読書の技法

著者 :
  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492044698

感想・レビュー・書評

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  • 高校レベルの基礎知識をつけるのが、最も確実で効率的な知の道。基本書は熟読三回。この二点を知っただけでも、本書を買って読んだ価値はある。

  • 先日、本屋でワゴンに平積みされてて即買い。我ながら読書法の本、大好物。
    熟読の方法がとても参考になった。最近はすっかり書き写すのとか面倒でしなくなったけど、手を動かすことで消化するというのは確かにあると思った。カラー写真で実際の著者のノートが掲載されててこれも参考になった。
    あとは高校の教科書をつかった勉強も。現代文や政治・経済はちょっと取り組んでみようかな。
    それと得た知識を消化して自分のものとして使えるようになるのに半年くらいかかるという点、自分もそうなので、やっぱりそういうことってあるんだなと思った。

    2015.2.1再読
    ここ1-2年の自分の本の読み方が速読に偏ってて、本を読んでも身についてないのではないかという気がしたのでじっくりと再読。
    基礎知識がない中で何を読んでも身に付かないという点を再認識。初心に戻って、高校レベルの勉強をちゃんとやろうと決心した。

  • 週刊東洋経済の「知の技法」の連載から、読書の部分だけを抜き出して大幅に加筆訂正して再構成した本。

    佐藤優氏だけあって、高校時代や大学の読書歴だけを見ても、凡人とは違うなあと思ってしまう。これくらいの読書量があればこそ、あのような知識を踏まえた評論が書けるのだと個人的には納得してしまった。

    具体的な内容は、本をどのように読むか選別する方法、熟読の方法、速読の方法、読書ノートの作り方、基礎知識が足りな人への高校教科書・参考書の使い方、小説や漫画の読み方、また、いつ、どこで読むべきなのかなどが、佐藤優氏の実例で書かれている。1つの実践例として参考になる

    もちろん全てのまねはできないが、参考にするべきところは参考にするようなスタンスで読めばよいのではないだろうか。

  • 多くの書物を読みこなす著者の読書アカデミー講座。本の読み方では、速読を身に着けるためには熟読法を身につけなければならない、というものが印象に残っている。
    また、教科書と学習参考書を使いこなすの章では、世界史、日本史、政治、経済、国語、数学と学び方を丁寧に解説しているので、この章を読むだけでも、知識と心構えが身につく。
    とても真似できるようなものではないが、一歩でも近づく努力をしたい。

  • 熟読や超速読は参考にはなったけど、速読は難しいな。
    1番面白かったのが、佐藤さんの漫画の読み方の所。星飛雄馬型の人間は本人は正しいことをしていると思っているので絶対に信念を曲げないから、上司が巨人の星が好きなら要注意とかみさえにとって、しんちゃんは自分の延長であり、彼を自分の思い通りに育てようとしている。ユング心理学で言うところのグレートマザー。
    とか。

    佐藤さんのブックガイドが読みたくなった。

  • 3種類に分けて本を読むのは効率よく読書ができると感じた
    例文が多く内容がまとまった感じがなかった

  • 調べる技術・書く技術に次いで読んでみた。
    前作同様、自分個人には色々ハードルが高い内容だった。
    やる事が多すぎて、習慣化するには時間が必要という感想。

    時間をおいて辞書的に読み返してみたい

  • 熟読 真ん中を読む 基本書奇数冊
    超速読 目次 まえがき 全体ページめくるだけ
    普通の速読 1ページ15秒 定規

  • 速読法に、納得。読み返す必要なし。

  • この本はあとがきに書いてある通り、技法というより、読書の有用性を訴えている

    年間4000冊を読む人の技術集
    まず、じっくり読む本とそうじゃない本の区別のために速読があると言っていた。
    また、熟読する本選びのためにも超速読というものも有効であると説いている。

    本書は作者が文系であることから外国語や歴史について主にふれて、読書というものもを紹介している。ただ、自分は文系教科に馴染みがないため、頭に入りにくかった。


    筆者の膨大な読書した本の中から、本題目に沿った引用が数多くある。
    こんな本があるんだという、知の追求、知的好奇心の刺激に最適。自分の無知の知を再認識する

    ただ、この本の内容はエビデンスを他の本にしているため、最新の論文などによる科学的に根拠が薄い部分もある。だけど、自分の知らない分野の知に触れられて良かった

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著者プロフィール

1961年東京生まれ。埼玉で高校まで過ごす。同志社大学神学部および神学研究科修士課程修了。外務省にて活躍。鈴木宗男事件に連座して最高裁まで争う。現在は作家。

「2019年 『Ai時代の大学論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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