幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿

著者 : 無藤隆

制作 : 無藤 隆 

• 東洋館出版社 (2018年4月13日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、新しい幼児教育のキーワードである「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」について、その背景から10の姿とはどのようなものかについて解説しています。３歳児未満、３歳児、４歳児、５歳児、小学校１年の合計13の事例を掲載し、具体的な子どもの成長の様子などから、その姿が見えてきます。幼稚園教育要領、保育所保育指針等の改訂・改定のキーマンである、無藤隆先生はじめ、幼児教育のスペシャリストが執筆。幼児教育関係者、小学校関係者必読の１冊です。

感想・レビュー・書評

[ヤッシーさんの感想 · 2023年6月11日]

10の姿を具体的な実践を通して理解出来た。
共著であるが、一つ一つの内容がどれもわかりやすく、濃い内容だった。
小学校での学びにも生かせそうなことが沢山あったので、活用していきたい。

[鳥取看護大学6期生・鳥取短期大学50回生（2020年度）ブックリストさんの感想 · 2020年3月24日]

近藤剛先生　おすすめ
57【専門】376.15-M

★ブックリストのコメント
新しい幼児教育のキーワード「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」について、子どもの成長の事例を使って解説された本。これであなたにも10の姿が見えてくるかも。

著者プロフィール

白梅学園大学大学院特任教授／白梅学園大学名誉教授

「2018年 『社会情動的スキル 学びに向かう力』 で使われていた紹介文から引用しています。」