半妖の子 (妖怪の子預かります4) (創元推理文庫)

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 86
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488565053

作品紹介・あらすじ

梅雨の夜、太鼓長屋に養い親の千弥と住む弥助のもとに、客が訪ねてきた。化けいたちの宗鉄と名乗る男は、妖怪の子預かり屋の弥助に娘を預けたいという。山奥で暮らしていたのだが、母親が亡くなり、男手ひとつではどうにもならなくなったのだ。女の子の名はみお、白い仮面をつけ、父親だけでなくひたすら周囲を拒絶していた。だが、弥助のもとに預けられる子妖怪達と接するうちに、みおに変化が……。お江戸妖怪ファンタジイ第四弾。

感想・レビュー・書評

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  • さっくり気軽に読めて楽しめた

    たしかに登場人物紹介のイラストでは、ネズミが尻尾を持ち上げている。全然気づかなかった。
    ネズミの話と手毬の話とは、次巻以降で続くのかな?

  • 図書館で。
    半人・半妖の女の子のお話。拗らせてるなぁとは思うけどまぁそうだろうなとも思ったり。
    実際焦がれて妻になった奥さんも大変だっただろうなぁとか思ってしまう辺り自分も年を食ったなぁ。

  • これまでの巻でおなじみの登場人物もいいが、預けられる妖怪の子どもたちが可愛くって、楽しんで書いているんだなぁと思う。今回は、あまり登場できなかった久蔵が、次回では活躍するらしくって、それも楽しみ。

  • 梅雨の夜、太鼓長屋に養い親の千弥と住む弥助のもとに、客が訪ねてきた。化けいたちの宗鉄と名乗る男は、妖怪の子預かり屋の弥助に娘を預けたいという。母親が亡くなり、男手ひとつではどうにもならなくなったのだ。女の子の名はみお。お面をつけ、自分の殻に閉じこもってしまっていた。だが、弥助のもとに預けられる子妖怪と接するうちに変化が。お江戸妖怪ファンタジー第四弾。

  • シリーズ第4弾。
    ストーリーは、月夜公に仕える三匹の鼠達の話が
    一番好きなんだけど、やはりこれもいつもの通りに
    さっさと終わらせたいのかサクっと結論を持ってくる。
    余韻すら持たせてくれないのかぁ~
    なにやってくれてんのぉ~って感じ

    と、文句を言いながらも、次の巻も買ってある(^◇^;)
    なんなんでしょうねぇ~
    変にツボにはまったって感じでしょうか・・・

  • 妖怪の子預かり屋シリーズ第四弾。

    段々と面白くなってきた。
    月夜公のねずみに寝言猫とかわいい妖怪が出てきたのも良かったし、
    仲人屋の十郎の仕事ぶり、
    外に出かけられない道具屋の大女将に話好きのかんざしの付喪神を合わせていたのも良かったし、
    主題の半妖の女の子の話も、悪者の身の上も含めて、良かった。

    最後に久蔵の婚約者、華蛇族の姫が攫われて終わりとは、まるでアメリカのドラマの終わり方?

  • しゃばけをもっとラノベチックにした話。
    キャラクターになれてきてかなり楽しく読んだ。

  • 愛情が大事。

  • 親と子の関係が軸のお話なので、これは妖怪話でなくても成り立ちそうですね。登場する妖怪では寝言猫がよかったなぁ。

  • 千弥の溺愛っぷりが、とにかく楽しい。納得行かない津弓も可愛い。次は久蔵どうなる?楽しみ。

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著者プロフィール

1981年、横浜市生まれ。横浜市立大学を卒業後、2005年、『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞大賞を受賞してデビュー。2008年、『あぐりこ』で児童文学ファンタジー大賞奨励賞を受賞。2018年、“こどもの本”総選挙で「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ(偕成社)が9位に入賞。同年、『狐霊の檻』(小峰書店)が第34回うつのみやこども賞を受賞。おもな作品に、「魔女犬ボンボン」シリーズ(角川つばさ文庫)、「はんぴらり!」シリーズ(フォア文庫)などがある。

「2018年 『ぎりぎりの本屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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