京都の名医がおしえる「やせる食べ方」 ―美食で満腹ダイエット

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492043707

感想・レビュー・書評

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  • ナンシー・クラークのスポーツ栄養ガイドブックとは全く異なり、糖質(炭水化物)制限の本。う〜ん、どうなんでしょう?基本、バランス良くいろいろ食べる方が好き。

  • よくよく読むと、案外食べれないもの多いなー、ランチはいつも外食なのに食べるものなくなるなー、とか思ってしまう。
    それでも、やってみようかな、効果だせるかも、思わせてもらえるモチベーションup本。

  • 糖質オフの食事を実践したい。

  • 糖質制限って内科の先生は常識なんでしょうか?はじめてしりました。

    糖分や穀物を安定してたくさんの量食べられるようになったのはここ数百年の話なので、人間の体は多量の糖質に耐えられないから、糖質の多い食べ物をなるべく制限して食事をすると健康になるし糖尿病の改善につながりますよというお話でした。

    江戸時代の食事は一日2回だったそうで、3食になったから日本人も糖尿病やふくよかな方が増えたのかなーと昔から(高校くらいから)おもっておりましたが、人類の歴史までさかのぼれば本になったのかと視野の狭さを後悔。

    ということで、すこし制限して実験してみます。
    (といいつつかりんとうをたべている。ああ、、そばがたべたい、うどんがたべたい、大量の梅酒買い置きどうしよう)

  • 内容紹介
    おいしいものをたくさん食べて、

    きれいにヤセる。


    この本で紹介する「糖質制限食」は、食事の糖質をなるべく減らす食事法です。

    糖質さえ減らせば、肉料理や揚げ物、炒め物も好きなだけ食べながら確実にやせられます。

    種類を選べばお酒も飲めます。しかも、食べたいだけ食べても大丈夫なので、



    美食ダイエット、満腹ダイエット



    とも呼ばれます。また、カロリー計算をする面倒はなく、とくに運動も必要ありません。



    あまりにもよいことずくめのダイエット法ですが、本書で紹介されているように、

    糖質制限食の体重減少効果にはきちんとした医学的な裏づけがあり、健康的な食事法

    でもあります。著者自身も半年で10キロの減量に成功しました(66kg→55kg)。



    この糖質制限食は元々とても効果の高い糖尿病の治療食で、著者が、京都・高雄病院で1300人を
    超える患者に直接指導してきたものです。始めた人のうち8割ほどの人はきちんと実行し、

    ほぼ全員に治療効果が出ています。



    糖尿病は肥満と深いつながりがあるので、糖質制限食による治療効果には肥満の解消も当然

    含まれます。そこで、この食事法はダイエットにも非常に効果が高いということで、糖尿病とは

    無関係に、ダイエットに使う人も増えています。本書では、健康な人のためのダイエット法として
    アレンジした糖質制限食のハウツーを紹介しています。




    おそらくこの方法だとやせるような気がします。
    でも、なんだか楽しみも少し減る感じがするので、別の方法も組み合わせていきたいです。
    って言ってるからなかなかやせないんでしょうね・・・・
    参考にできるところは参考にしないと!!!

  • 京都の高雄病院の医院長による糖質制限によるダイエットの完成版。
    理屈をわかりやすく説明しています。
    スタンダード糖質制限・スーパー糖質制限・プチ糖質制限があり、まずはプチ糖質制限で夕食だけ糖質の多い食品を避けることにしましょう。夕食に主食をとらない生活です。

  • めんどうなカロリー計算、運動は必要なし。医学的な裏づけにもとづいた、摂取する糖質をなるべく減らす“糖質制限食”に変えるだけで、揚げものや炒め物など好きなものを好きなだけ食べながらやせられます。美食ダイエット、満腹ダイエットとも呼ばれる、効果がすぐ出て長く続けられる楽ちんダイエット法です。

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著者プロフィール

医師、一般財団法人高雄病院理事長、一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。京都大学医学部卒業、京都大学胸部疾患研究所を経て、高雄病院に医局長として勤務、2000年理事長就任。

「2021年 『体が変わる!最強の糖質制限食』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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