鉄道駅と路線の謎と不思議

著者 :
  • 東京堂出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490205312

作品紹介・あらすじ

人が乗り降りする旅客駅、貨物を運ぶ貨物線、行き違いや分岐のための信号場。駅と路線の命名の由来や、知られざる意外な所有者の話題などを満載。

感想・レビュー・書評

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  • 駅名,路線名は歴史を背負っていることがわかりました。
    世田谷駅,萩駅など土地を代表する名前がついているのに小さい駅など、
    興味をひく話題を揃えて語っている。

    旅行をしていると、時々駅名であれ?と思う事のほとんどを網羅している。

  • あの幻の名作「時刻表名探偵」の再来。

    東京駅が出来たと同時に梅田駅が大阪駅に、七条駅が京都駅に改名されたという説は果たして本当なのか。
    テツこそ刮目して読むべし。

  • 雑学的に読めて面白かった。
    なんで東京駅は東京という名前なのか、とか。
    わりと記述が詳しいので、私みたいな鉄道は最近関心持ったよ、詳しいことなんか何も知らないよ、という人には面白いんじゃないかなー。

  • 駅名についての色々な話が載っています。
    港区に有るのになぜ「品川」駅なのかなど、面白い逸話が載っています。

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著者プロフィール

1965年、東京生まれ。鉄道ジャーナリスト。『鉄道ファン』編集部などを経て、2000年に独立。執筆活動を中心に、マスメディアでの解説や講演、鉄道に関して行政が実施する調査等にも識者として参画している。

「2021年 『JR貨物の魅力を探る本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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