僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

著者 :
  • 東洋経済新報社
3.93
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本棚登録 : 2095
レビュー : 241
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492045916

作品紹介・あらすじ

【遂に出た!2人が毎日やっている「最強の読み方」最新の全スキルが1冊に!】 
【予約殺到!事前注文多数!発売前から、もう7万部突破!】

★池上彰氏、佐藤優氏は毎日「何を」「どう」読んでいるのか?
★どうすれば、彼らのように「自分の力で世の中を読み解ける」のか?
★「新聞1紙5分」「月平均300冊の読書」はどうすれば可能か?
★「スマホ」「アイパッド」「新聞電子版」「dマガジン」はどう使いこなすか?

■2人の「アイフォン&アイパッド画面」もカラー写真で公開(巻頭カラー16ページ)
■「研究室」「仕事場の本棚」「仕事アイテム」「愛用グッズ」の写真も完全公開

「新聞」「雑誌」「ネット」「書籍」をどう読めばいいのか?
そこから「知識と教養」をいっきに身につける秘訣とは?

みんなが知りたかった「2人の知の源泉」が、いま明らかに!

《本書の5大特色》
【1】2人の「読み方の最新全スキル」が1冊に
■これだけ読めば、全ノウハウがわかる

【2】「普通の人ができる方法」をやさしく具体的に解説
■今日からできる!これなら続けられる!「超実践的な技法」を紹介

【3】「重要ポイント」がひと目でわかり、読みやすく、記憶にも残る
■「70の極意+総まとめ」「重要箇所は色付き」だから、わかりやすく、読んだら忘れない

【4】とにかく内容が具体的――「おすすめサイト全一覧」から「新聞・雑誌リスト」「おすすめ本」まで紹介
■「何を、どう読めばいいの?」知りたい情報・答えが、すべてこの1冊に

【5】2人の仕事グッズも完全公開!見るだけで参考になる!
■「巻末カラー」16ページ!「特別付録」は3つも収録! 巻末では「人から情報を得る技法」まで解説! ここだけでも面白すぎる!

「知の源泉」をここまで公開したのは本書が初!
2人の「共通点」と「違い」が面白い!

この本で、自分なりの「最強の読み方」を身につけよう!

感想・レビュー・書評

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  • 「池上彰×佐藤優」の対談本は欠かさず読んでいるが、今までとは異色の、howto系の本である。

    情報の得方や咀嚼方法がこなれ、かつ、一般の人にも実践できる体で書かれており、非常にお勧めできる内容となっている。特に、ネットや雑誌の活用方法は今まであまり語られることが多くなかったので、ここだけでも参考になる。

    これらの本は実践しなければ意味がないので、さっそくできるところから行ってみることにする。

  • 【感想】
    月並みな感想だが、この2人は本当に博識だなと思う。
    知識カテゴリーの分野が広く、そして深く、この人たちの頭の中身は一体どうなっているんだろうか。
    到底マネできないくらい、この2人はスペックがヤバすぎる。
    読んでいてとても参考になるんだけど、それ以上に何か今の自分と差がありすぎて・・・
    読んでて切なくなったわ(笑)

    ・・・とまぁ、これだけ自虐に走ってしまうほど、この本の出来は良かった。
    新聞、雑誌、TV番組、SNSなど、様々なジャンルから見たインプット媒体の紹介を対話形式で書かれており、本当に参考になった。
    個人的にインプットは多く行なっているつもりだったが、やはり新聞や書籍に偏っている。
    好き嫌いせずにもっと色んなメディアに触れなくちゃいけないなーと思った。

    でも、色んな雑誌を買っていると流石に資金が底をついてしまうので、書店によって立ち読みするか、カフェで座り読みするしかないなぁ。
    また、読むだけではなく色んな人と関わることでインプットしよう。
    この世には情報が溢れていて、色んなものに触れている時間は確かにないが、だからと言って取捨選択しすぎるのも宜しくない。
    色んな情報を肌で感じて、そこから何かを得るようにしなくては。

    とにかく、もう少し自分の幅を広げないとなぁ。
    書を捨て街に出よう!


