検定力分析入門―Rで学ぶ最新データ解析―

著者 :
制作 : 豊田 秀樹 
  • 東京図書
2.83
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784489020650

感想・レビュー・書評

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  • 3360円購入2011-03-31

  • *****
    検定力分析は1960年代から,その重要性を指摘されてきました。本来,統計的仮説検定は,常に,検定力分析といっしょに使うべきものです。検定力分析を正しく併用することは,実は,統計的仮説検定を正しく使用するということにつながります。…しかし検定力分析は,なかなか定着していません。これはムダな研究を増産することにつながり,とても困ったことです。(p.iii)

  • なぜ検定力分析をするべきなのか
    ネットで見つけた本。図書館で借りた。

    t検定の検定力分析しか見ていないが、概要をつかめた。
    詳しくは120704ノート参照

  • カイ二乗検定をちょっと調べていたら、検定だけに特化した本を発見したので買ってみた。Rのコマンドも載っているのが嬉しいが、ナマの数字を打ち込んでコマンド造られると、、別の本でデータ磨イニングしないとだめかあ。
    最後の方は共分散構造分析にも触れている。著者は心理学がたぶん専門家と思われるので、仮説検定しない分析に関しては、この本をよく読めば結構役に立つかも。

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著者プロフィール

早大

「2022年 『統計学入門 II』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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