星を継ぐもの (創元SF文庫)

  • 東京創元社
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レビュー : 1234
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488663018

作品紹介・あらすじ

「星を継ぐもの」は1977年に書かれたジェイムズ・P・ホーガンの有名なSF小説です。
月面で発見された宇宙服を着た5万年前の死体の謎を探っていきます。
「彼」は何者なのか、なぜ月にいたのか、徐々に謎が解き明かされるにつれ読者を壮大な宇宙へ導いてくれます。
昔のSF小説ですが今でも色あせる事はない名作です。

感想・レビュー・書評

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  • ずっとワクワクしてた。
    そして、なんだろう。
    宇宙を旅する(知る)ことは、最後、自分の内なる世界に還っていくこと、そんな気持ちにさせられた。

    月面で発見された真紅の宇宙服をまとった5万年前の死体。木星の衛星ガニメデで2500万年氷の下で眠っていた宇宙船。驚くべき事実を解明するために、科学や技術の要素がたくさん詰まったサイエンス・フィクション。
    なのに、何故か同時に世界や人生の根本、原理についても考えたくなる。

    私たちは何処から来たのか。そして何処へ向かうのか……と。

  • 1977年に書き上げられた、古典とも言えるハードSF小説です。
    真紅の宇宙服を装着した死体が月面で見つかりますが、五万年前に死亡という結果が得られました。
    原子物理学者ヴィクター・ハントを中心に、謎が謎を呼ぶ壮大な調査が始まります。
    人類と何も変わらないこの死体は一体何なのか…。
    間違いなく強烈なSFなのですが、死体から話が展開していく構成は推理・ミステリー小説のようでもある不思議な一冊。

  • 【読みにくいが、こだわり屋なら嵌ってしまうSF超大作】
    *誤表記修正・・・ごめんね!!

    昨夜は年始から仕事で忙しく、お疲れ気味の彼女を慰労する
    目的で楽しみにしてたお洒落な看板を出すBARに行ってきたの
    だけど・・・

    いやぁ~、失敗、失敗っ!!

    ”もう絶対にあの店には行かない”って、会計しながら二人
    とも決心しちゃいました!!

    ”全席ソファー席でくつろぎながら美味しいお酒を・・・”

    って、ソファーじゃないじゃん!!
    あれはね、ソファじゃなくてベンチって言うんですっ(怒)

    しかもテーブルがいくつも空いてるのに私達が通された席は
    壁に向かった狭い圧迫感アリアリのカウンター席で・・・

    ほら、狭いから袖にジョッキを引っかけてビールをこぼしち
    ゃったでしょ!?

    店員は何度も慌てる彼女をチラチラ見てても、こっちからお願
    いするまでおしぼりをくれなかったし・・・ホント、最悪!!

    しょんぼりしながら”看板に偽りあり”をそのまま具現化した
    店を出ながら何の気なしに空を見上げると・・・

    夜空には大好きなオリオン座がキラキラ輝いていて・・・
    ため息が出るほど綺麗な夜空が私達を癒してくれましたっ(笑)

    そういえば最近、オリオン座の左上に位置する恒星が近々爆発
    する可能性がある、って、ニュースで言ってましたよね??

    その星は地球から光の速度で約642年もかかる場所に位置する
    ”ベテルギウス”と呼ばれる恒星で、質量は実に太陽の20倍程、
    もしベテルギウスを太陽に置き換えると木星周回軌道近くまで
    大きさがある超巨大な星なのですっ(驚)

    それだけ大きい恒星で、しかも星の寿命も尽きかけている故に
    赤色超巨星であり、最近の観測では2009年に行われたNASAの
    観測時よりも15%程も収縮しており、その収縮速度も加速し続
    けているのが確認されてるので・・・

    もしかしたら近いうちに本当に超新星爆発を起こすかもしれ
    ませんねっ!!

    そんな事を考えたら嫌な事を忘れてワクワクしちゃうかも??

