古本探偵覚え書

著者 :
  • 東京堂出版
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 3
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490202724

作品紹介・あらすじ

茂吉宛愛人永井ふさ子書簡から二人の愛を推理する「茂吉・ふさ子恋愛記」、宮口しづえとの対談から藤村の実像に迫まる「宮口しづえ先生訪問記」、筆跡から真の作者を推定する「久米正雄『青空に微笑む』をめぐって」など38編を収録。

著者プロフィール

1933年東京生まれ。53年、葛飾区堀切に古本屋を開業。商売のかたわら近代作家の原稿・書簡、無名人の自筆日記などの蒐集に励む。『肉筆で読む作家の手紙』(本の雑誌社)、『古本屋群雄伝』(ちくま文庫)、『東京下町古本屋三十年』(青木書店)など、著書多数。

「2018年 『文藝春秋作家原稿流出始末記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

青木正美の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×