僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意
- 東洋経済新報社 (2016年12月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492045916
感想・レビュー・書評
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情報を取る、調べる、考える、ということだ。保存場所はコンピュータ なのか・紙なのか、それぞれで あるが、基的な考えるスタイル、基礎は、 同じなのだろうと思った。紹介されている本も何故選ばれるのかなどの理由も明確に分かる。1つのことが出来てしまうと、2つ目3つ目 は、楽になるのだろう。この人たちも、分から ないことがあったら、原点に返って、
ネット依存は時間のムダ使い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読書って大切だなーと感じ、刺激された。最後の付録がよかった
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図書館本。池上彰氏と佐藤優氏の最強の読み方70の極意が述べられている。新聞は最低2紙に目を向けるや、雑誌、ネット、書籍、教科書なと会話形式でわかりやすい。池上氏の月300冊は度肝を抜かれた。
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本を好きなだけ買う金なんてねーよ!
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●一分野マスター読書「情報収集・活用」2冊目。どのように情報を集め、理解するのか、そのコツが知れた。新聞の読み方など参考になった。
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対談にしてる意味は二人とも似通ってるのでアレだけど、読みやすかった。
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知的生産活動の質も量も段違いだと思い知らされる。そういうレベルの高い話をしつつも、一般のビジネスマンならこの程度で十分と、実践可能なレベルでの話もしてくれるので親切。「日々入ってくるニュースでよく知らないことがあったとき、その関連分野の古典を押さえておくのはとても大切」「すぐに役に立つことは、すぐに役に立たなくなる」
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2人が呼んでる新聞、雑誌、ニュースサイトなどを理由を含めながら紹介している本。
全てを真似するのは技術的にも金銭的にもムリなので、やれそうなところから真似していきたい。
新聞は定期購読しても読める気がしないので、週一回の購読と新聞社のサイトをみる。
雑誌は週刊東洋経済、サイトは東洋経済オンライン、海外のファイナンシャルタイムズを時間を決めて読んでいく。 -
S図書館再読
冒頭にお二人の書斎の写真があり見いってしまう
厚い本だがパラパラとすぐ読める
本誌に紫のラインが引いてあるが、そこだけ読んでしまうかんじになり良くない
佐藤氏
211効率が悪いのは、学生時代に読んでいるはずの基礎知識が抜け落ちている
真ん中に誤植が多い、文章が乱れた本は読まない
237熟読、超速読、普通の速読
月300冊のうち、熟読するのは4~5冊
読書にはネット断ち、酒断ちが重要
276歴史小説はあくまで娯楽
それで歴史として学ぶのは厳禁 -
2人の情報収集術や時間の使い方には驚かされた。
義務教育レベルの基礎知識に欠損があると、いくら新聞や雑誌、ネットニュースを見ても、その内容を
理解することができない。すべての知識の土台となる基礎知識をいかに身につけるか、それが最も重要なことである。しっかりした土台の上に積み重ねてこそ、情報は知識となり、それを繰り返すことで、使える知識、教養になる。