    【内容まとめ】
    1.新聞は、少なくとも2紙以上読まなければ危険だ。
    一紙だけ読んでいると、読者は自分が読んでいる新聞のバイアスに中々気づかない。
    複数紙を併読しなければ、総合的な情報は得られなくなっている。

    2.雑誌の世界は「定額読み放題」の登場で一変する。
    ドコモの「dマガジン」やソフトバンクの「ビューン」など。
    雑誌は興味や関心、視野を広げるのに役立つ。
    どうせ同じ隙間時間なら、無料のネットサーフィンに時間を費やすより、きちんと編集・製作された雑誌を読んで、多様な情報を得ること。

    3.ビジネスパーソンにチェックして欲しい週刊誌
    ・週刊東洋経済
    ・週刊ダイヤモンド
    ・週間エコノミスト
    ・日経ビジネス

    4.「失敗の本質」の教訓は、「組織は抜本的な改革はできない」こと。
    ドラマ「半沢直樹」のように、組織とは戦うな。ファンタジーを真に受けるとひどい目にあう。

    5.ネットで集めた情報をどう保存・整理するかも重要。必要な時に使えなければ意味がありません。
    資料はスキャンしてエバーノートに保管。
    闇雲に保存するのではなく、「保存するに値する情報かどうか」をきちんと吟味、精査してから保存すること。
    また、そう判断した情報も、きちんと目を通して頭に叩き込んでから保存すること。

    6.基礎知識をいかに身につけるか。
    最も重要なこと。
    いくら書籍をたくさん読んでも、その分野の基礎知識がすっぽり抜け落ちていると、うまく知識が積み上がっていきません。
    義務教育レベルの基礎知識に欠損があると、いくら新聞や雑誌、ネットニュースを見ても、その内容を理解することができない。

    7.「公民」「歴史」「国語」「英語」
    基礎知識を強化するには小学校高学年と中学校の教科書が最適。
    世界史Aと日本史Aがオススメ!

    8.「斜めの人間関係」を重視する。
    同じチームでも、建前上はチームプレイを強調するが、実際は個人プレー。
    競合他社の先輩や、別部署の先輩を狙う事。

    9.初々しさを出して「いい聞手」になる。
    どんな相手と話す時でも、情報を引き出そうと思ったら「初めて聞きました!」という初々しさが大切!
    良き生徒は、誰にとっても可愛いもの。


    【引用】
    p27
    ・新聞、雑誌、ネット、書籍には読みこなす「技法」がある。
    新聞は隅から隅まで読んでいたら、それだけで1日が終わる。雑誌や書籍、ネットもそうですが、読むことは手段であって、目的ではありません。
    それぞれ違った「読みこなす技法」がある。


    p38
    新聞が「世の中を知る」ための基本かつ最良のツールである事は、今も昔も気わりません。


    p41
    ・新聞は最低2紙に目を通す事が絶対条件
    新聞は、少なくとも2紙以上読まなければ危険だ。
    1紙だけ読んでいると、読者は自分が読んでいる新聞のバイアスに中々気づかない。
    複数紙を併読しなければ、総合的な情報は得られなくなっている。


    p71
    ・エリート層が朝日新聞を読むのは事実。
    朝日新聞の論調は、好き嫌いがはっきり分かれますが、国会議員や官僚といったパワーエリートが好んで読み、その影響下にあるのはまぎれもない事実。

