入門ベイズ統計 意思決定の理論と発展

  • 東京図書
3.48
  • (1)
  • (10)
  • (14)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 186
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784489020360

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2009/3/18 入門っぽく、売れているっぽいので、今度図書館で借りようと思っている本。
    2009/06/17 図書館で借りる
    2009/07/01 ほとんど読まずに返却

    事例を多く含んでいるので読みやすそうだった。
    数式も多い気がしたので、きちんと読めば理論も明確になるのかもと思った。
    また借りようと思う。

  • ベイズ統計をかなり学習した人の復習、あるいは大学の授業のテキストとして用いられることが適切な本である。独習では無理であろう。4ページに定義がすぐ出てくるが、他書ではこの定義を説明するために1冊まるまる費やしている。

  • 基礎となるベイズの公式を具体例を交えて丁寧に解説した後は、意思決定(ベイズ推定)やカルマンフィルター、ベイジアンネットワークといったベイズの公式が使用されている応用例をひたすら紹介していく内容。応用編でも具体例は出ているものの、細かい式展開等は省略されている。
    そもそもベイズの公式がすべてであり、すでにある数理統計等にベイズの公式を組み込んで発展させたのがベイズ統計なので、入門とはいえ、統計理論の基礎知識が必要となってしまうところを、ベイズの適用にフォーカスして解説していく構成は進め易かった。ベイズの入門書としてよいと思う。

  • 入門にはよいかも。

  • 松原統計といえば仏で有名でしたがBでした。orz そしてベイズの話はあまりしてなかったはずですが、今さら購入してチマチマ読んでるんです。

  • 体系立っていて良いと思うし、
    入門部分は短時間で理解できると思う。

    確率統計の本当の基礎は、別の入門書が必要。
    高校の確率統計までは事前に抑えてから読むべき。
    (厳密には、そこにさらに+αの知識が必要)

  • ベイズについて余りにも知らなかったので、概要だけでも把握するために。いまも道は険しい。

  • 2008/8/14購入

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

東京大学名誉教授
1942年生まれ。1972年スタンフォード大学大学院統計学博士課程修了、Ph.D。 主著『意思決定の基礎』(朝倉書店、1977/新版1985)、『わかりやすい統計学』(丸善、1996/第2版2009)、『計量社会科学』(東京大学出版会、1997)ほか多数。

「2024年 『実践としての統計学 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松原望の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×