まれ。岡山大学医学部保健学科卒業後、放射線技師として勤務。29歳で退職し、執筆活動に専念。2017年『屍人荘の殺人』で鮎川哲也賞、本格ミステリ大賞を受賞。ほか、SRの会年間ベスト第1位、「このミステリーがすごい!2018」第1位、「2018 週刊文春ミステリーベスト10」第1位、「2018 本格ミステリ・ベスト10」第1位、第15回本屋大賞第3位、「キノベス!2018」第2位ときわめて高い評価を受け、2017年度エアミステリ研究会ランキング第1位、名古屋大学生協による南部書籍大賞、福井県のみそ店「米五」の社員が選ぶ「味噌屋大賞」などにも選ばれている。2019年映画化が決定。神木隆之介・浜辺美波・中村倫也が出演。

屍人荘の殺人 (創元推理文庫)のその他の作品

今村昌弘の作品

ツイートする