星を継ぐもの (創元SF文庫)

制作 : 池 央耿 
  • 東京創元社
4.12
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本棚登録 : 9551
レビュー : 1163
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488663018

感想・レビュー・書評

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  • 最後のオチが凄くいい!
    月で発見された人間と全く同じ遺体は五万年前のもの!?
    そこから始まる謎が謎を呼ぶ展開…
    一個謎が解けたと思えばまた次の謎が。
    あ、そう言うことなんだ!!
    と一番最後に繋がった瞬間は鳥肌が立った。
    でも途中がちょっと難しかったりしてややふわふわと気持ちが集中出来ず展開に置いてけぼりを食らってしまった。もっと理工系に詳しければより楽しめるのだろうと思った。

  •  SF的な想像力から生まれたひとつの人類創生譚。
     調査と推論だけで物語を成り立たせているところが凄いと思ったけど、エンタメ要素がほとんどないので楽しめなかった。
     
     コリエルとは結局何者だったのか少し気になりつつ…続編にはたぶん手を出さない。

  • 5万年前に死んだ「人間」が月で発見される。
    現在の人間の進化は偶然の重なりであり、同じ進化を遂げる生物がいるはずがない。
    というミステリー。

    地球で生まれた類人猿が別の惑星に連れて行かれ、
    そこから月に移動した「人間」がさらに地球に移動して現在の文明を作った
    =だから「人間」が月で死んでいた
    という謎解きは好きでしたが、
    後続の類似話見過ぎた為に新鮮さもなく、楽しめませんでした。
    科学機器の紹介・登場人物・文章すべてがわたしには魅力的でなかったのもつらかった。

  • 読むのが結構苦痛だった.
    小説というよりは科学読本読んでる気分になった.
    人物や心情の描写よりも,様々な分野の科学技術の記述が多い.

    五万年前に月で亡くなった人について,よくもこれだけ理由をこじつけるというか,もっともらしい説明でリアリティを出せたなと思う.
    ミステリーっぽくもあるけど,結局のところその謎について興味を持てなければ,最後まで面白くないままだと思う.
    そんな読者の一人だった.

  • 文体が固くて読みづらい。

  • テクノロジーについてを語る記述が多く、かつ、書かれた時代から40年弱も経ってしまったせいか、流石に"サイエンスフィクション"としては色褪せてしまった感が否めない。

    特に前半の終わりから中盤にかけての部分はストーリーの進展があまり無く、ちょっと読むのが辛かった。

  • KUにて。名作と称えられてはいるけれど、それなりにSF小説になじみのある人じゃないと薦められないし、そういう人はすでに読んでいる可能性が高い作品。ぶっちゃけストーリーは単調で、絵的に盛り上がるところはない。見所は謎の遺体・チャーリーの真相を解明すべくさまざまな説が飛び出してそれが否定されたり、そこから新説に発展したりする過程なのだが、冒険に出るわけでもなく、主人公が危機一髪の状況から脱するわけでもない。よくいえばクールで知的な物語なので、玄人には一目置かれるが、門外漢にはなじみにくい作品。

  • オチは分かったけど自分の頭が悪過ぎて全く理解できず。最後まで読み切った自分を褒めたい。

  • まぁ、いうほど面白くはないなー。

  • 内容紹介
    【星雲賞受賞作】
    月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。ハードSFの新星が一世を風靡した出世作。

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