うそつきの娘 (妖怪の子預かります2) (創元推理文庫)

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 118
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488565039

作品紹介・あらすじ

うぶめに気に入られ、正式に妖怪の子預かり屋となった弥助。三味線になった母を探す子猫の妖怪、千弥を婿にと望む華蛇族のわがまま姫……。千弥の助けも借り、弥助は次々妖怪たちの問題を解決していく。そんな折、妖怪の子どもたちが行方不明になるという事件が発生。行方不明の子妖怪を探しに浅草にいった弥助は、そこでひとりの少女に出会った。少年と妖怪との交流を描いた、ちょっと怖くて心温まるお江戸妖怪ファンタジー第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • なんか子預かりをほとんどしないので、ただの江戸妖怪奇譚になってしまっているな。わかりやすい手がかりを、弥助が見逃しすぎなのも気になるな。結果事態が悪化してるし。

  • 子供に勧められて借りて読む。
    子供向けのファンタジーだろうと侮っていたら、リアルな描写、シビアな展開
    丁寧に読めば意外な伏線や引っ掛けの展開などはなく、テンポよく読める。
    この内容でこのタイトルというのもしんみり

  • 図書館で。
    弥助が大分千弥さん離れを始めているような?
    そして結構シビアな結末にちょっと驚きました。そうなるのか。

    所で三味線の材料となるのは猫は猫でも雄猫で、メス猫は使い物にならないと聞いたことがあるんですがどうなのかな?初音の鼓、ネコバージョンみたいな話だな~なんて思いましたがどうなんだろう。

  • うぶめに気に入られ、正式に妖怪の子預かり屋の代理となった弥助。養い親の千弥の助けも借り、次々と持ちこまれる妖怪たちの問題を解決していく。そんな折、妖怪の子供達が行方不明になるという事件が発生。いなくなった子妖怪を捜しに浅草に行った弥助は、そこで同じ年頃の娘に出会った。少年と妖怪との交流を描いた、ちょっと怖くて心温まる、お江戸妖怪ファンタジー第二弾。

  • シリーズ2作目ですが、子預かりあんまりしてないような....。
    今回は弥助の初恋。途中少し重い展開になりますが、弥助、切り替え早くないですか....?

  • シリーズ第2弾。
    正式な妖怪の子預かりやになってしまった弥助だが
    妖怪の子が行方不明になる事件が連続していて・・・
    苦手な文章も慣れるもんだなぁ~と思ったのは
    ほんの一瞬でした。
    ここでも盛り上げるだけ盛り上げておいてブツっと切られ、
    はい結論・・・って、なんじゃそれわぁ~
    せっかくストーリーは面白いのにもったいない。
    もったいなくてイライラする。
    が・・・次も読む(^◇^;)

  • 妖怪の子預かり屋シリーズ第二弾。

    吉原の遊女の三味線に仔猫を会わせにいった話は、
    可愛らしかった。
    仔猫を手元に置いた遊女が幸せになったのも良かったし。

    表題の「うそつきの娘」は、
    うそをつけなくなって、
    妖と人間の欲望のために殺されていしまい、
    かわいそうだった。
    弥助の初恋の女の子だったのに。

  • けっこう重い話だった。

  • 夢に芋虫出て来たら嫌だなっと思った(笑)弥助vs羽冥。弥助の初恋切なかった。

  • 行方不明になる大勢の子妖怪。いったいどこへ?
    妖怪より恐ろしいのはやっぱり人間か。弥助には辛い出来事もあってちょっとしんみり

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著者プロフィール

1981年、横浜市生まれ。横浜市立大学を卒業後、2005年、『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞大賞を受賞してデビュー。2008年、『あぐりこ』で児童文学ファンタジー大賞奨励賞を受賞。2018年、“こどもの本”総選挙で「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ(偕成社)が9位に入賞。同年、『狐霊の檻』(小峰書店)が第34回うつのみやこども賞を受賞。おもな作品に、「魔女犬ボンボン」シリーズ(角川つばさ文庫)、「はんぴらり!」シリーズ(フォア文庫)などがある。

「2018年 『ぎりぎりの本屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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