クラウドHACKS! ―同期と共有でラクチン・ノマドワークスタイル

著者 :
  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492044049

感想・レビュー・書評

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  • 優れた考え方は常にシンプルさを維持してくれる - 軽快に動くための5つのステップ - 読んだものまとめブログ http://t.co/Z1nA0AM

  • 働く場所の自由化。
    ノマドワ-ク。
    アイデアのフィ-ルドワ-ク。
    クラウド時代プロを目指す。
    写真をクラウドで一元管理。
    ハッシュタグによるツイ-トの自己組織化。
    重要WEBはPDFで保存。
    クラウドと脳を同期させ豊かな無意識を作る。

  • うちの会社は、どうもアナログな方が多いので、業務簡素化に向けて、とても参考になった。
    自分にとっても、将来役に立つことが、結構書いてあり、勉強になった。

  • ○プロジェクトごとにファイルを整理する。
    ○蔵書リストはクラウド管理する。⇒メディアマーカー・ブクログ/書籍登録はバーコードリーダー
    ○写真はクラウドに一元管理する⇒Picasa  Web Album/EYE-Fi
    ○重要なウェブページはPDFで保存する⇒PDF Download
    ○クラウド経由でMITに留学する⇒日本の大学もオープンコ-スウェアあり
    ○リラックスハック⇒集中力や眠気防止
    ○プライベートライティングによるアウトプットトレーニング

  • この手の本は、ツールや具体的手法といった上辺だけを参考にするのではなく、ノマドワークやリーダーシップ、プロジェクトなどに対する著者の姿勢をどれだけ自分に取り入れられるか。そんなことを思って読みたい。以下、印象に残ったメモ。

    ●クラウドコラボレーションによるチームでは、理詰めで相手を納得させる「議論 ディスカッション」ではなく、共通認識を確認しあう「対話 ダイアローグ」。そしてメンバーを同期してプロジェクトを進めるためのリアルコミュニケーションが重要となる。

    ●権限なき新しいリーダーシップを発揮できるクラウド型リーダー
    こうした新しいリーダーシップがこれからのチームの成果に影響を与える。命令で仕事を進めるのではなく、チームメンバーの一体感で進めていく。

    ●クラウドに蓄積されたデータを集合知に変える
    データ→情報→知識→知恵
           (集合知)

    ●IDEOのトム・ケリー「上司にとって安心な部下は、常にデスクに座り書類と向き合って仕事をしているような人かもしれないが、ほんとうにそれでいいのだろうか。IDEOでは、外に出て専門家の話を聞き、そして現場に行って文化人類学者のように観察を行う、ここからイノベーションが生まれるのだ」

    ●3種類のオフィス
    1)ルーチンワークのための「作業オフィス」─さっと利用出来るカフェ、駅のホーム
    2)発想するためのゆったり「発想オフィス」─落ち着いたカフェ、ホテルのラウンジ、図書館
    3)高速アウトプットのための「アウトプットオフィス」─スタバやファミレス

    ●ノマドワークによって得られた知見は積極的に会社へ還元する。「あいつは外から有益な情報をとってくる」という社内の評判につながり、ノマドワークへの理解も進む。

    ●地域活性の運動に必要とされている人材。閉塞していた地域社会に活気が戻り、新しい試みに取り組むことができると言われる。
    1)ワカモノ…行動力のある人
    2)ヨソモノ…シガラミのない人
    3)バカモノ…ゼロベースで考えられる人
    ノマドワーカーはこの3つの条件を満たす人材になる可能性。

    ●「現在へのフォーカス」が重要。そのために過去はアーカイブして、未来はデザインした上でスケジュールに落し込み、忘れる。

    ●ToDoリストをつくる目的は、やることを「覚えておく」ことではない。やるべきことを「忘れられる」状態にすること。

    ●プログラマーがよく使う言葉に「車輪を二度発明するな」というのがある。

    ●データのクラウド化だけでなく、業務プロセスのクラウド化を目指す。

    ●Google Docsで議事録ドリブン会議
    ●議事録は会議の前に作成する(会議前に入力しておく)会議を報告会にするのではなく、議論の場にするためにも効果あり。

    ●明治記念館や清澄庭園でのチーム会議

    ●クラウドに投げかければたくさんの意見が出てくるが、その意見はまとまりを欠く。集合知を活用するにはバラバラな意見を統合する必要あり。その統合能力は個人の力に負うところがおおきい。→集合知の限界を突破するには個人の能力を磨くことも重要。