    読売新聞は海外関係の記事が充実している。
    国際情勢に詳しくなりたい人は読むといい。

    毎日新聞は個々の記者の力が強い。


    p94
    ・ビジネスパーソンの海外紙との付き合い方
    ウォール・ストリートジャーナル日本版がオススメ。
    ただ、一般のビジネスパーソンが海外紙までチェックするとなると、経済的にも圧迫されるし、日常のルーティンとしてもキャパオーバーかも。。。


    p100
    ・雑誌の世界は「定額読み放題」の登場で一変する。
    ドコモの「dマガジン」やソフトバンクの「ビューン」など。

    雑誌は興味や関心、視野を広げるのに役立つ。
    どうせ同じ隙間時間なら、無料のネットサーフィンに時間を費やすより、きちんと編集・製作された雑誌を読んで、多様な情報を得ること。


    p114
    週刊誌の問題は、「情報の真偽」がわからないこと。信頼できる書き手の記事を中心に読むのが基本。


    p114
    ビジネスパーソンにチェックして欲しい週刊誌
    ・週刊東洋経済
    ・週刊ダイヤモンド
    ・週間エコノミスト
    ・日経ビジネス


    p132
    ・「失敗の本質」の教訓は、「組織は抜本的な改革はできない」こと。
    組織とは戦うな。ファンタジーを真に受けるとひどい目にあう。


    p141
    新聞と同じで、雑誌も拾い読みが基本。
    隅から隅まで読んでいたら、時間がいくらあっても足りない。
    隙間時間には雑誌、まとまった時間には書籍を。


    p193
    ネットで集めた情報をどう保存・整理するかも重要。必要な時に使えなければ意味がありません。
    資料はスキャンしてエバーノートに保管。

    闇雲に保存するのではなく、「保存するに値する情報かどうか」をきちんと吟味、精査してから保存すること。
    また、そう判断した情報も、きちんと目を通して頭に叩き込んでから保存すること。


    p232
    ・本の読み方
    読み飛ばす本も、「はじめに」と「おわりに」は目を通す。
    買ったのにもったいないと我慢して読むより、時間の方がもったいないと思うようになった。
    「じっくり熟読する本」と「速読で済ませる本」に分けるようにしている。


    p264
    ・基礎知識をいかに身につけるか。
    最も重要なこと。
    いくら書籍をたくさん読んでも、その分野の基礎知識がすっぽり抜け落ちていると、うまく知識が積み上がっていきません。
    義務教育レベルの基礎知識に欠損があると、いくら新聞や雑誌、ネットニュースを見ても、その内容を理解することができない。


    p267
    「公民」「歴史」「国語」「英語」
    基礎知識を強化するには小学校高学年と中学校の教科書が最適。
    世界史Aと日本史Aがオススメ!


    p280
    外国語習得に必要なのは「モチベーション」「時間」「お金」。
    教養のために…という曖昧な目標だと絶対身につかない!


    p291
    ・リクルートのスタディサプリ
    月額980円で高校や大学受験の全科目の講義が見放題。
    早慶クラスの文系ならこれで十分合格できるレベル!


    p293~
    ・「人から情報を得る」7つの極意
    ①「斜めの人間関係」を重視する。
    同じチームでも、建前上はチームプレイを強調するが、実際は個人プレー。
    競合他社の先輩や、別部署の先輩を狙う事。

    ②初々しさを出して「いい聞手」になる。
    どんな相手と話す時でも、情報を引き出そうと思ったら「初めて聞きました!」という初々しさが大切!
    良き生徒は、誰にとっても可愛いもの。

    「誰と付き合うか」ではなく、「どう付き合うか」も大事な技法!

    ③人から話を聞くときは、「緩やかな演繹法」でのぞむ。
    予め考えた仮説に従って内容をまとめる。その角度を緩やかにする。
    調査した内容を元にストーリーを組み立てる「帰納法」がいいわけではない。

  • ジャーナリストである池上彰氏と作家である佐藤優氏の知識人である両氏が新聞や書籍などの様々な媒体からどのようにして知識を得ているのかを解説した一冊。

    読んでいて、まず現代を代表する知識人の両氏が多忙ななかでも時間を捻出したインプット方法に舌を巻きました。
    そのうえで新聞、雑誌、ネット、書籍、教科書・参考書と5つのカテゴリーに分けてビジネスパーソンでも取り組みやすい方法で両氏のスキルが解説されており非常に役に立つと感じました。
    また電子媒体についても書かれており、ネットや電子書籍、エバーノート、ドロップボックスといったツールの活用方法についても勉強になりました。
    そして活字だけでなく人からの情報を得る極意も紹介されており、報道と外交の一線で活躍されてきた両氏ならではの技法は貴重な情報だと感じました。

