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Amazon.co.jp ・本 (348ページ) / ISBN・EAN: 9784488496012
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
家族の絆と不幸が交錯する物語が展開され、引き込まれるようにページをめくる読者が多い作品です。小学5年生の主人公、凰介は、母の死を経験し、父との生活を送る中で、周囲に起こる悲劇に直面します。幼馴染の亜紀...
感想・レビュー・書評
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お下がり本 ★3.5
引き込まれて次々ページを繰って読みました
家族がテーマになっているのを感じました
最後の方は話がつながっていくのが面白かったです
ただ、読んでいて子供が虐待されるシーンがあり、暗い気持ちになりました
現実では絶対に起こってほしくない出来事です
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道尾さんの読みたかった人気作をやっと( ー̀֊ー́)و♡
母を病気で亡くした小5の凰介は、精神科病棟で働く父と2人で生きていく事になった。
父とのささやかな幸せを望む凰介の周りで、次々と不幸な事件が起こる。
家族ぐるみで深い付き合いのあった幼馴染の亜紀の母親の自殺、亜紀の事故、、、。
凰介がたどり着いた驚愕の悲しい真実とは、、。
道尾さんと言えば、どんでん返し!
この作品も後半、散りばめられた伏線が回収されていくにつれて、え?え?えぇ〜?の連続で、見事に転がされた!
登場人物はそんなに多くないのに、こんなに惑わされるなんて( Ꙭ)‼︎︎︎︎
ストーリーは5人の視点(主に凰介と父)で描かれる。
小5にして聡くて、行動力ある子供たちに驚かされた〜。
以前読んだ「龍神の雨」がすごく好きだったけど、こちらもそれと同じくダークな雰囲気が漂ってて好み◎
倫理的にそれでいいのかなと思う部分もあったけど、終わり方は清々しく、とても面白かった\♡︎/
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mihiroさ~ん、一つだけ気持ち悪い枠なんですね!笑
確かに言われてみると、嫌いな方はとことん無理な気も…( ̄▽ ̄;)
しかもどんでん返し...mihiroさ~ん、一つだけ気持ち悪い枠なんですね!笑
確かに言われてみると、嫌いな方はとことん無理な気も…( ̄▽ ̄;)
しかもどんでん返しチックでした!
mihiroさんはどっちかなあ、気になる!2024/07/08 -
ゆきさ〜ん、私も自分がどっちか気になります笑
ちょうど夏だし、そろそろ覚悟きめて読んでみようと思います( ー̀֊ー́)و♡ゆきさ〜ん、私も自分がどっちか気になります笑
ちょうど夏だし、そろそろ覚悟きめて読んでみようと思います( ー̀֊ー́)و♡2024/07/08 -
mihiroさーん
道尾さんバリーエーション豊富ですね!
気持ち悪いが気になりますね〜( ̄ー ̄)ニヤリmihiroさーん
道尾さんバリーエーション豊富ですね!