    ホント、宇宙って、”少し(S)不思議(F)”・・・って、
    藤子不二雄さんじゃないんだから(笑)

    あはは、かなり強引ですけど、そんな流れから・・・

    今回はちっぽけな地球から遠く離れた壮大な宇宙を舞台にした
    ”少し不思議”作品をご紹介しちゃいましょう!!

    1980年に発売され創元SF文庫読者投票第一位を獲得したハード
    SFに分類されるロングセラー『星を継ぐもの』をお勧めします。

    作者は英国ロンドン生まれの故James・Patrick・Hogan氏(1941
    年生~2010年没)で、彼のデビュー作であり原本は1977年に
    発表されました。

    内容といえば・・・
    月表の狭い峡谷内、人工的に掘られた洞窟の中から真紅の
    宇宙服を着た人間の遺体が発見された。

    チャーリーと名付けられ、地球に持ち帰られた遺体を詳しく
    調査した結果、彼は現代の人間と全く同じ容姿をしており、
    人類との相違は見つからなかった。

    だが、彼は五万年前に死んでいた。
    地球で人類が発現した原始時代に同じ人類が月に存在していた。

    その驚くべき事実に各分野から研究者達が集結し、様々な推論
    を交わし、最後に出た結論とは・・・

    と、まるで学会にいるような雰囲気で全体が構成されています。

    その為、”スターウォーズ”や”海底2万マイル”、”ペリー・
    ローダンシリーズ”等、他の古典的メジャーSFとは違い、戦闘
    描写も無ければロボットも出ず、異惑星への旅もありません。

    正直、大まかに言えば”時間封鎖”のような作風だけど・・・
    いやいやいや・・・やっぱり全然、違うなぁ~(笑)

    本作はミステリー的な要素もあるし、ミッシングリンクにまで
    話を広げている部分は専門書的だし、でも宇宙って事で明確な
    SFだし??

    SFってそれこそ星の数ほどもあるけど、著者の作品以外に形容
    できる作風が見つからないような??

    それでハードSFと呼ばれてるんですね!!
    あはは・・・わかんないや、形容するのはあきらめたっ(笑)

    それで本作の凄い点は、1977年に発表されたって事です!!

    1977年といえば、当時絶大な人気を誇ったキャンディーズが
    引退、かたやAPPLE社が法人化した年でもあり、日本の家庭に
    1960年より続くいざなぎ景気の影響で、ようやく三種の神器
    (カラーTV、クーラー、自動車)が普及しだした年なのです。

    そんな発展期の時期に執筆された作品なのに現在、こうして
    読んでみても殆ど破綻していない科学的考察を交えた描写が
    あるのにはホント、驚いちゃいますよねっ??

    また作中に出てくる企業も”英国航空”とか、レンタカー
    企業の”AVIS”とか??

    あはは・・・ホーガンさん、お遊びしすぎっ(笑)

    こんな楽しい小ネタが光る作品なので、ツボにはまればワク
    ワクしながら一気に読んじゃうと思いますよ!!

    ただ、非常に残念な点が三つほど見られて・・・

    一つ目ですが・・・

    本作の原本は英語であり、日本で出版されている本作は勿論
    翻訳されています。

    その影響で少し直訳過ぎやしないかって感じちゃったり??

    例えば会話で、”まずは予想される質問にお答えしましょう。
    第一に・・・・・・答えはノウです。死体の身元は不明です”
    とか、英文風に会話なのに”『』”を閉じていなかったり??

    このようにちょいと意味不明な文章になってる部分が多々ある
    ので結構、読みづらいって感じる方もいたりして??

    このような文章の他にも、単語や状況にちょいちょいおかしな
    表現や前文とは違う状況記述があったりして、読み手の想像力
    と記憶力、適応力と許す心を必要とするので、慣れていない方
    には相当難しい作品と言っても過言でもないような気がしたり
    しています。

    それで二つ目ですが・・・

    この作品はまず結論はこうあるべきとプロットを作成してから
    肉付けしていったと感じるのですがその部分で問題がっ!!