    また、知識となる部分も多分にあり、日本とロシアが北海道新聞に北方領土問題の情報を流してやり取りをしていることや朝日新聞は書評が充実していることなどは勉強になり今後の参考にもなりました。
    そして、英語の習得に関する話も非常に興味深いものでした。

    本書は時間のないビジネスパーソン向けに要所を抑えている内容となっており実用的だと感じました。
    そしてポイントや掲載された書籍がまとめられているところも好感が持てました。

    重要箇所のラインや太字でのメリハリがあり、各媒体の隅までを網羅した内容で大変勉強になりました。本書で得た知識を活用して自分の力を強化し、基礎的な知識を得て生きていくうえで有用な知識や教養をどんどん身に付けていきたいと感じた一冊でした。

  • 身銭切ったのに積ん読にしてしまう私は
    図書館で期限に縛られて頑張る傾向にある気がしてる(^◇^;)

    見出しに目を通すだけでもいいなら
    見るニュースを増やすことができそう!

    「失敗の本質」は前から気になってたので今度読んでみよう。
    「組織の不条理」も気になる。

    外務省サイトの外交歴史や日本との関係、ハフィントンポスト、ニューズウィーク日本版、learning EnglishのWorld In the newsは今度読んチェックしてみる。

    クラウドには保存するに値する情報かどうかきちんと吟味、精査する。そしてきちんと目を通して頭の中に叩き込んでからってのは耳が痛いですね(^◇^;)一回全部捨てようかな…とりあえず保存は卒業します。

    基礎知識を浸透させるのは本当に大変。だけどやっぱりここを頑張らないとですね。

    たしかにタネ本ってあるなぁ。すでに読んじゃってることが多いから気にしてなかったけど、そこを抑える意識をこれからしてみよう。
    関連本より内容薄かったらやめる、はじめにとおわりには読むはやってるなぁ。時間もったいないもんね。でも読むの本当にやめていいかな?というのをおわりにで判断している。
    真ん中部分を見れば本の実力がわかるというのは目から鱗だった。

    ファンダメンタリスト 根本主義者

    古典知らずに国を語るな、論理的な思考力を身につけるために難解な本と格闘する、なるほど。精神現象学、存在と時間、善の研究、チェックしてみよう。

    通俗化の良書⇨阿刀田高、分かりやすい表現の技術、分かりやすい説明の技術、講談社ブルーバックス

    裏紙挟んでメモに使うのめっちゃやる!!
    私はそれをブクログに写してたんだけど、そのメモファイリングするだけでよかったのか笑

    京大式カード

    本の内容を反芻するのを怠ると記憶の定着が少なくなっちゃって何だっけ?ってなっちゃうんだよね…反省です。

    読もうと思って忘れてた本
    ⇨カラマーゾフの兄弟

    質のいいミステリーを読んで騙されて、再読して伏線を回収するのはだまされない訓練となる。心理描写や社会の仕組みの勉強にも。松本清張。ダヴィンチコード。

    土台をしっかり。誰かに質問されて答えられる使える知識に。小学生の教科書で基礎知識は大体揃う。

    気になったもの
    ⇨システム英単語、総合英語forest、スタディサプリ

    今新人なので食事には顔を出し、初々しく質問しまくってます笑 教えてくれる人を見つけてべったり中笑
    時間が惜しい時は切っちゃうこともあるんだけど、なるべく何度目かの話でもちゃんと聞くようにしてたんだけど、それで良かったぽいね笑

    欲しい情報は他所から聞き出す。なるほどね。

    アフターフォロー⇨信頼⇨紹介

    猖獗 しょうけつ

  • 2人とも凄すぎる。
    紙媒体と電子媒体をうまく利用している佐藤優さんの情報のインプット法は特に参考になる。

    自分は土台となる基礎的な知識が欠けているので、教科書で勉強するとこから始めよう。
    あ、あとはスマホ断ちしよう。
    かなり難しいけど、電車の中では電源切ってしまうのが良いかな

