レバレッジ・リーディング

著者 :
  • 東洋経済新報社
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レビュー : 1157
  • Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492042694

作品紹介・あらすじ

なぜ「速読」より「多読」なのか?訓練不要であなたの思考が劇的に変わる。1日1冊のビジネス書を効率的・戦略的に読みこなす投資としての読書法。

感想・レビュー・書評

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  • 実際に理論が正しいかどうか試してみないと、その本当の価値はわからない

    こまめに自分の中の「常識」を更新していく

    意識して自分に新しい刺激を与え続けないと、自分のやり方に固執したり、視野が狭くなったりする

    知識に経験が加わって初めて、物事は「できる」ようになる

    「なぜその本を読むのか?」という目的をもつ

    使えそうなノウハウを抽出して自分なりの工夫を加えて実行する

    大量の情報を取り入れつつ、主体的に取捨選択することで、判断力が養われる

    同じ本を読むと考え方を共有することができる

  • 二回目の読了。始めて読んだときは、まったく共感できなかったが、今回の読了により次の点が理解できたのが大きい。

    ○読了することやその本に書かれている知識を得ることがレバレッジリーディングの目的ではなく、その本に書かれていた内容を実践し、自分の資産とすることこそが大事である。そのために、読了後、読書メモを作成し、折に触れて読書メモを読み返したり、新たな情報を加えていくことにより、本に書かれていることを実践していくことができる。
    ○本の内容のうち、重要なものは2割である(パレートの法則)。その2割を捉えることで、その本から得られる効用の8割を満たすことができる。本を読む時は、必ず目的を持ち、その目的から目に止まったところを読めばよい。読みとおす必要はない。

    この視点を得られたことは大きいが、必ずしも筆者の主張には賛同できない。目的を持って本を読む姿勢そのものへの批判である。そうした読み方をすることで、その目的から外れた内容であるが重要であるものを見逃してしまう可能性がある。

  • ビジネス書の読み方の概念を変えた本。

    これに出会えた事で本当の意味で「読む」ことに気づかされた。

  • 多読を推奨してる本。多読する事で自分への投資となりその見返りが得ることが出来ると。それ以上に本の読み方を教えてくれる本だと思った。インプットと、アウトプットの仕方を教えてくれる。参考になる!

  • 呆れた。
    「読書は投資だ」ってか。
    でも、世の中にはこんなふうに読書してる人もいるんだ、という「反面教師」としての価値を認めて★1つ。
    そもそもカタカナの題名だけで衝動買いしたのが失敗だった。
    尤も、「密林」のマーケットプレイスでは1円だったから、「それなり」の評価なのだろうけれど。
    こういう本を読む時間こそ、筆者の言う「時間の無駄」だった。
    今までも所謂「ビジネス書」なるものにはほとんど手を出してこなかったのだけれど、金輪際その方面の本は読まないと決意した。

  • ビジネス書を「多読」するための方法について述べた本。

    目次
    <blockquote>第1章 ビジネス書の多読とは何か?―100倍のリターンをもたらす究極の読書術
     (一五〇〇円が一五万円になる! ビジネススクールで発見した「多読術」 ほか)
    第2章 本探しは投資物件選び―ビジネス書の効率的スクリーニング術
     (投資の手法を本選びに応用する 目的を明確にする ほか)
    第3章 一日一冊、ビジネス書を戦略的に読破する―訓練不要であなたの読み方が劇的に変わる
     (本を読む目的を明確化する カラーバス効果とは? ほか)
    第4章 読んだままで終わらせるな!―反復と実践によって一〇〇倍のリターンを獲得せよ
     (最重要な読書後のフォロー 読後フォローをシステム化する ほか)</blockquote>

    思ってるより速いスピードで読めた。
    最初は速読のことだと思ってた。大量の本を読むのならば、速く読まなければならないと。
    しかし、この本で述べてあることは、「多読」である。
    これは、本を速く読むのではなく、要点だけを抑えてさーっと斜め読みすることで沢山本を読む方法らしい。

    <blockquote>単なる斜め読みでは頭には残らないでしょうが、レバレッジ・リーディングでは最初に目的を明確にした、いわばプレリーディングをしていくという形の斜め読みなので、大丈夫です。それどころか、わたしはほとんど「ヨコ読み」ということをしています。
    この方法は、段落の最初の行を少しペースを落として読んで、重要なポイントがありそうかどうかを感じたうえで、三〜五行をいっぺんに固めて読み、何か引っかかったところでスピードを落とし、じっくり読むというものです。</blockquote>
    なるほど、それは最近書評を書くときの読み方に似てる。
    まぁ、自分の場合は既に読んでいることがあったので、ポイントだけを抑えるつもりでさーっと通してたわけですけど。
    そして、それを書評にしてここにまとめてる。

