キャプテン・フューチャー最初の事件 (新キャプテン・フューチャー) (創元SF文庫)

  • 東京創元社
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本棚登録 : 34
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488637231
#SF

作品紹介・あらすじ

カーティス・ニュートンがキャプテン・フューチャーと呼ばれるようになる以前の、最初の事件。カーティスの幼年期に天才科学者の両親を殺した張本人は、月共和国の有力議員となっていた。ヒューゴー賞・星雲賞受賞「キャプテン・フューチャーの死」の著者が、正典を読み込み21世紀に完全にリブート! カバーイラスト=鶴田謙二

感想・レビュー・書評

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  • キャプテン・フューチャーもレンズマンもジョン・カーターも読んだことがなかった。(アニメも観てない)

    で、今回のリブート作はフラットな気持ちで読めたのだけど、唐突なデネブ生物の登場が、そういう都合なのね、というのも最後に気付くことになる。

    途中に登場する光子帆船の名前が「リイ・ブラケット」で、何で?と思ったら、実はハミルトンの奥さんだった、と。

    いずれ、スターウルフのリブートもあるのかな?

  • ハヤカワSF文庫で読んでいたので、どうもこのイラストは馴染めず、全集は短編集のみ購入してスルーしていた創元SF文庫。今回、リブートということでキャプテン・フューチャー誕生となった経緯と、レギュラー陣の紹介が主だったところかな。謎もアクションもオリジナルを踏まえてなのか控えめな印象。臆面もなく自らキャプテン・フューチャーを名乗ったわけではない描写が微笑ましい。一番心配していたのは、翻訳。野田昌宏の江戸っ子弁が抑えられていて読みやすかった。シリーズが続くことを切望!

  • 9歳(小学校4年)の時だった。埼玉県K市のとある古本屋でキャプテン・フューチャーに出会ったのは。3冊100円だかそのくらいの値段で、表紙もない『透明惑星危機一髪!』を手に入れ、読めない漢字に手こずりつつも、手に汗握る冒険に熱中した。本書は同じような体験をした作者による完全新作だ。80年も前の作品を現代にブラッシュアップし、すんなりと入り込める設定となった。ノーラン版の映画『バットマン』のような感じだ(そういえば設定も似ているかも)。小ネタも含め期待以上の面白さで、久しぶりにこの世界を堪能した。

  • 最近流行りのリブートもの。

    「恐怖の宇宙帝王」あたりの話をベースにオリジナルのキャプテン・フューチャー誕生が描かれている。

    翻訳が野田さんから中村さんに変わったことで全体が今風にマイルド(オットーのべらんべい口調等)になって読みやすい。

    全体的にカーティスが未熟な若者として描かれている面が強いので、好き嫌いは割れるかもしれない。次作以後が気になる

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