    色々と参考になるところが多い本です。
    再読しなければ。

  • 知的好奇心の高い人なら誰でもこの2人の普段の
    インプット方法に興味を持つでしょう。

    どんな媒体からどんな情報を取り寄せて、
    そしてそれをどう整理してアウトプットに活かして
    いるのか。
    彼らが使っているデジタルデバイスを知るだけでも
    参考になる本です。

  • 【要約】
    「読み方」について本・雑誌・新聞とネットとを比較しながらメリットデメリットを明確にし、会話形式で展開されている。それぞれの媒体の効果的な使い方について。
    【感想】
    「SNSの方が手軽に情報をインプットできるじゃん」という投げかけに対して"誰もが発信できるというメリットの裏では、新聞や雑誌がもつ「編集」「校閲」という重要な2つの機能が欠如している"と返していて納得できる言葉だった。
    知識を付ける、情報収集をする際の媒体の選び方やポイントについて分かりやすく書かれているので、学生や新社会人にとおすすめの本。
    こういった読書法についていて書かれている本に共通することは一貫して、知識の土台を作るために"体系化"されている本を読むことと、アウトプットを意識することが話されている。

  • 空き時間に読もうと思ってフラッと購入した本。
    結果的には大満足の一冊。

    対談系の本でここまで読みやすい本も珍しいってぐらいレイアウトも文章構成も読みやすい。(対談ってそのまま喋り言葉を文章化すれば良いってわけじゃないので、ライターの腕の見せ所でもあると思う)

    新聞、雑誌、読書、ネット、そして学習参考書などなど様々な情報収集のテクニックや、情報元に関する情報が得られるので、この本を読みながら自分の情報収集法を逐一見直して行くとよいだろう。

    この本自体は、俯瞰的に「どの情報と、どの様に向き合うか」にフォーカスしているため、例えば速読や飛ばし読みなんかの具体的なやり方まで踏み込んでいない場面も少なくはない。なので、特に佐藤優氏の読書術なんかは「読書の技法」などを併せて読むことを強く推奨したい。

    読書メモは追って作成。

  • 「知の巨人」佐藤優さんと「解説のプロ」池上彰さんによる共著。とても具体的でわかりやすく、かつ忙しいいビジネスパーソンにも配慮して意見を述べてくれている。本屋に行けばこの2人の本だらけ。。。理由がわかった気がする。

  • 2著者の知的活動の極意がつまっている。素人が真似できる意識、習慣も多い。

  • 年始休みにバローの本屋で見つけて即買いしました。
    色々情報が溢れる中で、どのソースを利用するのが良いのか?わからず、新聞・ネット・書籍・雑誌のいずれも中途半端な情報収集になってたからです。
    本書を読んで、新年早々下記を実践していきたいです。
    ・新聞を読む時間を確保する
    ・一紙に頼るのではなく、政治的ポジションが異なるソース、海外のソースといった異なるポートフォリオを構成する
    ・スマホだネットだといってるが、所詮2次or3次がニュースの殆どであり、全て新聞や書籍から来ている
    ・情報は新聞から、知識は書籍から得る
    ・読書量を積むためには、酒を飲む時間はない

    お二人が実践されている目的論、方法論なので説得力あります。

  • 適切な情報収集の仕方がわかりやすくのっている。参考になることが多かった。ニュースをどうみる、よめばよいのか知りたい人にオススメ。情報をうまく集められない人も、逆に情報の海に溺れてしまいそうな人(案外こっちが多いかも)、どちらにも役立ちそう。

  • ずっと気になっていた一冊だったのに出版から相当過ぎてしまいました。しかし、今読んでも参考に出来ることがたくさんあります。内容が古びていないと思います。
    時間のない方は、目次と巻末資料(小口から見たらうっすら紫色のページ)だけでもかなり内容把握になると思います。