気持ち悪いが気になりますね〜( ̄ー ̄)ニヤリ2024/07/08
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1.著者;道尾氏は、商社に勤務しつつ、小説を書き、「背の眼」でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、小説家デビュー。その後商社を退職。専業作家になった。作家になる前には、太宰治・川端康成・横溝正史等の本を読んだそうです。「向日葵の咲かない夏」は、100万部を超えるベストセラーになり、「月と蟹」で直木賞受賞。賞金全額を東日本大震災の被災者に寄付。他にも、山本周五郎賞・大薮春彦賞などを受賞。音楽活動も行っており、『HYDE AND SECRET』でソニー・ミュージックエンタテインメントからデビュー。
2.本書;「第一章;五人~終章;三人」の五章構成。主な登場人物は七人(我茂家;夫妻(洋一郎・咲江)と息子(凰介[小学五年生男児])、水城家;夫妻(徹・恵)と娘(亜紀[凰介の同級生])、精神科医(田地)。筋書⇒「①水城恵が徹の勤務する精神科棟から飛び降り自殺 ②亜紀が交通事故で骨折 ③凰介が亜紀から恵の自殺経緯を聞く ④洋一郎が田地を精神科棟から突き落とし殺害」。詳細は本書参照。登場人物が、我茂家と水城家のシャドウ(闇・悩み)を切々と語る。物語が忙しく展開。読者は戸惑いながらも読み続ける。興味津々の小説で、ミステリ大賞を受賞。
3.私の個別感想(心に残った場面を3点に絞り込み、感想と共に記述);
(1)『第一章;五人』より、「(母子の会話)(凰介)人は死んだらどうなるの?(咲江)いなくなるのよ。(凰介)いなくなってどうなるの?(咲江)いなくなって、それだけなの。・・(凰介)さっきのあれは訊いてはいけない事だったのかもしれないと考えた。よくない質問だったのだろうと。・・三年た経ち、咲江はいなくなった(癌に侵され余命わずかだった)。
●感想⇒私はこの文章を読んでショックでした。母(咲江)の余命は知らなかったとは言え、子供ながらに耐えたと思います。その後、水島恵が建物の屋上から転落死。続いて、亜紀(恵の娘)が交通事故。凰介はまだ小学生なのに、相次ぐ悲劇をどう受け止めたのだろうか。本書のストーリーは別にして、凰介のような子供がいたら、何とか癒してあげたいと思います。しかし、私には術がありません。書物や人に聞いた知識だけでは解決の糸口さえ見いだせず、本人に寄り添えないと思います。同様の体験をした人のみが良き理解者なのかもしれません。
(2)『第二章;我茂洋一郎』より、「“(洋一郎)水城、例の乏精子症のせいなのか?あれのせいでお前は、亜紀ちゃんが自分の子供じゃないと考えるようになったのか?”、“(水城徹)・・恵は俺じゃない別の男に、身体を許したんだ。保険の仕事をしている時に、自分の体を武器に使ったに違いない。・・亜紀は、恵と保険の客との間に出来た子なんだ”」、「(亜紀)お母さんがわざわざ大学の研究棟(徹の職場)から飛び降りたのは、きっとお父さんへの仕返しの意味があったんだと思う」
●感想⇒夫婦は、仲睦まじいように見えても何かしら揉め事を持っているものです。負けるが勝ちと言います。大抵の事は、妻に勝たせれば良いのです。しかし、子供の問題はそうはいかないでしょう。水城は、冷静さを失っています。一方的な思い込みで、妻を疑うのは良くありません。それ以上に、子供が可哀そうです。水城のしなければならないのは、疑心暗鬼の心を捨てて、まず話し合う事でしょう。自分本位の考えでは解決策を見い出せません。話合いにより、互いを尊重する姿勢に勝るものはありません。
(3)『終章;三人』より、「洋一郎は、亜紀と凰介の会話から、恐ろしい事実を知る事となった。田地は、咲江だけでなく、亜紀までもあの忌まわしい欲望の犠牲にしていたのだ。・・凰介を殺人者にしてはならない。・・洋一郎は、凰介をその場から引き離し、田地の手に自分の拳を振り下ろしたのだ。田地は落下し、死亡した。・・洋一郎は二人に今夜の事は誰にも話してはいけないと告げた。誰に何を聞かれても、家にいたと答えるようにと、研究棟にいた事も、洋一郎に会った事も、絶対に喋ってはならないと」
●感想⇒田地は女性を欲望の餌食にした極悪人です。殺したいほど憎むのも当然でしょう。しかし、殺人の隠蔽はフィクションの世界の話です。現実社会での犯罪は法によって裁かれなければなりません 。事実に蓋をするのは、間違った対処です。隠蔽すれば、一生悩まされ続けるでしょう。“事実の前には謙虚”になる事です。事態が発覚した時の苦痛は計り知れません。事実を述べる勇気が将来に禍根を残さない方策だと思います。
4.まとめ;我茂親子と水城親子の六人は、それぞれの悩みを抱えています。物語が二転三転する中で、読者は推測と憶測を重ねるでしょう。最後に、田地が悪戯の犯人だとわかり、意外な結末と思う人もいるはずです。こうした事件の謎解きが妙味の1つかもしれません。また、本書はミステリーというだけでなく、親子愛・子供の心理・人に対する信頼と失望・・等を考えさせられる小説です。人間は誰しも何かしらのシャドウ(闇・悩み)を抱えているのかも知れません。万一、シャドウがあれば、良い解決の模索を願います。(以上)-
初めまして♪
ゆうママと申します!