    <blockquote>とにかく大事なのは、本から得たノウハウをレバレッジメモにまとめ、繰り返し読んで条件反射的に行動できるようにし、どんどん実践で活用していくことです。読まなければ始まらないのは無論ですが、読んだだけで実行しなければそれで終わりです。</blockquote>
    要はそういうことらしい。
    だから、「なんだ、それっぽいことは既にやってるじゃんか」って思ったw

    この本を読むときにヨコ読みでさっくり読んでしまったし、思ってるより読了は早かった。
    確かに、そのスピードで読めば、一日一冊は軽く行くだろう。
    ただし、文章が易しい本に限るわけだが。

    本を読みなれてない人向け。自分としてはあまり印象に残らなかったから、評価低め。

    /* 追記:2009-01-19 */
    多読を実践して若干意味がわかってきた。というか相対的に他の速読術が怪しすぎ。評価をやや上げる。

  • 本を読むという行為を投資と考え、徹底的に投資効果を上げるためにはどのような戦略で望めば良いのか書かれている。
    1500円の価値の本から100倍の15万円の価値を生み出す著者自身の読み方を実践していけばかなりの力がつくと思わせてくれる良書。
    本書をなん度も読み返し、ボロボロにして読書をレバレッジリーディングを習慣にしたいと思わせてくれる。

  • 読み終わりました。

    それこそ電子書籍ならこの本に書かれてある読み方をしやすいのかなと思いました。マーカーをガンガン引き、要る情報と要らない情報を切り分け整理して、書き込んでメモする。必要ない本は捨てる……

    あと、本田氏曰く「本は自腹で買え」とのことですが、私はこの本のレビュー見て自腹で買う価値もないと思い図書館で借りました。もちろん図書館で借りたので、マーカーも書き込みもしません。

    主要な論点は大体以下の通りでしょうか。

    ・自分の「やる気」に他人の知恵や経験というレバレッジをかければ、何十倍、いや何百倍もの成果を出すことができる(p.28)
    ・「自分の人生の目標は何か」「現状の課題は何か」という大きな目標があれば、「今、自分にはどんな本が必要か」ということが、はっきり意識できます。(p.56)
    ・本を読む目的がはっきりしている時におすすめなのが、「カテゴリー集中法」という選び方です。これはあるテーマについて知りたいと思ったら、そのジャンルの本を、手に入る限り全部、徹底的に読むことです。(p.64)
    ・バラバラな時間帯に読むよりも、毎日何時から何時までというように事前に時間を決めると、習慣になり、継続しやすい(p.103)
    ・レバレッジ・リーディングではあくまでも投資活動なのですから、単に本を多く読みこなすというのではなく自分の課題や目的・目標にとって必要な情報だけが得られれば、それで十分なのです。完璧主義を捨てること。それが第一歩です。(p.111)
    ・良書との出逢いが数回限りの特別な体験で終わらないようにするには、条件反射的に現実のビジネスで生かせるように、読書をシステム化することです。(p.142)

    まぁ、「100倍の利益」とありますが、何故“100”倍なのかについての数値の根拠が明確ではありませんね。
    取ってつけたような数値感覚でもって具体的にしたつもりでいて、中身がスッカスカですわ。

    そういう魔法を全て取っ払えば、人が本屋に行った時に難なくやっている程度のこと、あるいはよくある多読のススメ、よくある忙しい人のための読書術、よくある読後の感想のまとめ方のみ書かれた本であることが分かります。

    これで120万の年収が1億2000万になるなら、実に安いもんですわな。

  • 速読ではない多読のススメ。やる気×他人の知識・経験=通常効果の何十倍何百倍。

    100%読もうと思わず16%でいい、捨てる勇気を持つということ。
    読書のモチベーションを上げてくれた。いずれ1日1冊読むのが目標になった。

  • 読書は最高の自己投資。これだけ読書で自分を磨いている人はやっぱり読書でメモを作ってるんだなぁと。

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著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々を食およびサウナを巡る旅をし、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。

「2019年 『人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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