    佐藤さんが超速読法として行っている方法は、図書館職員が行うブラウジングという作業とにているなと思いました。
    まずは装丁や帯に目を通し、目次を見て奥付けを見て、気になる項目があればさらっとそこだけちら読みします。目次を思い出しつつ全体をパラパラと見て、これで5分弱くらいですが、ある程度の内容把握は出来ます。図書館職員はこの作業を日常的に行います。
    利用者により良く資料を提供出来るようにするために行っているのです。

    仕事中に図書館職員が本を読んでいるように見えても、それはそういう作業をしているので、図書館職員を責めたり羨ましがったりしないで欲しいです(笑) よく仕事中に本読めていいねと言われるので…楽しんで読んでいるのとは違うということを知っていただきたいなと。

    知の巨人は自ずと、必要な情報を無駄なく的確に身に付けるための方法を身につけていらっしゃるんだなと敬服しました。

    ぜひ参考にしてこれからは、新聞も本も効率よく読めるようになりたいですが自分の場合、まずは「時間泥棒対策」をしないとです(笑)(それがナニかはぜひ本書をお読み下さい)

  • 2019/07/10再読 キンドル
    ●ニュースバリューは寝かせて、時間に判断してもらう
    ● 雑誌や書籍 、ネットもそうですが 、読むことは 「手段 」であって 「目的 」ではありません。
    ● 「何を読むか 」 「どう読むか 」だけでなく 「何を読まないか 」も重要な技法のひとつ

  • 読了。自分も勉強しようという気になる本。

  • さっと読めて、知りたい情報が簡潔に、でも広範囲に紹介されている。

    雑誌は読んでいないが、dマガジンは活用してみようかとか、学び直しツールのひとつとしてスタディサプリ使ってみようかとか、新聞、書籍もふだん読んでいるジャンルとは別のものに目を向けるいいきっかけを与えてくれる。

    読んでモノにするために、情報の保管や記憶の仕方も、双方の工夫を知ることができておもしろい。

    あまりアウトプットの機会が無いので、意識的に作らないと、ただ読んで終わりになってしまう。

  • 書籍に限らず、新聞、雑誌、ネットニュースなど、あらゆる媒体から情報収集を行っている二人による「読み方」のノウハウ本。
    ただ、ここまで詳細、具体的なノウハウ本もあまり見かけない。
    情報の質を早々に見極めて一定の品質を担保しつつ、量と幅をかき集める手法が中心になっており、読み方の深化についての本ではない。

    ・新聞など、ニュース情報の収集は制限時間を決めて集中して行う
    ・雑誌は興味、関心の幅を広げるのに有効
    ・ネットのだらだら検索はNG。情報の偏りに注意。
     検索するなら辞書サイト(Wiki、Googleではなく)
    ・記事のクリッピングは紙、電子ともに一度きちんと読んでから。
     「あとで読むだろう」は情報を死なせる(一度は読まないと、記憶に残らず、後から探すこともしなくなる)
    ・新しい分野について学ぶときは、数冊さっと読んでタネ本を探す。タネ本は情報が濃く、基礎知識になる。
    ・多くの本は速読。はじめにと終わりにだけ読んで、後は真ん中あたりをざっと。
     これで本の概要と水準がつかめる。必要なら精読すればよい。
    ・知識を積み上げる基礎としては教科書が有効

  • 本書は、知の巨人「池上氏」と「佐藤氏」の書籍や新聞/教科書などの使い方をまとめた本である。
     佐藤氏にとって”知”とは、ビジネスや人間関係で欠かすことのできない武器であるという。ただの世間話でも、ニュースに対して見識を求められた時に、会話が続かないと、「その程度のやつだ。」と見限られてしまう。だから、あらゆる分野の一流で新聞を読まない人はいない。また、ゆえに、あらゆるインプットは他人に説明できるレベルまで高めなければならないと、池上氏は指摘する。
     本書ではインプットの基本的姿勢について両氏の意見が一致している。それは、「世の中を知るには新聞。世の中を理解するには書籍。その土台となるのが教科書や参考書である。」ことである。新聞を読めば確かに世の中で何が起きているかをしることはできるが、それがなぜおきたのかという本質を知ることはできない。また、土台の基礎知識に欠損があると、どれだけインプットをしても、内容を理解することができない。例えば、国際情勢を正しく理解するには、歴史と宗教の知識が必要であると池上氏は指摘する。
     基礎知識の理解・論理思考力をつけるために古典を読むことを本書では勧めている。その経験を積むことで反知性主義に陥ることをさけるのである。

