僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

著者 :
  • 東洋経済新報社
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レビュー : 241
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492045916

感想・レビュー・書評

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  • 適切な情報収集の仕方がわかりやすくのっている。参考になることが多かった。ニュースをどうみる、よめばよいのか知りたい人にオススメ。情報をうまく集められない人も、逆に情報の海に溺れてしまいそうな人(案外こっちが多いかも)、どちらにも役立ちそう。

  • 書籍に限らず、新聞、雑誌、ネットニュースなど、あらゆる媒体から情報収集を行っている二人による「読み方」のノウハウ本。
    ただ、ここまで詳細、具体的なノウハウ本もあまり見かけない。
    情報の質を早々に見極めて一定の品質を担保しつつ、量と幅をかき集める手法が中心になっており、読み方の深化についての本ではない。

    ・新聞など、ニュース情報の収集は制限時間を決めて集中して行う
    ・雑誌は興味、関心の幅を広げるのに有効
    ・ネットのだらだら検索はNG。情報の偏りに注意。
     検索するなら辞書サイト(Wiki、Googleではなく)
    ・記事のクリッピングは紙、電子ともに一度きちんと読んでから。
     「あとで読むだろう」は情報を死なせる(一度は読まないと、記憶に残らず、後から探すこともしなくなる)
    ・新しい分野について学ぶときは、数冊さっと読んでタネ本を探す。タネ本は情報が濃く、基礎知識になる。
    ・多くの本は速読。はじめにと終わりにだけ読んで、後は真ん中あたりをざっと。
     これで本の概要と水準がつかめる。必要なら精読すればよい。
    ・知識を積み上げる基礎としては教科書が有効

  • スゴイなあとは思うけど、どうやったらこの量こなせるんだ(>_<) どうも隅々まで読みたくなるからなあ… あと、確かにネットは正確な知識のインプットとしては微妙なとこあるよな。時間食い虫だし。ちょうど最近ネットの時間減らそうと思ってたから、とりあえず代わりに新聞くらい読もうと思った。

  • 池上さんはアナログながらスタンダードな情報収集術。佐藤さんは、そこに少しだけデジタルさが加わる。専門家とは言え、情報収集にかける思いは参考になる。

  •  読書の項目だけ読む。斎藤氏は社会・数学など基本的な知識(高校レベル)が乏しいことを、この本でも主張されていた。
     また読書時間を必ず作ることも主張されていた。これは実践できそう。
     時間を見て、他の章も読んでみたいと思った一冊。

  • 二人の知識の取り入れ方がよくわかった。
    真似出来るところは、使ってみようと思う。

  •  ウィキペディアが信用できない理由、池上さんと似たようなことを下村さんも書いていた気がする。「自分に関する記述が不正確なものは、信用できない」…納得。

  • 一流は日々どのように情報をインプットしているのか、、、まずはその膨大な量に驚かされる。とうていマネなどできないが、そこは一般人にもできそうな目線でポイントを述べてくれている。そのなかで参考になったのは、いかに必要な情報を効率的に得るかという部分。ここでは、新聞・雑誌・ネット・書籍に分けて解説されており、自分は書籍に注目した。書籍による理解は土台となる基礎知識がなければ積み上がらない。確かにその通りである。そこは小中学校の教科書が最適ということで実践する価値はあるだろう。書籍は丁寧に読むのではなく、ひとつのテーマに関する本を何冊か揃えるなかでタネ本(基本書)をみつけ、そのタネ本は熟読し、それ以外の本はさらっと流してOK。そのなかでキーワードに触れたらそこを読む。たしかに時間は限られているので、知っている部分までじっくり読んでいたら時間がいくらあっても足りなくなる。そもそも本を読むことが目的ではなく、知らないことを理解するための手段というのはハッとさせられる言葉だった。

  • 分厚い本かと思ったけど対談形式だったのでスイスイ読めた。
    特にネットの読み方では、最近の人たちはなんでもネットで調べるが、ネットの特性として編集や校閲の機能が欠如していること、ネットサーフィンをしてしまうことによる効率の悪さ、プリズム効果があることを理解しなければならないということを学んだ。スマホ断ちをしないと永遠に時間を無駄にするので、1日1時間はスマホをいじらない時間を作ろうと思った。
    書籍の読み方に期待して買ったが、ここは目新しい情報はあまりなかった。
    最後の人から情報を得る極意も意外とためになった。

  •  毎日の時間の使い方を見直したいと思った。お二人のように、毎日新聞数刊に目を通して、雑誌や書籍もコンスタントに読むということはできないが、同じ方向性を目指すことはできる。特にインターネット、SNSなどの誘惑を断ち切って書籍を読む時間を意識的に増やしたい。一朝一夕では変わらないが、継続すれば大きな違いになってくると思う。忙しいからこそ時間の使い方を考えて毎日少しでも、新しい知識や技能を積み重ねていきたい。

著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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