普通のサラリーマンのためのグローバル転職ガイド

  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 137
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492044940

作品紹介・あらすじ

・就活で失敗した人
・現状に不満な人
・もっと上に行きたい人

キャリアは自分でつくる!!

日本人メリットが生かせる仕事が多いのは、インドネシア、タイ、マレーシア
グローバルジョブが多いのは、欧米先進国、香港、シンガポール

海外で働く際の多様な選択肢とステップアップの道筋を示す。

日本語ジョブ:海外で日本人相手の業務だけを行う仕事
グローカルジョブ:日本人メリットを生かす、海外で日本人を相手にする仕事
グローバルジョブ:国籍関係なしに成果を求められる仕事

選択肢を増やすこと。
視点を広げること。
本書を通じて、一番伝えたいメッセージはこれです。
キャリアで悩んでいる多くの人にとって、アジアを中心とした海外就職は、
キャリアのチャンスを広げる、大きな可能性がある選択肢なのではないでしょうか。

感想・レビュー・書評

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  • p74
    海外は業務が全てマニュアルに書かれており、担当範囲以外のことはしないのに対し、
    日本では改善箇所を探して進言したり、トラブル時に積極的に解決にあたるので、マニュアル外の仕事がどんどん追加されるため、マニュアルで学んだオペレーションとは異なることが行われている

    p85
    コラム
    半歩ずらしたキャリアデザイン
    半分だけ前職のスキルを活かせる仕事を選ぶ
    組み合わせのキャリアデザイン
    複数のスキルを組み合わせて自分のスペシャリティとする
    キャリアチェンジは一瞬で人生が変わるものではなく実績を積み上げていくもの
    大切なのは何をどうやって積み上げるかということ

    p158
    グローバル企業の職種マトリクスがわかりやすく、
    参加になった

  • ・就活で失敗した人
    ・現状に不満な人
    ・もっと上に行きたい人

    キャリアは自分でつくる!!

    日本人メリットが生かせる仕事が多いのは、インドネシア、タイ、マレーシア
    グローバルジョブが多いのは、欧米先進国、香港、シンガポール

    海外で働く際の多様な選択肢とステップアップの道筋を示す。

    日本語ジョブ:海外で日本人相手の業務だけを行う仕事
    グローカルジョブ:日本人メリットを生かす、海外で日本人を相手にする仕事
    グローバルジョブ:国籍関係なしに成果を求められる仕事

    選択肢を増やすこと。
    視点を広げること。
    本書を通じて、一番伝えたいメッセージはこれです。
    キャリアで悩んでいる多くの人にとって、アジアを中心とした海外就職は、
    キャリアのチャンスを広げる、大きな可能性がある選択肢なのではないでしょうか。(Amazon)

  • キャリアのイメージができた

  • 途中まで読んで面白かったが、自分には当てはまらない気がして途中でやめてしまった・・・
    外資系企業や、海外へ出ていく可能性を感じていると、もっと実感がわいたのかもしれない。(本の中では、だれもが関係する可能性がある・・・?と書いてあったけど、今の私には必要なかった。)

  • 海外でゆるーくはたらく、かとおもったらがっつがつ!能力を認めてもらうことが生きがいです!みたいな。実際そうじゃないとやってけないみたいだし。これは違ったな。キャリアなんて興味ないや、ってことがよくわかった。

  • 可能性を語っていて、面白い。

  • 以前読んだ「10年後に食える仕事、食えない仕事」とほぼ同じ内容であった。
    こちらはかなり数値を用いて定量的に語っている。が、逆にグラフや図がない分、読みにくい印象だった。

    もっとグラフなど、直感的に読める様にすればもっと良かったのでは?と思った。

    最後の部分でかなり絶望的なことを書いている。本当にそれを目指すのが良いのか?他に方法はないのか?タイトルとかけ離れたことを書いている。

    欧米至上主義。結局のところ、日本の問題は英語環境がないところ。鎖国しているから、そこに尽きると思う。

  • 話題になりつつある、グローバル就職についてまとめた一冊。

  • 日本で落ちこぼれていても巻き返す方法があると知りました。経済成長著しいアジアでの就職に可能性を感じました。日本の若者もアジア転職を視野にいれといたら良いと思います。

  • 夢物語ではなく、非常に現実的に、そして体系的に、今の日本人が取れるであろう選択肢を説明・解説してくれている。この状況を「地獄だ」と嘆くのは簡単だけど、単なる「来るかも知れない現実」としてフラットに受け止めて、選択肢を眺めながら自分の可能性を考えてみるのは、決して損する行動ではないと思う。

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著者プロフィール

ビットコイナー。2013年よりフルタイムでビットコイン及び暗号通貨の事業に関わる。ブロガーとして暗号通貨の技術を噛み砕いて紹介。Ethereumを日本で初めて一般むけに紹介し「イーサリアム」と翻訳した。暗号通貨の普及と、技術の育成を目的に活動している。(社)日本デジタルマネー協会理事、(社)日本ブロックチェーン協会アドバイザーほか、エンジェル投資家としてウォレットやクロスチェーン等の事業へ複数投資している。1975年生まれ。慶応義塾大学卒、外資系コンサルタント会社、起業等を経て現職。著書に『コンサルタント1年目が学ぶこと』(ディスカヴァー21)『3分でわかるロジカルシンキングの基本』など。

「2018年 『これからを稼ごう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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