  • トップクラスの知識のインプット方法が惜しげもなく、具体的な方法でズラリと並べられた内容で、行動を起こす上でいろいろ参考になる内容が多くお得な一冊でした。
    まずは雑誌サービスもこの本で知り私も早速登録。(雑誌で娯楽をという著者のコメントも好きです。)

  • もしこの本を読んでジャパンナレッジやってみようかな?と思う人がいて、お試しで小さく始めてみて使いこなせそうな自信も持てるようになってきたら、年間契約も検討するかもしれない。
    割引が使えるかどうかを確認するのは重要。

    儂が知っているのは旧帝大出であれば使える割引。
    学士会の正会員(有料)でなくても、準会員(無料)や学生会員で登録すれば、対象になる。
    https://www.gakushikai-salon.jp/knowledge

    もし、旧帝大出じゃないよって方でも、たまーにお友達紹介キャンペーンもやってるので、そういうタイミングですかさず機会を得られれば割引の恩恵を預かれる。

  • 【動機・目的】
    ●Amazonのレビューが良く、以前より気になっていた本であった。実物を書店で見たところ、「新聞」、「雑誌」、「ネット」、「書籍」などの項目ごとに、その活用方法がわかりやすく書かれており、近々に購入予定の本として、お気に入りリストに入れておいた。

    【課題】
    ●「新聞」、「雑誌」、「ネット」、「書籍」、「教科書/参考書」のそれぞれの活用方法から、自分に足りていないものや取り入れたほうが良いものを学ぶ。

    【まとめ・感想】
    ●新聞の2紙目としては、できるだけ『日本経済新聞』に目をとおしたほうがいいと思われる。毎日でなくとも、読める時間ができた時、読みたい記事が出ている時や出先で『北海道新聞』が読めない時には、意識的に『日本経済新聞』を買って読むべきだ。身銭を切って『日経新聞』を買えば、もとを取りたくて読むはずである。

  • 池上彰と佐藤優の名前を見て平積みから中身も見ずに購入。読む本と言うよりも自分がやっていることと両氏のやっていることを比較しながら抜けてるところの補完や無駄をそぎ落とすために気になるところだけ確認するマニュアル本。対談形式で書かれており、池上さんと佐藤さんの違いも鮮明になっている箇所も多い。一般のビジネスパーソンには「このくらいが適当」とのコメントもあるので、毎日8紙も新聞を読む池上さんやロシア語を直接読む佐藤さんの「やっていること」だけでなく、代案を学ぶこともできる。
    社会人を10年もやっていると意外と共感できるところもあり「雲の上のすごい人々がやっていること・・・」ではなく、明日から使える上司との話のネタや初対面の取引先との話題作りに使えるネタが学べたのはありがたい。
    「これやっているわ・・・」と思う悪い習慣も多数見つかったのは本書のおかげだろう。情報を得るという日常の習慣をバージョンアップするには良書かと思う。

  • とてもお二人の真似はできませんが,新聞,本の読み方,ネットとの付き合い方など,参考になりました。
    私もスマホに変えてから,それまで読書の時間に充てていた電車に乗っている時間が,スマホを見ている時間になってしまっており,本を持ち歩くことが随分減ってしまいました。もっとも,スマホは何となく見続けるのがしんどくなり,ずっとは見ることができないなとは認識しており,この本を読んで,やはり本を持ち歩くようにしようと思いました。