フォローを頂きありがとうございます。
――ダイちゃんと私の本棚では、少し路線が外れているように感じます。...初めまして♪
ゆうママと申します!
フォローを頂きありがとうございます。
――ダイちゃんと私の本棚では、少し路線が外れているように感じます。ですが、ダイちゃんには様々な分野にトライしては、と思うのです。多分目上の方に失礼かとは思いますが・・・・
私は、ミステリーと癒される本をひと息入れながら読みたいと思います。
フォローさせて頂きたいと思います。
よろしくお願いします。
読了→レビューUPしています。ダイちゃんのレビューもタイムラインで読みたいと思います!
( ^ _ - )=☆2021/09/24 -
ゆうママさん、今日は。ダイちゃんと言います。フォローして頂き、有難うございます。愛犬が、今年 永眠しました。名前が “ダイ” で、享年1...ゆうママさん、今日は。ダイちゃんと言います。フォローして頂き、有難うございます。愛犬が、今年 永眠しました。名前が “ダイ” で、享年14歳でした。その後に、ブクログを始めました。これからも、色々な本に出会いたいと思います。ゆうママさんの本棚も参考にさせて頂たいと思います。よろしくお願い致します。2021/09/24
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第七回本格ミステリ大賞受賞作。
YouTubeで多くの人がどんでん返しミステリとしておすすめしていて、未読だったため読んでみました。
主人公は小学5年生の凰介。癌で母を亡くして以来、次々と周りで不幸な出来事が起こっていく…
読み進めていく中で、次第に真実に近づいていき、そういうことか!と思ったところで、見事にひっくり返される。何度も。笑
内容的には重い部分もあったけど、それを差し引いても面白かったな〜
それにしても、凰介は小学5年生とは思えない、なかなかの頭が切れる子でした。 -
先の読めない展開が続き、ハラハラさせてくれます。徐々に明かされる真相に驚愕。面白かったです。
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面白かった!よく出来てますねー。評判通りのどんでん返し感!伏線とその回収もしっかりされていて、納得感ある作品でした。無駄にだらだら長くないのも良いですね。とても読みやすく、あっという間に読了しました!
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以前から興味はありつつも読んでいなかった本。よく目にするわりにブクログの評価そこまで高くないな〜と不思議でしたが読んで納得。面白いのは間違いないんだけれど、それ以上はない感じ。(といいつつ、最後の方は読むのをやめられず一気読みするくらいにはしっかり惹きつけられました。)
どんでん返しによる衝撃もあるし、伏線回収も綺麗なんだけれど全体的にちょっと物足りない。種明かしパートが説明感が強くてあんまり好みじゃないのも一因。
ミステリーの中でも、ごちゃごちゃ色んな要素が複雑に存在して、あれもこれも本当はこうでした、みたいな感じのは個人的にはイマイチですね。
ひとつひとつひっくり返すよりも、特大のものをグワっとひっくり返す系が好きということがわかりました。
長々と書きましたがそれでも普通にオススメできる本です。
期待していただけに辛口コメントとなりました。
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父親同士、母親同士、子ども同士が同い年の二つの家族におこる悲しみの連鎖がもたらした、過去の悲劇への干渉は子どもたちの中にあった「消えゆく記憶」や「消したい記憶」に結びついていく。過去が明らかに、真相が明らかになっていくたびに読み手に巻き起こる驚きがどのように登場人物たちへの「救い」へと繋がるかを読み解いて欲しい。
まず道尾秀介さんの作品特有の作品に流れる空気感が存分に味わうことができ、没入感が高くあっという間に引き込まれて、読む手が止まらない、そんな作品である。
登場人物たちも振る舞いから「過去への偽り」や「自分への偽り」を節々に感じることができ、その「秘密」を解き解いていく中で
「信頼できる語り手」は誰なのか?
