イタリア・ルネサンス美術論: プロト・ルネサンス美術からバロック美術へ

制作 : 関根 秀一 
  • 東京堂出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490204025

作品紹介・あらすじ

本書はイタリア・ルネサンス美術についてまとめた論文集である。全体を通読することによって、イタリア・ルネサンス美術とはどういうもので、そのポイントがどこにあるかを概観することができるように構成されている。最新の研究成果を十分に取り入れた内容である。

感想・レビュー・書評

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  • 論文集

    木名瀬紀子さんの14-15世紀におけるフィレンツェの洗礼図の図像形式が興味深い
    洗礼図と左右の位階秩序に空間性が加わりそれがしっかり絵画に反映されているのが図版付きなのでわかりやすい。それがアウグスティヌスの神学理論の認識によるというのも根拠がしっかりしていてわかりやすいです。概念の形成の記述は本質そのものが易しくないので・・・だけどこういった話は私好み
    ザ論文。

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