    遺体がどの惑星(ミネルバ)の住人なのか、なんて公転周期=
    惑星が太陽を一周する期間なんだから、それが彼らの暦の解析
    で、○○○○日と解明できた時点で、どの位、太陽から離れて
    いるかが計算でき、住んでいた惑星を簡単に特定できるよね??

    ○○○○日って事は・・・あの○○付近ですって、少し天体に
    詳しい小学生でもわかっちゃうレベルかも??

    それをクライマックスぎりぎりまで○○人だ、いや○○人だと
    登場人物に議論を戦わせているのをみると、結論を先送りにし
    ているような雰囲気に感じちゃったり??

    そして三つ目ですが・・・

    SFだけあって登場する未来の機器類の描写がすごく細かいのは
    良いのだけど、話に関係ない部分でかなり頁数を割いてるので
    少しクドイって感じちゃうかも??

    でも現実に自分が知ってる事って何かと説明がクドクなっちゃう
    モノなので・・・仕方ないよね(笑)

    えっ、長文駄文の上に誤字脱字が日常茶飯事の私が言うなって??
    生意気な事言って、ごめんね~、ごめんね~っ(笑)

    あはは・・・なので正直に言うと上記が気にならない方なら、
    凄く面白いと感じるはずなので、興味があったら是非、読んで
    みて下さいねっ!!

    それで私見ですが・・・

    上述した理由から女性にはあまり向いているとは思えません!!
    彼女も最初の数頁で挫折しちゃったしね(笑)
    なので男性、それも中学生以上なら愉しめるかな??
    それとやはり作風が作風なだけに、短気な方には絶対に向いて
    いませんのでご注意をっ。

    前述した理由から、今回もやはりむう個人の偏見と独断で評価
    しちゃいました!!
    内容だけみれば3.5点なんだけど、1977年って事に敬意を表して
    満点評価・・・って、これじゃあ評価にならないかな??

    一度は翻訳本を諦めて原作も読んでみた・・・むうでした!!

  • 月面で発見された、真紅の宇宙服をまとった死体。綿密な調査の末、この死体はなんと死後5万年が経過していることが発覚する! 

    すんばらしい。こういう本、大好きである。
    壮大にして精緻、知的好奇心と人類のロマンが詰まった、ハードSFにして超大風呂敷ミステリー。いやはや、読んでいる間中わくわくどきどきさせていただきました。

    とにかく著者の頭の良さに感嘆。
    本格的なSFで、物理や化学の専門用語が頻出するのだけれど、それでも登場するさまざまな人間のものの考え方や思考の過程が実にわかりやすく、筋道を立てて説明してあり、その文章だけでもう、私はじーんと来てしまった。

    というか、この本のほとんどはその「いかにして目の前の『謎』を説明するか」で出来ている。その『謎』とはもちろん、月面で発見された死体のことであり、その後木星の衛星であるガニメデという惑星で発見される、現生の地球人よりもはるかに高度な文明世界で作られたと思われる宇宙船のことだ。

    これだけ突飛かつ壮大な謎を、少しずつ少しずつ客観的事実を比較し、検討し、考察し、解き明かしていくことの、なんと面白いことだろう。
    これはもちろん、作者の類稀なる頭の良さと、持ち前の知識の豊富さ、そして冷静な判断力によるところが大きいと思われる。
    しかし、それだけではないのだ。そこには「自分の知らないこと」に対する好奇心と意地と夢がある。ロマンがある。人間のしぶとさと努力がある。そして何より、未来への希望がある。

    文庫にして300ページというコンパクトさながら、余すところが一切ない、素晴らしく中身の詰まった小説だった。
    SFファンだけでなく、「ワンダー」なものを求める全ての人に読んで欲しい、驚きと喜びに満ちた傑作エンターテイメント。
    文句なしの殿堂入りです。

    • cay-svさん
      レビューのまんまですね。SF、ミステリー、オーパーツ。読みたくなる要素満載の垂涎本ですね。
      レビューのまんまですね。SF、ミステリー、オーパーツ。読みたくなる要素満載の垂涎本ですね。
      2011/09/16
    • 抽斗さん
      こんばんは、コメントありがとうございます。

