サンティアゴ 下: はるかなる未来の叙事詩 (創元推理文庫 700-2)
- 東京創元社 (1991年2月1日発売)
本棚登録 : 34人
感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488700027
感想・レビュー・書評
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上と同じ
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結末はなんとなく予想していた感じでしたが、特にガッカリしたわけでもなかったです。
サンティアゴと主人公の関係が、、、もっと共感できるように、というのもちょっと思った。少し唐突かなぁと。
しかし、登場人物も皆一癖も二癖も、で2巻とはいえ一気読みでした。 -
〈下巻〉に入り物語はますます加速、"サンティアゴ"を追う者たちそれぞれの思惑が複雑に絡み合い大団円ヘ……。
『カウボーイ・ビバップ』や『コブラ』を連想させる痛快SF。賞金稼ぎ、殺し屋、人造人間……、魅力的なキャラクターたちが裏切り、裏切られ、騙し、騙されの展開に魅せられる。個人的には銀河系最高の賞金稼ぎ・エンジェルがお気に入り。
"サンティアゴ"の意外(?)な正体もベタベタながら納得させられる。
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