銀河英雄伝説〈4〉策謀篇 (創元SF文庫)

著者 :
制作 : 星野 之宣 
  • 東京創元社
4.17
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本棚登録 : 810
レビュー : 62
  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488725044

作品紹介・あらすじ

第三勢力フェザーンに操られた門閥貴族の残党が七歳の皇帝を誘拐、自由惑星同盟の協力を得て帝国正統政府樹立を宣した。だが、フェザーン高官と密約を交わしていたラインハルトはこの状況を逆手に取り、フェザーン回廊を通って同盟へ大進攻することを目論む。その真意を見抜きながらもイゼルローン防衛から動けぬヤンと、帝国軍の双璧の一人ロイエンタールの死闘が幕を開けた。

感想・レビュー・書評

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  • 比喩や暗喩も多い作風ですが、読みやすいのがすごい。

  • ユリアンがいなくなってヤンとの掛け合いが見れないのが寂しい。ルビンスキーとルパートは父子の絆的なもので他勢力と渡り合うのかと思ってたのになんてあっさりな結末。ラインハルトの策略通りにいってて気にくわない。

  • 帝国、同盟、フェザーンの均衡がついに崩れて、状況が大きく動き始める巻でした。
    幼い皇帝を誘拐して、同盟内に旧門閥貴族を中心とする政府を作り上げる企み、ヤンとユリアンの思わぬ別れ、帝国のフェザーン占領と読み応えのある内容でした。

  • 中盤の盛り上がり。
    しかしこれだけ長くて登場人物も多いと、書き分けるのも大変だろうなと思う。
    この人についてもっと書いて欲しいとか、こんなページ割く必要あったのかなとか考える。
    はまってる証拠ですね。

  • さあ、物語が大きく動いてきました!
    余りにも同盟側の政治がトホホな感じなのですが、最近の現代ものに比べると作者の筆が落ち着いていますね。最近のは怒りを筆に乗せている感じですからね。
    帝国によるフェザーン侵攻、ユリアンの成長、まさかあの人がもう退場!? などなど盛りだくさんな上に、次への引きも大きく楽しめました。

  • いよいよラインハルトとヤンの大規模な戦いが始まりました。これまでやられっぱなし感がある帝国軍には今回少し頑張ってほしい。「ウォルフガング・ミッターマイヤーに二言があると思うなよ。」う~んかっこいい。

  • 大きな決戦へと動き出す巻だねぇ。ラインハルトとヤンの対比が相変わらずおもしろいw

  • フェザーンの陰謀による皇帝誘拐。それと密かに手を組みフェザーンの制圧と自由惑星同盟への最後の一撃を加えんとするラインハルト。そのことを見抜きながら、イゼルローンから離れられずなすすべを知らないヤン。いよいよ物語は自由惑星同盟滅亡へ突き進んでいきます。

    星雲賞、解説:堺三保
    雷鳴◆迷路◆矢は放たれた◆銀河帝国正統政府◆ひとつの出発(たびだち)◆作戦名「神々の黄昏(ラグナロック)」◆駐在武官ミンツ少尉◆鎮魂曲(レクイエム)への招待◆フェザーン占領

  • 3巻でも思ったように、やっぱりここはラインハルトとヤンが手を結んで新たな国造りを目指した方が、万事丸く収まり上手く行くんじゃないか?こう腐っていてはもう同盟側の存在意義って無いでしょ。そんな中でもユリアン少年が立派に育っている事が清涼剤の巻きでした。

  • 相変わらず登場人物が多いし、世界に入り込むまでに時間がかかるけれど、入ってしまうとのめり込まずにはいられない。
    今回は幼帝誘拐からフェザーン占領まで。
    またユリアンがフェザーンへと赴く。子離れ出来ないヤンが人間味あふれてていい。
    戦闘シーンもスピードあるし、ロイエンタールの心境も気になる所。

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著者プロフィール

田中 芳樹(たなか よしき)
1952年、熊本県本渡市(現・天草市)生まれ。学習院大学文学部・国文学科卒業、同大学大学院博士課程(国文学)修了。1978年に李家豊(りのいえ ゆたか)名義で雑誌『幻影城』に応募し、『緑の草原に…』で第三回幻影城新人賞(小説部門)を受賞、作家デビュー。
1982年、田中芳樹名義で、『銀河英雄伝説』シリーズを発表。アニメ化、コミック化、ゲーム化された大人気作品となる。ほか、2017年に完結した『アルスラーン戦記』もアニメ・ゲーム・コミックなど様々なジャンルミックスがなされており、非常に人気が高い。ほか、『創竜伝』などの人気シリーズがある。

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