      死後五万年の死体!というつかみもさることながら、それ以上に素晴らしい話の展開と結末に感動い...
      こんばんは、コメントありがとうございます。

      死後五万年の死体!というつかみもさることながら、それ以上に素晴らしい話の展開と結末に感動いたしました。
      「解明」という過程を、よくぞこれだけ読ませる物語にしたなぁ、と。

      この本を読んでいる間、ずっとどきどきわくわくして、私は本当に幸せでした(*^^*)。
      2011/09/16
  • SFの最高傑作!!これが40年以上前に書かれたものだと思うと驚異的。サイエンス・フィクションとミステリーの要素が重なり合う絶妙な面白さ!人間はどこから来たのか、そして地球やこの太陽系の成り立ちまでもフィクションでありながらも圧倒的な科学的、論理的な構成で読者を引きつけ、本当にこうだったのではないかと思ってしまうほどの説得力がある。SFの古典としてSFを語るものは絶対に読むべき小説。

  • 2、3年前に買ったままずっと積んでいたのだけど、ようやく読めた。
    いや~、評判にたがわず面白かった。
    基本的に、宇宙考古学というか、月面で発見された5万年前の人間の死体がいったいなんなのかを、生物学者、言語学者(謎の文字で書かれた手帳が発見されたから)等々、たくさんの専門家たちがチームを組んで少しずつ解明していく様を克明に描いたもの。その克明ぶりがとにかくすごい。謎そのものも、解明の手順も、ちょっとしたひらめきのあり方も、すべてがリアルで心をつかまれる。だから、敵が襲ってきてドンパチやったり宇宙船が遭難したりというクライシスは起こらないのに、ずっとわくわくしながら読んだ。

    人間模様とか主人公の悩みとか、そういう余計なものが一切なくて、純粋に謎を解明したいという好奇心、ルーツを探りたいという探究心ですべてが成り立っているという、この上なく純粋なSF。常に人気投票の上位を占めるのも納得だった。主人公ハントの、めっちゃ発想が豊かでフットワークも軽く、でも部下にどんどん仕事を振って、自分の気づかなかった提案もしっかり受けとめるという最高級のリーダーぶりもいいよね。惚れる。

    あと、『星を継ぐもの』っていうタイトルがかっこいい。原題はInherit the Starsだから、かなり忠実に訳しているけど、ひとつまみの詩情が加わっている。すてき。

  • Inherit the Stars(1977年、米)。
    これがハードSFというものか、と唸らせられる本格SF。月で発掘された人間の遺体、推定死亡時期は5万年前…。いくつもの仮説と反論が交錯し、検証の過程で新たな謎が次々と浮上する。物語の大半は議論に費やされ、文章は耳慣れぬテクニカル・タームの洪水である。小説としては、読みにくい部類に属すると言っていいだろう。

    だがSF好きにとっては、そこが逆に魅力なのだ。SFに対して、純文学サイドからは「人間が書けていない」との批判がある。しかし誤解を恐れずに言うなら、宇宙の深遠な謎に迫ってゆく興奮に比べれば、個々の人間の心の機微は小事である。また科学ファンにとっては、気の利いた隠喩など用いずとも、難解な数式やテクニカル・タームそのものが、空想をかき立てる一編の詩なのである。

    「行って我々の正当な遺産を要求しようではないか」というダンチェッカーの高らかな宣言は、あるいは傲慢なのかもしれない。しかし理系寄りの私としては、その不屈の学者魂に、というかその台詞を言わせた作者に、「その意気やよし!」と拍手したくなってしまうのである。後続の作品で、ハントとダンチェッカーがどんな知的冒険を見せてくれるのか、とても楽しみだ。

  • Twitterで「これを今から読む人が羨ましい」みたいなコメントを見かけて、手に取りました。
    ふだんあまりSFを読まないけど、これは推理ものの要素があって、面白かったです。
    最初読むのが辛いけど、世界観に引き込まれてからは一気でした。
    最後は一人で「コリエルーーー!」と叫びました。
    続編も読みたいなー。