伏せられている真相とそれを伏せる意味とは?
何が登場人物たちを行動させる「動機」なのか?
からどんでん返しのどんでん返し、読み手が経験則から積み重ねてきた仮のロジックもを超える真実のロジックがそこにはあり、特にタイトルの「シャドウ」の意味合いが読んでいく中で読み手の中にどのタイミングではどの意味合いがあるのかを感じ取って欲しい。
今回の作品の中では家族を失った子ども、家庭という機能を失った子ども、愛を見いだせなくなってしまった子どもなどとさまざまな事情が描写される。主人公たちがどのように「現実」に向き合い、「これから」を生きていくために「今」何をしていくのかを、味わって欲しい。一気読みに近い形で怒涛の勢いで読んだため読後の浸りがとても心地よい。 -
所々出てくる不穏な言動が気になりどんどん読み進めると、最後は見事にスッキリ!誰かが強烈に謎を解いていくというより、上手に伏線が繋がる展開。装丁とタイトルからは想像できない清々しい終わり方で満足。
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どんでん返し・叙述を銘打ちハードル上げて
しっかり読者を驚かす、騙すのは流石。
2両親の父性を垣間見、子供への愛情とは?を
考えさえられる
L字のジェスチャーかっこよろし 私も使おうかな。
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タイトルや装丁からも分かるように、全体的に陰鬱でダークな雰囲気。家族の死やそれに纏わる出来事が描かれるのだけれど。
うーん、どうも釈然としない。ちょっと本作は自分に合わなかった。ラストも上手い方向でまとめようとするのだけれど…登場人物の行動や心理描写に違和感を覚える場面が所々にあって、最後まで腑に落ちない気持ちが拭いきれず。重い出来事も何となく軽くサラッと進行しちゃって…いやいや、そんなもんじゃないでしょ、とツッコミたくなったり。
なので、どんでん返しを狙った構成ではあるけど、それありきなのかな、と思っちゃうと、真相が明らかになっても、爽快感は感じられなかった。。
とある読書系YouTubeのMCさんが著者の作品を凄く推していたけど、今のところこれは!と思うものがなく…自分には合わないのかもしれない、とちょっと思っている。。
著者の作品あと一冊積読しているけど、それはおもしろければいいな。 -
わたしの積読5兄弟の3男、道尾秀介。
『シャドウ』1日約5時間で読了。一気読みでした。
前評判通りのどんでんどん返しでした。
小学5年生を主人公に据えて、母親が病いで亡くなるところからはじまります。それだけでなかり辛いのに、周りにどこか怪しい人しかでてこない!なんなら主人公さえも、幻覚に悩んでしまい、小説ではむずい!違和感ある話し方などハラハラしながら100ページ。
どんどんお父様達があやしくなり、やっぱりいろいろ妄想だったのね、精神科、心神喪失関連ですすんでいくのかぁ!で100ページ。
徐々に明かされていく幼馴染の辛すぎる過去、そんな彼女を守りたいと行動する主人公。どーなっちゃうのぉ?で100ページ。
圧巻の大どんでんどん返しで、ラストを迎えます。
もう後半はしおりを挟むタイミングがなくて困っちゃう。
そして最後の最後の手記で更にやられたわぁ!
ってなっちゃう。しかもPCのゴミ箱から
拾って、知っていたなんて!5年生の主人公、成長したねって!