    ●意識の中で行われる無形の作業を物理的作業に置きかえると、能率がガタ落ちする─『「知」のソフトウェア』立花隆

    ●個人で考えるときにはカードに書き出すデメリットのほうが大きい
    ●情報統合の作業は、意識的なプロセスにするよりも、無意識にある膨大な情報を排除しないやり方のほうがよい。

    ●わからないからこそ、自分のテーマにするのだ─『「わからない」という方法』橋本治 
    ●IDEOでもまずプロトタイプをつくってみる。これも「わからないから作ってみよう」というわからない式アプローチ。

    ●アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない─『アイデアのつくり方』ジェームス・W・ヤング

    ●全体のイメージを受け取って判断するためには、無意識の領域にどれだけ情報を持っているかが重要になる。

    ●折にふれて自分自身を野生の環境に置く

    ●質問に答えながらアイデアを生み出すSCAMPER

  • 丸善 本店

  • ハック本シリーズ元祖。クラウドコンピューティングがテーマ。

    目次
    <blockquote>Chapter1 データHACKS! クラウドライブラリーとインデックス読書術
    Chapter2 情報収集HACKS! エージェント活用と情報の自己組織化
    Chapter3 ノマドワークHACKS! 遊牧とヨソモノ感覚
    Chapter4 クラウドタイムHACKS! クラウド時間とライフログ
    Chapter5 クラウドチームHACKS!プロセス管理とチーム連携
    Chapter6 アウトプットHACKS! アウトプット集中力と「天才」への道
    ChapterX クラウド手帳HACKS! 点から線へ</blockquote>
    「感想書くよ!」ってつぶやいたくせに、書くのがかなり遅れたという……。すいません!

    さて、毎度お馴染み、ライフハック系仕事術本の元祖、HACKS!シリーズの本です。
    最近は目立ったツールがあるとも言えず、もはや定番になりつつあるため、昔のように爆発的な人気は無いですが、カルト的人気という感じでしょうか。
    それでも、個人的には頑張って欲しいなと思うシリーズです。

    内容はクラウドコンピューティングということで、今までに無い仕事の仕方、ツールの紹介という流れになってます。
    あまり斬新なハックが出てきた!というよりは、iPhone/iPadという化け物デバイスの活用法と、電子書籍というこれまた流行のモノ、そして定番ツールのgmailやgoogleカレンダー、dropboxやtumblrといったウェブアプリ、ツールの紹介、そしてtwitterなどとの連携、togatterの紹介……といったあたりでしょうか。

    どちらかというと、「コレは知ってる?」みたいな、ライフハッカーであれば、一度は眼にするものに対しての、備忘録的な感じがしたのは、自分がドツボに嵌るほどのライフハッカーということなんでしょうか?
    ぁ、このとおりメディアマーカー使ってるものだから、バーコードリーダー買っちゃいましたよ。アマゾンから。
    これ便利だなぁ……。

  •  2010年1月6日(木)に阪大生協書籍部豊中店にて10%オフで購入。同日読み始め、2月23日(水)に読み終える。

     このHACKSシリーズは、最初の『IDEA HACKS!』が出たときに読んでとても感動したのだが、それ以来手に取ることはなかった。というのも『IDEA HACKS!』は原尻淳一と小山龍介の共著だったのだが、感動したのは原尻が担当した箇所だけで、小山の担当箇所はことごとく興ざめする内容だったからである。原尻のパートはクリエイティブでアッと驚かされる内容ばかりだったものの、小山のパートはありきたりのことがスノッブな調子で書かれているだけだった。原尻は続編で執筆者に名を連ねておらず、小山が中心となって続編を出している(まあ同じ会社で働いているようだから、実際には原尻も関わっているのかもしれないが)。

     さて、クラウドサービスには以前から関心を寄せていたので、今回は少しでも得られるものがあればという思いで買ってみた。実際、知らなかったサービスもいくつか紹介してあり、そういう意味では得られるものはあったと言える。とはいえ、やはり小山の文章にはブレイクスルーがない。クラウドサービスについてまったく知らない人が読めば驚くことも多々あるのだろうが、はたしてそういう人がこの本を読んでクラウドサービスを使いこなしてノマドワーカーになれるかというと、いささか疑問が残る。

     小山の書いた文章を読んでも(新奇なことを発見するという意味で)あまり得られるところがないというのは、ある意味で肯定的に評価することもできる。小山とは驚くほど思考が似ているから、新たな発見が少ないとも言えるわけである。もちろん仕事は彼の方が100倍ぐらいできるだろうが。

     辛口のコメントを書いたけど、雑誌のような感覚でクラウドサービスについて知り、いまある生活をいくらかでも便利なものにして時間を節約したいと思っている人にはおすすめできるかもしれない。とはいえ、この手のものは入れ替わりが速いので、いつまでこの本で紹介されているサービスが残っているのかは分からない。

  •  スキャンしたい書籍
    ・アドバイスをもらえる「師匠の本」
    ・引用できる「権威のある本」
    ・困ったときの「マニュアル本」


     3種類のノマドオフィス
    ・ルーチンワークのための「作業オフィス」:メール処理など頭を使わない ファーストフード
    ・発想するためのゆったり「発想オフィス」:ホテルのラウンジ、図書館
    ・高速アウトプットのための「アウトプットオフィス」:まえ二つの中間 シアトル系カフェ、ファミレス、自習室

    長文の返信もiphone blue toothキーボード組み合せ
    リュウド RBK-2000BT3  (ヨドバシ?)

    iphone スキャナ
    Doc scaner

    ノマドワーカーの中身
    1ノートPc
    2接続ケーブル・通信機器類
    3ノートと文房具
    4リラックスグッズ一式
    5ノイズキャンセリングヘッドホン

    情報統合の作業
     意識的なプロセスよりも、無意識にある膨大な情報を排除しないやり方のほうがよい
     ロジカルシンキングより、全体像をイメージする⇒アイデアが生まれる、物語が描ける
     異なるように見えるものの中に共通性を見つけ、つなげて行く
     30分1セッションでどのくらいの分量が書けたのかチェックする
     アイディアを貯めるより、全体像をイメージしながら書いた今回は質が落ちない

     プライベートライティング
     10分等制限時間を決め、スタート
     とりあえず、些細なことでも書く
     素直に
     
     パブー
     電子書籍出版

     手書き イラストも添えるとさらにしっかり

    SCAMPER
    Substitute? 代用は?
    Combine? 結合は?
    Adapt? 応用は?
    Magnify?Modify? 拡大・修正は?
    Put to other uses? 他の使い道は?
    Eliminate? 削除は?
    Rearrange?Reverce? 並べ替え・逆にするは?
     
    マンダラート(3*3)

    絵コンテ

  • 小山龍介さんのツール紹介がメイン。クラウドは放り込むのは簡単だが、情報をいつでも引き出せる環境でないと使い勝手が悪い。究極を言えば常にiPadやネットブックを持ち歩いている状態でないと効果を発揮しない気がする。
    ・Flickr:クリエイティブコモンズ作品
    ⇒作品の利用をある条件のもと許可する仕組み
    ⇒Noncommercial(非営利):ビジネスでは使えない
    ⇒No Derivarive Works(改変禁止):手を加えずに使用
    ⇒Attribution(表示):制作者の名前をクレジットとして表記する必要あり
    ・外に出て専門家の話を聞き、そして現場に行って文化人類学のように観察を行う、ここからイノベーションが生まれる。
    ・アイディアは既存の要素の新しい組みあわせ以外の何者でもない(ジェームス・W・ヤング『アイディアの作り方』)
    ・アウェイに身をおく(茂木健一郎)
     

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著者プロフィール

小山 龍介(コヤマ リュウスケ)
株式会社ブルームコンセプト 代表取締役
1975年福岡県生まれ。AB型。京都大学文学部哲学科美学美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て、米国MBAを取得。その後、松竹株式会社 新規事業プロデューサーとして歌舞伎をテーマに新規事業を立ち上げた。2010年、株式会社ブルームコンセプトを設立し、現職。名古屋商科大学大学院 准教授(ビジネスモデル論)、(社)ビジネスモデルイノベーション協会 代表理事、(社)日本能楽謡隊協会 理事、ビジネスモデル学会 プリンシパル。宝生流シテ方能楽師の佐野登に師事し、2015年『土蜘』を演能。著書に『IDEA HACKS!』(東洋経済新報社)をはじめとするハックシリーズ、訳書に『ビジネスモデル・ジェネレーション』(翔泳社)等がある。

「2016年 『片づけHACKS!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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