大宇宙の少年 (創元SF文庫 ハ 1-7)

制作 : 矢野 徹  吉川 秀実 
  • 東京創元社
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本棚登録 : 67
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488618148

感想・レビュー・書評

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  • お、面白い。カバーイラストは気持ち悪いし、タイトルもなんだかなぁという印象で今まで敬遠していた私がアサハカでした。(この原題をしっくり日本語化することは難しいと思いますが・・・それにしても)

    懸賞で払い下げの宇宙服を手に入れた主人公(少年というには微妙なお年頃)。外れてしまった宇宙旅行にがっくりもしつつ、夏休みいっぱいをかけてボロくて臭い宇宙服を綺麗にし、修理も施し、徐々に愛着も感じられてくるころ、事件は起こります。大人になるための教育はこういうもんだっていうハインライン流の強いアメリカ思想も反映させつつ、なかなかの青春ドラマが一転、大宇宙旅行となって行く過程がおもしろい。ハインラインのジュブナイルってこんなに面白いんだっけ!

    クラークだったら絶対容認しない、外見からくる偏見や科学的適当さなんてなんのその、陽気なハインラインを読めば無駄に元気も沸いてくる!

    夏休みの楽しさを思い出させてもくれる、バイタリティーあふれる楽しい一冊。夏休み本に決定。

    • よおこさん
      diverさん、こんにちは。こちらでもどうぞよろしくお願いします。
      大好きなハインラインの中でも好きな一冊です。
      ずいぶん前に読んだのでうろ...
      diverさん、こんにちは。こちらでもどうぞよろしくお願いします。
      大好きなハインラインの中でも好きな一冊です。
      ずいぶん前に読んだのでうろ覚えだけど、主人公が宇宙に行きたい!行くぞ!と決めたときに、お父さんと交わす会話が大好きでした。
      去年から読みたかった『神狩り2』をやっと読み始めたとこなんですけど、こっちも再読したくなっちゃったな。
      2011/09/13
  • コニー・ウィリスが大好きで、影響を受けたと書いていた作品。
    おもしろかった!
    「そう、僕は宇宙服を手に入れたんだ」で始まる。
    一体どうやって宇宙に行くんだろう…とはらはらする前半がとても好きだ。

  • 2014年9月26日伊勢BF

  • SFとは、こういうものだ。宇宙を自由に旅をして、アクシデントに打ち勝て、無事に地球に帰ってくる。心がはばたきます。

    九州大学:たけ

  • SFのオールタイムベストに上位ランキングされる作品、と何かで読んだので図書館で借りてみました。個人的にはそうかなあ?と首を傾げる感じですがもしかすると訳が合わないのかもしれないなとも思いました。

    最初の頃の石鹸を買って月へ!と言う辺りは非常に面白かったです。後はオスカーを手に入れて整備をする辺りも非常にわかりやすくて面白かったです。後、ボートの三人男の引用とか。でもドラッグストアだから薬局にしたんでしょうがアメリカの田舎のドラッグストアって薬局と言うよりは雑貨屋が近くてアイスクリームスタンドを兼ねてたりするんだよなあ…とぼんやり思いました。古い日本の駄菓子屋と雑貨屋を足しっぱなした感じでしょうか。後はおちびさんの話し方が何とも…。緊急事態で事は緊迫しているんだろうに二人が話し始めると話は長いわ脱線するわでこの二人本当に危機感を感じているのだろうか?とイライラさせられました。後は未確定宇宙生命体と出会った割に登場人物がさほど驚きもしないのが反対にびっくり。そして地球人の月面基地に勤める人間たちは何やってたんだ?と思いました。

    後はタイトルがちょっと…。大宇宙の少年…。だったら「宇宙服と宇宙に飛び出せ」とか「僕とオスカーの宇宙冒険」とかまあ私が考えると陳腐になりますがまだそういう方がよかったんじゃないかな。スターファイターってのもちょっとなあ。主人公戦士じゃないし。気が向いたら原書で読んでみようかな、と思います。

  • 幼少の頃、父が枕元で読み聞かせてくれた名も知らぬ一冊のジュヴナイルSF。いつか成人版を読みたいと思いつつも書店で目にすることはなかった。インターネットのない時代、一般読者にとって小説との出会いは一期一会。想い出の本が故・福島正美氏の抄訳「大宇宙の少年」であると知ったのは随分後になってからのことである。創元推理文庫から「スターファイター」の名で完訳版が出版されていたようだが、2008年の復刊に伴い題名が元の「大宇宙の少年」に改訂されやっと幼き日の本だと気づく。余りにも感傷的な読書であったが故、感想は控える。

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  • 宇宙に行きたい少年が頑張る。小さい女の子とかかわいい。
    なかなかおもしろかった。

  • ハインライン大先生の SF なので
    間違いがあるわけがないのですが。。。
    主人公のパパが最高です。
    こうありたいものです。

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