    世界史は個人的に知識不足を感じていて,体系的に勉強したいと常に思っています。佐藤さん企画の「大学への世界史の要点」が発行されるのを心待ちにしています。

  • 選ぶべき情報源はもとより、計画中の勉強ジャンルの攻略法や使いこなせてないツールの活用方法などの参考になる&やる気を刺激するアドバイスが盛りだくさん。
    対談形式が思いのほか読みやすくするすると読めて、とっつきにくい印象だった佐藤氏にも親しみが湧き、もっと著作を読もうと思いました。
    またすぐに読み返したくなりそう…うまく取り入れて、“読書人階級”と胸を張って言える知性と教養を身に付けたいですp(^_^)q

  • これは良著。
    新聞、雑誌、ネット、書籍、教科書・学習参考書の読み方、使い方について記載されている。
    「本の情報は安い」「迷ったら買う」のはよく分かるのだが、置き場所を食うし保管の手間が掛かるので躊躇ってしまう。
    貧乏性で隅から隅まで読んでしまう癖があるので、改めようと思う。時間は貴重だから。
    ネットは非常に効率が悪いというのは正にその通りだと思う。ほぼ時間の無駄だと思うので距離を置くようにしている。ネットを見る時間で本を読んだ方が絶対に良い。

  • 新聞は2紙読め

  • 正直この2人はストイック過ぎて真似できないとこも多いです。
    情報がすぐに手に入る現代にどう情報を得るか、どう処理すればいいかを日本の情報トップの2人が解説してます。
    まず2人共何を使って情報を得てるのかは新聞です。
    池上氏は紙の新聞。佐藤氏はタブレットで新聞を読んでます。
    時間は朝の20分で気になるタイトルの記事に印をつけ、夜の1時間でその記事をじっくり読む。
    理解できないことはその分野の本を読んで理解できるようにするという流れのようです。
    新聞も1社じゃダメみたいです。
    最低2社以上読まないと新聞会社によって取り上げる記事やひいきに書く記事があり、情報が偏ってしまいます。
    この2人は6社くらい読んでるみたいです。w
    もちろんこの2人は情報が仕事みたいなものなので、ここまでできるかもしれないですが一般人の諸事情も配慮して話してるのでわかりやすかったです。
    本何を読めばいいの?という人はまず新聞を読むのがよさそうですね。
    新聞読んでわからないことは本を読む。
    この本わかりやすかった。
    池上さんさすが。

  • スゴイなあとは思うけど、どうやったらこの量こなせるんだ(>_<) どうも隅々まで読みたくなるからなあ… あと、確かにネットは正確な知識のインプットとしては微妙なとこあるよな。時間食い虫だし。ちょうど最近ネットの時間減らそうと思ってたから、とりあえず代わりに新聞くらい読もうと思った。

  • 面白い…と同時にあぁ…と自身の力なさを痛感してしまう。それが仕事の彼らと比較することが間違っているのでしょうけど。一般のビジネスパーソンはツラいですね(笑)。
    ネット断ちは本当にそう思う。いや、便利だし役に立つことも多いのだけど非効率極まりない。池上氏、佐藤氏でも誘惑に負けるのだから。況してやSNSやスマホゲームなんて…。
    教科書、参考書は確かに今になって気になる。佐藤氏企画・編集・解説の「いっきに学び直す…」シリーズはまだ読み切れていないので、今度いっきに…!
    読まなきゃいけない本がまた増えましたね(笑)。

  • 「自分なり」の読み方が、今の日本でどの程度「競争力があるか」を想像するためによい本、と思います。

    主にシニア世代の人からは、新聞を読め、辞書を引け、週刊誌も読め、飲みにケーションも大事にしろ、とお説教されることが多いものです。
    反面、若い世代を見れば、ネット情報を眺めるだけで「自分しか知らない情報」を得ているような顔をしている人が目につきます。

    どちらも「自分なり」を改善するお手本にならないので、現状、「巨人」とされているお二人の意見は必ず参考になるでしょう。

    一方で、新しいメディアとのつきあい方、考え方はどうしても保守的なので、その部分はもっと弾力的に貪欲に「自分なり」を発動していかないと、置いていかれるかもしれません。

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著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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