ドリブルデザイン 日本サッカーを変える「99%抜けるドリブル理論」 (TOYOKAN BOOKS)
- 東洋館出版社 (2019年4月25日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784491036366
作品紹介・あらすじ
本書はドリブルデザイナーとして、数々のプロ選手及び子どもたちにドリブル指導を行う著者が、相手を抜くための理論と技術を紹介しています。ドリブルを磨き続け、たどり着いた「99%抜けるドリブル理論」。第1章では、ロジックを紹介しています。第2章では、「99%抜けるドリブル理論」を支える基本的なテクニックを紹介しています。「タッチと距離を考える」「ササクレタッチを極める」など、独自のテクニックが満載です。第3章では、現在世界の舞台で活躍する超一流選手のドリブルを独自の視点で解説していきます。「ムバッペ」「ネイマール」「アザール」「C・ロナウド」「アルトゥール」そして「メッシ」。彼らがドリブルにおいて、どのような動きをしているのか。より細かい視点で分析しています。第4章では、著者が夢を実現するために実践してきた「夢ノート」についてや、チャレンジすることの大切さを伝えています。
感想・レビュー・書評
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「ドリブルデザイナー岡部将和が教える 超ドリブル講座」に続いて、
こちらの本も読んでみました。
※ドリブルデザイナー岡部将和が教える 超ドリブル講座
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4048968696#comment
内容的にはほぼ同じで、重複もある。
こちらの本の方がより言語化されており、
言葉で理解したい人にとってはこちらの方がおススメ。
一方、写真(映像)は、前作の方が多くて、
そちらの方が好みの人の方も一定数いるかも。
何れにせよ、著者のYoutubeの動画も合わせてみた方が、
断然理解が深まりそうですし、
動画を見ないと完全には分からないのではないかと思います。
ま、ドリブルで大事なのは、実践なので、
「シューズを履いて、外に出ろ!」って感じですが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少し前からYouTubeで気になっていた、ドリブルデザイナー・岡部さんの本。
本屋で見かけて購入、読了。
今まで感覚的でしかなかった「ドリブル」が論理的に分かりやすく解説されていて、純粋にとても面白かった。
理系の自分には相性が良かったのかも。
とりあえず読むとドリブルがしたくなります。
ロジックだけ知って99%抜けたら、それこそ苦労はしないんだけど(笑)
強いて言うと、ロジックを成立させるための具体的なテクニックについてもう少し書かれていると嬉しいかなと思いました。
それさえあれば、もっとドリブル上手くなるのに…って、今さら何を目指しているんだろう…(*´∀`*)
<内容(「Amazon」より)>
YouTubeをはじめ各種メディアで話題沸騰!
ドリブル動画閲覧数 ついに1億PV突破!
なぜ、99%抜けるのか?
――相手を抜くためのロジックと、それを実践できるテクニックがあれば、
どんなディフェンダーでも抜くことができる!
本書はドリブルデザイナーとして、数々のプロ選手及び子どもたちにドリブル指導を行う著者が、相手を抜くための理論と技術を紹介しています。
ドリブルを磨き続け、たどり着いた「99%抜けるドリブル理論」。
第1章では、ロジックを紹介しています。
第2章では、「99%抜けるドリブル理論」を支える基本的なテクニックを紹介しています。「タッチと距離を考える」「ササクレタッチを極める」など、独自のテクニックが満載です。
第3章では、現在世界の舞台で活躍する超一流選手のドリブルを独自の視点で解説していきます。「ムバッペ」「ネイマール」「アザール」「C・ロナウド」「アルトゥール」そして「メッシ」。彼らがドリブルにおいて、どのような動きをしているのか。より細かい視点で分析しています。
第4章では、著者が夢を実現するために実践してきた「夢ノート」についてや、チャレンジすることの大切さを伝えています。
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内容は薄いです。
ただ、文章で説明してくれているので頭に入り易い。youtubeで動画で見れば更に良い。
あとは実際に練習あるのみですね。 -
言語化の仕方が勉強になり過ぎた
ドリブルもうまくなった
なのでとにかく一石二鳥の本 -
最近見てるユーチューバー。
10年前に知ってればサッカーもっと楽しかったな。 -
ドリブルを細分化し、きちんと文章で体系化したという点では、記念碑的な本なのではないでしょうか。
頭の中でこれが整理されているのと、されていないのでは大分違うと思います。
まあこれはあくまでセオリーであってそのまま試合で使える訳では無いですが。
中学生のときに読みたかった本。 -
YouTubeでお馴染み。
円の外から軸足リードでよーいドン。 -
サッカーはド素人ですが、以前に著者のドリブルの動画を見た時は凄いな!という驚きがありました。
そしてこの本を読んでそれらの驚きが「なるほど!」に変わりました。
ある意味単純な理論ですが、まさにコロンブスの卵のように説明されてはじめて気づく理論です。
この本を読んでから改めて動画を見ると全然見えてくる部分が変わります。
サッカーに限らず身体の使い方として非常に良いヒントになりました。
とても面白かったです。 -
比較的幼いころからロングフィードよりもドリブルで打開するようなプレースタイルのチームに所属し続けてきたが、その当時この理論とともに練習をしていれば良かったと心から感じた。
身に付けるのは練習次第だが、この内容を知っているか否かでは大きな差になると思う。 -
内容量は少ないが、気づいていなかったことを気づかせてくれることが多い本。
ドリブル解説本だとどういうフェイントがあるということがメインにあったりするが、この本は理論的に考えると実は案外シンプルだということがわかる本。
まず、間合い=距離と角度 であること
間合いは相手の足が届かない距離で、
角度は縦にも横(カットイン)もできる135度が理想とのこと
相手とヨーイドンで縦にぬけることを基本として、ササクレタッチや軸足リードなどを意識して、仕掛ける。相手が足を出せばダブルタッチのフェイントの利用や、縦を読まれるのであれば、上半身と下半身からカットインを用意しながら行くということ。
頭でわかってもすぐにはできないと思うので、いろいろと実践するべきでしょうね。
著者プロフィール
岡部将和の作品





