- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488537050
作品紹介・あらすじ
内戦から十年、ラバルタでの魔導士への迫害は増すばかりだ。そんなある日一人の魔導士が奇妙なことに気づいた。〈砦〉に入ってくる人数と在籍している人数が数百人単位で合わないのだ。それだけの魔導士がどこに消えたのか。同じ頃、エルミーヌで魔導士の指導をしているレオンのもとに、かつての弟弟子が訪ねてきた。そしてその日から、レオンは姿を消してしまう。謎を解く鍵はレオンの師が研究していた禁術。感動のシリーズ最終巻。
感想・レビュー・書評
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デビューシリーズの完結作。作者はこの世界すごく好きなんだろうなあという愛情を感じました。ただ、その方向性が個人的すぎる方向にいっちゃったかも。次シリーズでは、違う感じを楽しめるといいな。
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シリーズ最終巻。
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シリーズその4
楽しく一気読み出来ました -
激動が続く。それぞれの思いが伝わるから、皆がもどかしく思いつつ、もがき続けているのが分かる。自分と違う人の事を少しでも理解しようと思える人が増えると良いな。そしてレオンは自分が周りからものすごく愛されている事を理解すると良い。
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めでたしめでたしではない。
けれど魔導士の明日に光が見えるのは間違いない。
どんな世界になっていくのか楽しみな感じもする。消えていくのか残っていくのか、目立つのか埋もれていくのか、一人一人の想いが少しずつ道を創っていくのだろう -
最終巻です。
お師匠様、あんたって人はっ。。。。
開き直ったってことですね。
いやいいんだけど、がんばれ弟子。
既刊の登場人物たちがわんさかちょびっとずつ出ている、おいしいものをちょっとだけスタイル。
ガトーさんとアスターは割と出張ってます。
師弟尊い!!!!!!!!!!!