日本語ジェンダ-辞典

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  • 東京堂出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (545ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490107548

作品紹介・あらすじ

日本語の中の女と男にかかわることばの成立や用法、意味の変容をたどり、日本社会における社会的・文化的性差(ジェンダー)意識の構造と、その歴史と現在を浮き彫りにする。

感想・レビュー・書評

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  • 日本語のジェンダーに関係する言葉を収録、解説しています。
    文体が一般的な辞典類よりやわらかく、読みやすいです。
    また、それぞれの言葉の捉え方がユニークで、読み物としても楽しめそうな一冊となっています。
    小説や新聞記事、歌詞などから採られた、用語の使用例も多彩で、興味深いです。

    レポートや論文を書く際に、新しい視点を探すツールとして使ってみてはいかがでしょうか。

    ↓配架場所はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00170294
    (参考図書は館内で利用してください)

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著者プロフィール

京都府生まれ。山口大学教授、横浜国立大学教授を経て、武蔵野大学名誉教授。専門は日本語学、日本語教育学、日本文化論、異文化コミュニケーション論。 何気なく使っている日本語の意外な側面、微妙な表現・言葉の使い分けなど、日本語の楽しさを伝えている。主な著書 『外国語としての日本語』(講談社)『日本語を「外」から見る』(小学館)、『実践日本語教育を学ぶ人のために』(世界思想社)、『9割の日本人が知らない「日本語のルール」』(中経出版)、『日本語教師になりたいあなたへ』(小学館)など。

「2018年 『知っているようで知らない 日本語のルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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