  • ハードSFなるジャンルの代表作であり、同時にミステリとしても成立しているという。創元文庫において普及のベストセラーらしい。予備知識はあり以前から気になっていたものを読了した。

    様々な書物を読み終えて感慨にふけることは、どのような読者にも共通した行為であろう。その意識のベクトルがどこを向くのか?これは千差万別人それぞれである。今作を読了後自分の思いはただ「SF作家なる人は=科学者ではないか?」ということだった。

    さほど遠くない未来、月面で真紅の宇宙服を着た人類の遺骸が発見された。しかしながら各国で行方不明の者など皆無である、どこの誰なのか?調査の結果、遺骸の年代測定は5万年前のものである、ということだった。

    5万年前の遺骸はいったいどこの誰なのか?なるほどSFでありながらいかにもミステリ的謎である。この謎を解明すべく様々な専門スタッフが絡み合い議論をかわしながら真相を探る。多分に専門知識が要される箇所もあったが、訳も丁寧なのだろう、なんとか理解しつつも?読み終えることができた。

    様々な仮説、それを裏づけ実証する証拠がページを飛び交う。それに対する反論があり、さらに裏づけ証拠と…あたかもディベート的流れで話は進む。さらに新しい事実が発見されさらに仮説が立てられる。このような流れが実際の科学(いかなる分野においてもだが)においては当然なのだろうが、ここでの仮説や反論、新事実などは圧倒的に意表をつくものであり、読み進むうちににわかサイエンティストとなった読者を(自分もである)そうなのか?!?本当か?!と絶句させる。

    最終的には人類の起源は?という問題に帰結するようだが、そこにいたる過程において、様々な実際の科学上の問題を、作者ジェイムズ・P・ホーガン氏はSF的に解釈を与えているようである。SF的なる言葉の意味にとどまらず自分には、彼の解釈こそ真実なのでは?と思えた。この創作力なのか?科学的解釈からなる仮説なのか?は実際氏のレベルになればほとんど差はないのじゃないか?SF作家なのか?科学者なのか?これに差はないと感じさせる迫力なのだった。

    とにかく次々と繰り出される真実、仮説、実証と迫力に押し切られて読み進められる。最後にはミステリ的真実の反転も見られ、この分野での評価も正当と思えた。

    自分的にはやや疲れ気味でページを終えようとした時、エピローグでの一文がプロローグに戻って大いなる余韻となり、疲労が暖かなるモノに包まれる気がした。自然とつぶやいていた。

    「やったんだな…コリエル」

    • Chiehimaさん
      この、ディベートの積み重ねで真実を突き止めていく形が、方向性は違うのですが、映画〖12人の怒れる男』を思い出しました。
      この、ディベートの積み重ねで真実を突き止めていく形が、方向性は違うのですが、映画〖12人の怒れる男』を思い出しました。
      2013/02/28
    • しろコシオさん
      Chiehimaさん
      コメントありがとうございます、おっしゃる通り「12人~」に通じるものがありますね。映画も最初これがどうやったらくつ...
      Chiehimaさん
      コメントありがとうございます、おっしゃる通り「12人~」に通じるものがありますね。映画も最初これがどうやったらくつがえるのか?と途方にくれる思いでしたが、そこからが緊張感あって面白かったですね!
      2013/02/28
  • 月で発見された人類の遺体は、なんと5万年前のものだった。彼は一体何者なのか?という謎解きに終始するミステリ小説のようなSF小説。あらゆる分野の科学者達がドリームチームを組みそれぞれの得意分野で謎を解いていく様は興奮に耐えない。そこには純然たるサイエンスの世界が描かれており、まさかの部分にフィクションが使われている。これぞサイエンスフィクション!最高のSF小説。ラストの衝撃の事実には文字通り鳥肌が立った。小学生の頃に読んだ「恐竜と生きた男」以来の衝撃だった。

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