時間封鎖〈上〉 (創元SF文庫) (創元SF文庫 ウ 9-3)

著者 : ロバート・チャールズウィルスン 茂木健

• 東京創元社 (2008年10月31日発売)

感想・レビュー・書評

[まるまるまるこさんの感想 · 2022年6月22日]

突然、地球がスピンに包まれた。
日常生活的にはそんなに変わらないような感じだが、地球時間が1憶分の1の速度になっている。
実際そんな風になったらどうなんだろう。。。と想像が膨らむ。

[おさるのかごやさんの感想 · 2021年11月18日]

話の中心は主人公とその親友である双子の兄妹。次々に訪れる危機の中、主人公はというと妹との恋に悩みます。ＳＦの部分は割と単純で理解でき、ストーリー展開もテンポ良く進みました。どちらも素晴らしいのですが、イーガンとは反対に位置する作品ですね。

[browneyesさんの感想 · 2013年4月20日]

SFSFっていうベース関係なく面白かったかな。洋楽みたいなトンデモではないにせよ、原題ママのタイトルでよかった気がしたけど。

[ozakitさんの感想 · 2012年11月9日]

感想は下巻で。

[じょうさんの感想 · 2012年1月21日]

海外のSF小説。全2巻。星雲賞とかヒューゴー賞とかベストSF2008【海外篇】第一位とか、色々受賞の肩書きがあって、要は注目作だったらしい。大まかには、突然宇宙の時間よりも1億倍のスピードで時間が進む様になってしまった地球の話。現在太陽の寿命はおよそ50億年と試算されているので、地球の時間では残り50年になる。

なかなか読み応えがありました。後半の展開は中々読めなかった。地球と外で時間のスピードに差があることを使った仕掛けがとても面白いです。カミ様がもし居るとしたら、きっとこんな気分なのかもしれないですね。

「人はみな堕ちてゆくし、人はみなどこかに着地する」

[kamisuke0117さんの感想 · 2010年6月28日]

久しぶりにSFを読んだ。上巻はちょっとまどろこしかったけれど火星人類が登場してからがぜん、おもしろくなった。

[snowtopさんの感想 · 2010年5月8日]

　ある日突然、地球の外で時間が１億倍の速度で流れ始める。このままでは地球はいずれ太陽に焼き尽くされるのだが、不思議なシールドが地球を覆い、守ってくれている。
　太陽系脱出を描いたハードＳＦかと思いきや、初恋をいつまでもひきづっている青年が主人公で、割と湿っぽい。その分、軽く読める。
　数々の謎を残し、やや消化不良のまま下巻へ。　

[つくさんの感想 · 2009年12月22日]

SFものの本ですが読むスピードが遅いものの

内容は面白くてはまってます

[ty621さんの感想 · 2009年9月21日]

評判が良さそうなので読んでみた。

[Persimmonさんの感想 · 2009年5月23日]

読了