ウは宇宙船のウ (創元SF文庫)

制作 : 大西 尹明 
  • 東京創元社
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本棚登録 : 191
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488612030

感想・レビュー・書評

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  • SF小説というと無機質で退廃的。というイメージが私の中では強いです。
    けれど、ブラッドベリのSFは家族の絆の話だったりと人情的かつ心温まる話が多くて、読んでいて優しい気持ちになれます。
    とくに「駆けまわる夏の足音」とか好きだなあ。この中でも。

  • SF

  • SFじゃないんじゃないかというような作品も多いが、少年が主人公の話はグッとくるものがある。

  • 粒ぞろいの作品集ですが、ここでは特別に印象に残った対照的な二作を取り上げてみましょう。 『長雨』金星に不時着した一行が殺人的な降雨で狂気に陥り自滅していく。果たして安全地帯「太陽ドーム」に辿り着けるのか。 『霜と炎』水星を灼く太陽光線で八日に縮んだ寿命を伸ばすべく遮蔽物を奪い合う人々。少年は脱出の希望となる宇宙船に辿り着けるのか。 どちらも極限状況の人間と自然との闘いを描き出している。他にも「霧笛」「亡命した人々」など作者が数多くの短篇集から自薦しただけあって他の短篇集ならトップ級の作品が目白押し。火星年代記の次に読むならコレだ!
    より詳しいレビューはこちら
    http://bonbyakuan.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html

  • 古きよき時代が夢見た遠い未来――でも、
    人の心、大切な誰かや大好きなものを想う気持ちは不変だと思いたい。
    この本は中学3年の冬に『スは宇宙(スペース)のス』と一緒に買った。
    どこの書店だったか、そのとき誰と一緒にいたのか、今でも覚えている
    ……と言いつつ、実は度重なる引っ越しの途中で手放してしまったので(笑)
    そのうち新版を購入して読み直したい。

  • この人が熱心な翻訳者であることは、あとがきから、わかった。
    が、「初期の終わり」も「雷のとどろくような声」も、他の何もかも、『太陽の黄金の林檎』の翻訳者や、『メランコリイの妙薬』の吉田誠一に、はるかに及ばない。硬い、まさに翻訳調。伝わってこなかった……
    この翻訳だったら、私は「おくりもの」や、後半2作の『たんぽぽのお酒』収録作品にも、まったく感動しない。
    「長雨」は雰囲気があってたけど。

  • 最高です。
    萩尾さんが漫画化されている話は思い描きながら読みました。

  • なんとなく少年のココロが詰まっている感じ。

    (2009年04月26日読了=再読)

  • 2010/9/21購入

  • 個人的には星新一や小松左京のほうが好き。

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著者プロフィール

1920年、アメリカ、イリノイ州生まれ。少年時代から魔術や芝居、コミックの世界に夢中になる。のちに、SFや幻想的手法をつかった短篇を次々に発表し、世界中の読者を魅了する。米国ナショナルブックアウォード(2000年)ほか多くの栄誉ある文芸賞を受賞。2012年他界。主な作品に『火星年代記』『華氏451度』『たんぽぽのお酒』『何かが道をやってくる』など。

「2015年 『たんぽぽのお酒 戯曲版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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