ランクマーの二剣士 〈ファファード&グレイ・マウザー5〉 (創元推理文庫)

  • 東京創元社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488625122

感想・レビュー・書評

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  • 邦訳されているファファード&グレイ・マウザーシリーズ
    の最終巻であり、唯一の長編作品。マウザー(鼠捕り)対
    鼠のお話。

    とても良くできていると思うし、十分楽しめるのだが、
    このシリーズには長編よりも短編・中編の方が合って
    いる気はする。いくつかの短編・中編が組み合わされ、
    この一冊が出来上がっている、そんな印象も強いしね。

    しかしそれにしても、ドイツの魔法使いの存在意味は
    一体なんだったんだろう(笑)。

  • シリーズ最後の巻にして唯一の長編作品です。
    ですが、やはりこのシリーズは長編よりも
    短編のほうが相性がいいのかもしれません。

    作品としてはまさに正統派ファンタジーです。
    究極の大ピンチが
    彼らの舞台ランクマーに降りかかります。

    まさに人間の世界でも
    タイムリーな題材ではありますが
    少し結末部分の書き込みが甘い印象を
    受けてしまいました。

  • 『魔の都の二剣士』を読んでから何十年後・・・ふと立ち寄った本屋で平積みしてあるのを見たときは続きが読めることに感動しましたっ!!!

  • 唯一の長編。
    首都ランクマーを揺るがす陰謀の数々。その意外な首謀者に唖然。地下での驚嘆すべき冒険。
    ライバー先生余裕の筆運びでこちらも安心して身を任せられます。

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