SHOE DOG(シュードッグ)

制作 : 大田黒 奉之 
  • 東洋経済新報社
4.05
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  • Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492046173

感想・レビュー・書評

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  • フィルナイトがナイキを立ち上げどう今の会社を創っていったのか苦闘がよくわかる物語であった。オニツカ、日商岩井に助けられながらアディダス等のライバルに闘っていく姿は勇気を貰える。自分の価値は自分に関わる人たちで決まる、だからどのようなところに身を置くかが大切なのだ。ビジネスとしての闘いの精神は見習いたい。

  • 凄く良い。20歳の俺に勇気をくれた

  • オニツカがあってナイキが生まれ、オニツカと敵対してそれを助けたのが日商岩井という、ナイキと日本と関わりがこれ程深かったのかと驚きの連続。
    順風満帆に大きくなる企業なんでない。何度も失敗し、死にたくなるような苦労を経験している。まさに創業者フィル ナイトもそう。
    まさに運、勝利の女神ニケに愛されたのか、何度もの倒産の危機を迎えながら勝ち抜く強さ、危機の度に勝利を導く人に出会える強さ、企業を成功に導くのは究極としては運なんだと。
    決して性格のいい人間でないのは本書から十分伝わってくる。あのナイキの創業者であろうが、ようは普通の人間なんだと。
    今後自分にとっても幾度となく重要な決断をしていかなければならない中で、彼の様に命がけで問題にぶつかっていけばいつかニケに好かれるのだろうか。そんな夢を感じさせてくれる経営者必読の本。

  • アディダスやナイキなどのスポーツブランドが好きなので、本屋で見つけて即ゲット!

    真偽はさておき、エッセイとしては赤裸々にナイキを綴ってくれているので読み応えあります。

    フィル・ナイト、ひたすらに熱くクレバーで合理的、こうゆう人はビジネスで成功しない訳がない。

    そして少しショック、ナイキはクリェイテブを求めていなくて利益とビジネスバリューをひたすら追い求めて、その結果を出して今に至るんだなと。。。結構好きなデザイン多いんですが、それらは利益をひたすらに追従して出来上がったものうちのたまたま1つなんですね。

    最後に人に感謝な記載がありますが、あんたのせいで心に一生の傷を受けました、って人が少なからず大量にいると思ったりもしたり。

    ちょっとナイキが嫌いになりましたが、さくっと読める熱い本なので、スポーツブランド好きな若者は読むべきでしょう!

  • フィルナイトの書いたNIKE創業秘話であるが、スポーツ好きの青年が一生懸命靴を売ろうとして困難を乗り越えるうちに、良い仲間、生涯の伴侶や得意先と出会い、儲けしか頭にないビジネスマンや規制担当者、資金繰り、を乗り越えてNikeの靴を生み出して、それをアスリートに広めていくところまでを描く爽やかな青春活劇。airjordanといったさらにグローバル化していく姿は最後に触れられる程度。

  • オニツカタイガーをパクってナイキを作った。
    夢にニケが出てきてナイキの名前にした。
    くらいの有名エピソードは知っていたが、ゼロから圧倒的なトップスポーツブランドを作り上げた自伝でめちゃくちゃおもしろい!!

  • 前半の、世界を旅するところが面白かった。
    フィル・ナイトは、お坊ちゃんだよねえ。
    お父さんはハングリー精神で成り上がった人だけど。
    後半はちょっとつまんなかった。

  • ナイキの創業者による、その物語を書かれています。その困難な歴史を、あまり飾らずに書かれているなと感じました。こういった自伝では、会社の困難に対して自分はどのように戦ったのか、画期的な商品がどのように作られたのかなど、自慢的なものが多いように思います。この本を読んでいて違和感を感じたのが、そういったものがあまり書かれていないことでした。ナイキの靴は有名で、それがどのように出来上がったのかがほとんど書かれていません。前半部分に書かれているのは、失敗と自身の不甲斐なさと、少しだけ見え隠れする光明。後半になって物語は好展開していきます。そして気付きます。中心に書かれているのが、著者を囲むメンバーの話であることを。会社を作り育てたのが人であること。そのことをこれほどまでに正直に書くことのできる著者に尊敬を感じますし感動を覚えました。ちょっと他にない企業物語ではないかと思います。

  • びっくりの連続。
    NIKEと日本のつながり、
    NIKEが常にトラブルの中で成長してきたこと、
    そしてなによりも
    NIKEの歴史がそれほど古くなかったこと!
    物心ついた時からNIKEがあって、
    靴売り場には堂々NIKEが鎮座していて、
    ずーっと昔からNIKEは存在していたのだと
    勝手に思い込んでいた。

    違った!
    それを知れたことが嬉しい!

    今、行ってるジム、皆NIKE履いている。
    そうなるまでにいろいろな闘いがあったのかと思うと、
    あの光景も感慨深いわ。

  • 概要
    ナイキの創業者フィルナイトが、陸上から創業して株式上場をするまでの変遷の人生。
    走り続けること、行動力の大切さ。

    印象的だったこと
    ・勝つこととは、負けずに生き延びる以上のこと
    ・負け犬も力を合わせれば勝つことができる(最高の人生「自分の価値は、自分の周りの人の価値で決まる」)
    ・無条件で信じてくれる親の大切さ(8000ドルが1600万ドルにして返せたこと)(→りょーとさんから「人生の幸福度は、家族・恋人・友人社会・自分から自分へのベクトルで決まる」という話で、家族ってそんなに重要か?って疑問だったけど、これを読んで大切なんだと感じた)
    ・メンバーには、失敗してもいいから伸び伸びとさせた
    ・ビジネスとは、お金を稼ぐこと以上のことである。想像して、世の中に貢献して、声高に宣誓すること

    ペア読書をやった感想
    →他の人は、
    ・初期のアンバサダー、ビジョン売りマーケティングの重要性(江藤さんのnoteに近い内容)
    ・何事もとりあえずやって見て、ビジョンは後付けなのでは
    という自分は気づかなかった観点があった

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著者プロフィール

フィル・ナイト
ナイキ創業者
世界最高のスポーツ用品メーカー、ナイキの創業者。1938年生まれ。オレゴン州ポートランド出身。オレゴン大学卒業。大学時代は陸上チームに所属。中距離ランナーとして、伝説のコーチ、ビル・バウワーマンの指導を受ける(バウワーマンは後にナイキの共同創業者となる)。1年間のアメリカ陸軍勤務を経て、スタンフォード大学大学院に進学。MBA(経営学修士号)取得。
1962年、オレゴンの「ブルーリボン・スポーツ」社の代表として日本のシューズ・メーカーであるオニツカを訪れ、同社の靴をアメリカで売るビジネスを始める。その後独自ブランドの「ナイキ」を立ち上げ、社名もナイキと変更。創業メンバーたちとともに、スポーツ用品界の巨人、アディダスとプーマをしのぐ企業へと同社を育て上げる。1964年から2004年まで同社のCEO、その後2016年まで会長を務める。妻ペニーとオレゴンに暮らす。

「2017年 『SHOE DOG(シュードッグ)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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