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Amazon.co.jp ・本 (528ページ) / ISBN・EAN: 9784488612085
作品紹介・あらすじ
ここには怪異と幻想と悪魔の世界が
なまなましく息づいている。
ジョゼフ・ムニャイニのカラー口絵1葉と挿絵12葉を収録
新訳で贈る全19編
ポオの衣鉢(いはつ)をつぐ幻想文学の第一人者にしてSFの叙情詩人と謳(うた)われた名匠ブラッドベリ。本書は幻の第1短編集『闇のカーニヴァル』から15編を選び、新たに4つの作品を加えた珠玉の短編集である。その後のSF、ファンタジーを中心とした作品と異なり、ここには怪異と幻想と夢魔の世界がなまなましく息づいている。ジョゼフ・ムニャイニのカラー口絵1葉と挿絵12葉を収めた。序文=レイ・ブラッドベリ/訳者あとがき=中村融
■目次
「序文 どうせ死ぬなら、わが声が絶えたあと」
「こびと」
「つぎの番」
「アンリ・マチスのポーカー・チップの目」
「骨」
「壜(びん)」
「みずうみ」
「使者」
「熱気のうちで」
「小さな暗殺者」
「群集」
「びっくり箱」
「大鎌(おおがま)」
「アイナーおじさん」
「風」
「二階の下宿人」
「ある老女の話」
「下水道」
「集会」
「ダドリー・ストーンのすてきな死」
みんなの感想まとめ
幻想と怪異が交錯する物語の世界が広がり、ページをめくるごとに新たな魅力が発見できる短編集です。特に「大鎌」は、深い絶望感を呼び起こし、初読からの印象を変えずに心に残りますが、他の作品も同様に引き込まれ...
感想・レビュー・書評
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読書会の課題書のため、短期間で繰り返し読んだところ、読めば読むほど好きになる。
一番好きなのは初読から変わらず「大鎌」(思い出すだけでどうしようもない絶望感に胸を掻きむしりたくなる)なのだけど、初読の時は断トツだったのが、他の作品もぐいぐい惹きつけられてほとんど差がないくらいになっている。
物語の展開が怖いというのもあるのだけど、夫婦、家族や親友という、一番近い関係の人と自分の間に明確な違いがあって理解されない・できない疎外感が根底にある作品が多く、その哀しさも魅力の一つのように思う。
時折ちょっとおかしみもあるのがまた良い。 -
やっと読み終わった
だいぶ読むのに時間がかかってしまった。
短編集はどうしても時間をかけて読んでしまう
雰囲気とかとても好みでした。
アイナーおじさんのファンタジーな感じと、群集の無機質な怖さの感じが特に印象に残りました。 -
【本学OPACへのリンク☟】
https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/733913 -
びっくり箱、湖、集会、2階の下宿人が味わい深くで良かった〜。しかし読みにくい〜
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いやー不気味!火星年代記からブラッドベリに入ってしまったので、分かってはいたものの雰囲気の違いにびっくりする。とはいえなんとも幻想的でミステリアスで、なんだかんだ好きだなとは思う。
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「塵よりよみがえり」に続きブラッドベリ。新訳なったこの短篇集を読む。どちらかと言うとSFやファンタジーではなく、怪奇や幻想風味の短篇が収められている。それぞれに個性があって秀逸な短篇集だとは思うけれど、ブラッドベリに関してはSFやファンタジーの方が私の好みなので、「塵よりよみがえり」にも収録されている二篇がやはり際だってお気に入りになってしまうな。これ以降蔵書のブラッドベリ本を読みあさる予定です。
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著者プロフィール
レイ・ブラッドベリの作品
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