サブタイトルつけるなら
『ゴミ箱は漁らない』だわ -
読み終わった今、心地よい敗北感と温かい感動に包まれています。道尾秀介さんの仕掛けに、最後まで見事なまでに振り回されました。
物語の途中、ずっと「この人は怪しい」と疑っていた人物がいました。でも、その違和感の正体が明かされたとき、自分の浅はかさを恥じると同時に、胸が熱くなりました。その人がついていた嘘は、自分を偽るためではなく、大切な人たちを必死に守り抜くための「大きな愛」だったなんて……。
驚いたのは、その真実へと繋がる糸が、物語のあちこちに、それこそ「こんな小さなところが?」と思うような細部まで張り巡らされていたことです。何気ない日常の描写や、ちょっとした言葉の端々に隠されていた伏線が、ラストに向けて一本の線に繋がっていく鮮やかさに圧倒されます。
真相を知った今、あの時のあのセリフを確かめるためにもう一度最初から読み直してみるべきか…
しかし、突きつけられた真実が重すぎて。
もう少し時間を空けて読みたいと思います。 -
凰介の母親が亡くなった数日後、亜紀の母親も自殺をしてしまうことから始まる二転三転どんでん返し満載なお話。
亜紀の父親が母親の浮気を疑いギクシャクした関係だったので、それがしんどくて自殺をしたのかと思いきや、話がだんだん変な方向に行ってしまい、、、精神病、薬、幻覚、遺書、ゴミ箱、ティッシュ、悪戯、脅迫と、、、結局のところは性異常者に被害にあった復讐劇。娘を持つ親としては小学校と性の話はきついって!評価できんけど、みんな騙されるよ -
メディアでは俗にいう『どんでん返しモノ』として紹介されていたが、散りばめられた伏線を丁寧に回収していき、最後にパチッとパズルのピースが気持ちよくハマるような作品に感じた。ただ、確かに私自身もミスリードに引っかかったので、そういった要素も持ち合わせているのかなとは思う。
さて、登場人物全員が怪しいのがポイントなのだが、そもそも『何が怪しいのか』がわからない。
純粋なミステリーというよりはサスペンスホラーを読んでいる気分に。怖い、不気味、だけどページを捲る手が止まらない。
鳳介の見た不気味なフラッシュバック・洋一郎の怪しげな動き・亜紀のトラウマ・徹の精神錯乱・恵の突然の死。物語の途中、「コイツが犯人か! あれ? 違う!?」と何度も首を傾げてしまった。
しかし、物語としては非常に興味をそそられる内容かつ、終わり方も爽やかなものだっただけに、物語の根幹にあった凄惨な性被害が最後まで頭を離れず、読み終わったあともじくじくと胸が痛かった。
亜紀ちゃんや咲枝さん(鳳介の母)の気持ちを考えるとどうしても心が痛んでしまい、ジャンル的には異なるかもしれないが、読後感的にはイヤミスを読んだような気持ちになった。 -
独特の不穏な雰囲気で物語は進み、読む手が止まらない。所々違和感を感じながら、最後はすっきりと一応ハッピーエンドで終わった。
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同じ作者の『雷神』がなかなか面白かったので、続けて、タイトルに厨二心をくすぐられて『シャドウ』を読んでみた。
(影とか闇って、何歳になってもカッコ良い)
『雷神』が結構重めで救いのない話だったので、
本作もたぶんそういう系なんだろうなぁという先入観があった。
その先入観のせいもあってか、途中まで明らかに伏線っぽいところが多々あるんだけど、それが全部嫌な、不快な回収をされる気しかしなかった。
どんだけネバァっとした終わり方するんだ…とヒヤヒヤしながら読んでいたが、
蓋を開けてみたら意外と… ?
これ以上は核心に触れてしまうので書かないけど、個人的には終わり方はとても好みだった。
というか主人公(の息子かな?)の凰介くんが小5のくせに切れ者すぎる。
ちょっとした探偵役を、まさか小学生が担当するとは思わなんだ。
ボリュームも300pぐらいでサクッと読めるし、結末を知った上でまた読み返してみようかな。
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今まで道尾作品を読んだ事なくて、評価の良いやつを手に取ってみました。
どんでん返しに定評ある方ですが、まんまとミスリードに引っかかってしまった(まぁ今までそういうの看破出来たことないんだけどな!)
道中散りばめられた伏線が後半次々回収されていくのは読んでいて気持ち良かった。
登場人物の視点がコロコロ切り替わるが、それにより内面描写がしっかりとされていて、ミステリで良くある「人間が描けてない」ということが無かった。
他の道尾作品も読んでいこうと思う。 -
道尾秀介
カラスの親指、カエルの小指と立て続けに読んでしまった。
シャドウも面白かった。
頭の中で色々と考えたが、
なかなか正解が無かった。
ミステリー好き。
著者プロフィール
道尾秀介の作品
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