妖怪姫、婿をとる (妖怪の子預かります5) (創元推理文庫)

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 71
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488565060

作品紹介・あらすじ

さらわれた許嫁を取り返すのに手を貸してほしい。久蔵の訴えに、弥助は仰天した。人さらいなら、十手持ちにでも訴えるのが筋ではないか。聞けば許嫁の初音は妖怪だというのだ。許嫁が妖怪? 驚きのあまり言葉を失う弥助。だが真剣な面持ちの久蔵に心を動かされ、千弥は妖猫族の姫、王蜜の君を紹介する。王蜜の君の手引きで初音がさらわれた先、華蛇族の屋敷に忍び込んだ久蔵だったが……。久蔵に降りかかる試練を描く、人気シリーズ第五弾!

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で。
    ようやく腹くくった久蔵さんと妖の姫のお話。
    可愛いお話だった。

    正直、タヌ吉と人外お兄さんのコンビよりも久蔵さん?の方が人間らしくて親しみがあるので活躍してくれると嬉しい。大人な所が良いやね、うん。

    それにしても可愛いシリーズだよなぁ。そのうちアニメとかなりそう。

  • これまで裏で進んでいた久蔵と初音の恋のお話し。ようやく表に出てきたけれど、やっぱり妖怪と人間の恋には障害が。久蔵がかっこいいところを見せます。おまけの短編も合わせて、とても良かった.

  • さらわれた許嫁を取り返すのに手を貸してほしい。久蔵の訴えに、弥助は仰天した。人さらいなら、十手持ちにでも訴えるのが筋ではないか。聞けば許嫁の初音は妖怪だというのだ。許嫁が妖怪? 驚きのあまり言葉を失う弥助。だが真剣な面持ちの久蔵に心を動かされ、千弥は妖猫族の姫、王蜜の君を紹介する。王蜜の君の手引きで初音がさらわれた先、華蛇族の屋敷に忍び込んだ久蔵だったが……。久蔵に降りかかる試練を描く、人気シリーズ第五弾!

  • シリーズ第5弾。
    久蔵の許嫁が攫われた。救出をするべく千弥が紹介したのは
    妖猫族の姫、王蜜の君だったぁ~!悪い予感しかしない。
    久蔵は3つの試練を与えられるのだが・・・
    ってことで、今回もイラっとしながら、読まされてしまった。
    久蔵が悪い奴だとは思ってなかったけど、許嫁の為とはいえ
    一生懸命に試練を乗り越えようとしながらも、久蔵自身の
    優しさが見えたのがよかったなぁ~

  • 妖怪の子預かり屋シリーズ第五弾。

    元遊び人の久蔵が華蛇族のお姫様、初音と結婚するため、
    初音の乳母の出す三つの試練に挑戦することに。
    課題は妖怪の子を預かることだったが、
    まあ、予定調和だけど、無事試練を乗り越えて結婚出来て良かった。

    試練を出されている間、あやかしの世界に連れ戻されていた初音が、
    料理を練習する度に指を切り落としてしまうところはちょっとホラーだった。
    いや、その指が河童の軟膏でくっついてしまう方がホラーかも。

    従者達の宴というか、お疲れ様会というか、
    愚痴大会の章は蛇足だったかな。
    もっと話が膨らんでいれば、それはそれで面白かったと思うけど。

    貧乏神がとりついた怠け者が心を入れ替えて働くようになれば、
    貧乏神が福の神となり、元怠け者に福をもたらすという設定は面白かった。

  • 面白かった!月夜君が足りない(笑)

  • 【収録作品】妖怪姫、婿をとる/従者達、宴をひらく

  • 遊び人もやるときは、やる!

  • 千にぃの溺愛ぶりが本当にいいなぁ。久蔵と姫様も本当にお似合い。久蔵の優しさ、とても好きだなぁ。
    なによりみんな優しい気持ちがちゃんと心の真ん中にある。

    かわいかったなー。

  • 2018年1月創元推理文庫刊。書下ろし。シリーズ5作目。久蔵が妖怪の姫と言い交わした仲だったとは驚き。予想もしないはじまりでしたが、話の展開はいつものノリでした。

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著者プロフィール

1981年、横浜市生まれ。横浜市立大学を卒業後、2005年、『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞大賞を受賞してデビュー。2008年、『あぐりこ』で児童文学ファンタジー大賞奨励賞を受賞。2018年、“こどもの本”総選挙で「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ(偕成社)が9位に入賞。同年、『狐霊の檻』(小峰書店)が第34回うつのみやこども賞を受賞。おもな作品に、「魔女犬ボンボン」シリーズ(角川つばさ文庫)、「はんぴらり!」シリーズ(フォア文庫)などがある。

「2018年 『ぎりぎりの本屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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