発明とアイデアの文化誌

著者 :
  • 東京堂出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490208900

作品紹介・あらすじ

乾電池・温度計・クレーンから嘘発見器まで?!さまざまなモノの文化誌。
いつも何気なく目にするものや使っているもの、生活を支えているもの、はたまたちょっと変わった発明まで、さまざまなモノたちの誕生や仕組の背景・エピソードを紹介。私たちの身の回りのあたりまえをちょっと捉えなおし、モノづくりや発想のヒントにもなる、1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 「史」ではなくあえて「誌」としているのは、著者の主観も交えての内容であるためらしい。本書では身近なモノから言語、暗号といった物などの成り立ちや語源などを紹介。専門的な解説を入れつつ、著者の体験に基づいた感動や意見なども多く語られている。

    扱う分野が広い。特定の分野に偏ってない分、雑学を広く学べる感がある。化学式など難解な要素もあるが全体的には分かりやすい。

  • 資料ID:81500825
    請求記号:502||M
    配置場所:工枚教員推薦図書

    【選書フェア2015】にて選書された図書です。

  • 請求記号 031.4/Mi 67

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著者プロフィール

産業教育研究連盟副委員長・大東文化大学元講師。東北大学、東京都立大学で土木工学を学んだ後、東京学芸大学、大東文化大学などで教鞭をとるかたわら、NHK教育テレビの物理講師を務める。著書に『数える・はかる・単位の事典』(共著 東京堂出版)、『物理の学校』(東京図書)、『科学ズームイン』(民衆社)、監修に『世界の橋大研究』(PHP研究所)など多数。

「2019年 『マンガで覚える 図解 単位の基本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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