猫の姫、狩りをする (妖怪の子預かります6) (創元推理文庫)

著者 :
  • 東京創元社
3.83
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 35
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488565084

作品紹介・あらすじ

気まぐれな猫族の姫である王蜜の君が、なんと太鼓長屋の弥助のところに居候することに。弥助べったりの千弥がいい顔をするはずはなく、小妖の玉雪に至っては、大妖の気にあてられて弥助の家に近づけなくなる始末。そんななか、弥助の周辺で猫絡みのおかしな事件が頻発、おまけに仔猫を狙う不気味な女が出現するに至って、猫の守り手たる王蜜の君は放っておけず、事件の裏を探り始める。今回は猫だらけ、お江戸妖怪ファンタジイ第六弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 妖と人が自然に混ざって暮らしている。ホントに上手く行ってるんだろうか?
    今回は猫がメイン。ホントの猫と、猫の妖と人。
    楽しかった (^^♪ 猫好きにはたまらないかも。
    それにしても 王蜜の君は…… 目の前にいたらじゃなくて、いらしたら、土下座して手をつきたくなる気がする。
    恐れ入ります、宜しくお願い致します ハハーッ ってな感じ。

  • 今回とても楽しかった!
    このシリーズは全体的にほっこりなのだけれど、たまにどうしようもないときもあって、悲しいのだれど、だからこそ思うことがあったり心に残ったり。それでも小さな光をちゃんと灯してくれる。

    みんな好き。
    弥助も千にいも、雪も白蜜も久蔵も。

  • 今回は猫尽くし♪人間の身勝手には気分が悪くなる思いだけど、猫の姫が上手くやっつけてくれた。さっすが女王様!今回も久蔵が活躍するけど、もしかして久蔵、活躍度からして主人公を喰ってるんじゃない?

  • 今回は猫づくし。主人公も弥助というより王蜜の君。描かれている事件は陰惨で悲しいものですが、普通の猫、猫の妖怪と色々な猫が登場するので、猫好きにとっては楽しめる1冊です。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1981年、横浜市生まれ。横浜市立大学を卒業後、2005年、『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞大賞を受賞してデビュー。2008年、『あぐりこ』で児童文学ファンタジー大賞奨励賞を受賞。2018年、“こどもの本”総選挙で「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ(偕成社)が9位に入賞。同年、『狐霊の檻』(小峰書店)が第34回うつのみやこども賞を受賞。おもな作品に、「魔女犬ボンボン」シリーズ(角川つばさ文庫)、「はんぴらり!」シリーズ(フォア文庫)などがある。

「2018年 『ぎりぎりの本屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

猫の姫、狩りをする (妖怪の子預かります6) (創元推理文庫)のその他の作品

廣嶋玲子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
辻村 深月
村山 早紀
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする