- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492044070
感想・レビュー・書評
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2018/12/25 詳細は、こちらをご覧ください。
『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1135.html
2011/3/4 予約 8/12 借りて読み始め、一気に読み終わる。
スキャナーは買ったし、どの本を 「自炊」しようかな。
自己流でやる前に、指南書を読みましょう。
というわけで、半年ほど待ってこの本を読みました。
こんなに丁寧に、「自炊」のやり方が書いてあるなんて!
本の裁断の仕方の解説に 感動。
大切な本をPDF化する、その心意気。
「おわりに」の最後に書いてある言葉、
『自炊とは、アナログの本をデジタルに残す、とても高尚で価値のある趣味だと思う。』に納得。 -
写真が豊富でわかりやすくまとまっている。自炊を考えている人は、始める前に一読すると得るところは大きいと思う。
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本を、裁断してバラバラの紙をスキャンする、という手法で文字通り本を使って電子書籍を「自炊」するというコンセプトの本。
その発想はなかった、というのが正直な感想。
自分は紙の本に親しみ覚えるタイプの本好きなので、感情的に受け入れ切れてはいない部分もあるのですが、
本書を読むと、自炊することの効率の良さには納得できます。
裁断しスキャンするという作業が必要とはいえ、1冊当たり5-10分もあれば作成できて、snapscanというソフトを使えば作成した自作電子書籍の文字の検索もできる。
電子書籍には古本という概念はないので、価格的には古本を買ってきて自炊したほうがコスト的にもお得です。
もしか書き込みをしたりする人はその情報を引き継げるのはかなり大きなメリットでしょう。
本を裁断するという過程に抵抗を感じてはいるんだけども、
置く場所がないからといって捨てられてしまうくらいならば、
逆に紙の肉体を捨て、紙の寿命を超えた新たなる本に生まれ変わったと考えると、逆に本を大事にしている感もあります。
本書では著者からは本を軽んじるような面はまったくなく、むしろ大切な本をしっかり電子書籍に移行するために重要な技術などが詳しすぎるほどに説明されています。
紙の本が好きという人にこそ、敢えて読んでほしい1冊です。 -
一通りのことは詳しく解説されている。
そろそろ実際にやってみる時期なのかも知れない。
その前にiPadかKindleを購入しないといけないか。 -
ipadminiを買って読んでみたいが、スキャナーが・・・(4万は高けー)
がんばってスキャンしても、そのデータが消えてなくなるのが怖いな。まぁきちんとバックアップとってればいいんだろうけど・・・。
2010年の本なんで、最新のやつはどうなんやろ?とにかくもう一冊読んでみたい。 -
池上
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だいたいわかっていたがi文庫で電子ブックを入れるやり方は勉強になったP125
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よし、やるぞ!