「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

著者 :
  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 1130
レビュー : 84
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492046258

作品紹介・あらすじ

勉強にも仕事にも効く!「こんな読み方、あったんだ」

★本書の特徴★
マネするだけで、誰でも、どんな本でも!!

1.速く読める
2.内容を忘れない
3.応用できる

東大生は、そんな超・実践的な読書術を自然と習得していました。
ホントは教えたくなかったノウハウを、一冊に凝縮します!

★一生使える、5つの「スゴい読み方」★
「読み込む力」を劇的に上げる……………仮説作り
「論理の流れ」がクリアに見える…………取材読み
「一言で説明する力」を鍛える……………整理読み
「多面的なモノの見方」を身につける……検証読み
「ずっと覚えている」ことができる…………議論読み

★著者からのコメント★
もともと「できる子」だった東大生たちには「当たり前」の読み方。
偏差値35で落ちこぼれた僕がたどり着くまで、2年も浪人しました。
でも、だからこそ誰よりも、この読書術の「やり方」と「スゴさ」がわかります。
本書ではそれを、あますところなくご紹介します。
――西岡壱誠

感想・レビュー・書評

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  • 何となく本を読むことが好きで、それなりに数も読んで来ていたと思っていたので、自分は本を読む力があるのだろうか?ちゃんと読めているのだろうか?と疑問に思っていたが、「記者読み」のところで、自分に足りないのはこれだ!と目からウロコが落ちるような思いだった。よく色々な読書術のような本に疑問を持ちながら読むということを書いている、一方で書いてあることの理解をしながら読むということを同時進行にするのが難しいからついつい肯定的にしか捉える事が難しいかったけど、この記者という立場の取り方(僕はコメンテーターでも又はアンカーマンになったつもりでもいいのかなと思ったが…)今展開されている状況について自分がもしコメントを言うとしたら意味のあるコメントを言わなければならないとして、と考えながら読むということは確かに今までの読み方よりも頭が働いている状態だと思った。僕の読書は1つ進歩したと思う。勧められてる本も含めまた時間を置いて改めて読んでみたい本だった。

  • 試験問題を読み解く際には参考になると思う。それが英文でも日本文でも、問題文を読む際は構造を読む。そして骨を探す。まさにこのとおり。
    知識を得るための読書ならこの本のやり方をそのまま真似たら良いと思う。
    私も趣味の歴史に関する本をこの方法で読んで見たくなった。

  • 本を読むときに表紙や帯に着目したことは今までなかった。これらにはその本の伝えたいメッセージがキャッチコピーとして表現されているはずだ。自分も本を読んだ後にその本を要約して力を養っていきたい。

  • ・今の時代で特に必要だと感じる"自分で考える力"を本から得るためのhow to本というように感じました。
    また、自分自身の考えを常に持つというのは日々の生活の中でも当てはまる部分が多く、読んでいてその大切さを再認識させてくれる本ですね。
    微妙なニュアンスだと思っていた情報と知識の違いや東大生の人たちが何気なく行なっていることがなぜの突き詰めであることがわかり、僕も追求を続けていこうと思えました。

  • 読書の目的とどうやったらアウトプットを効率的に得られるか、自分の中に吸収できるか書かれている本であった。これまでの読書術の本とは一味も二味も違う。能動的に自分で考え自分なりの結論をそれぞれ出していくのが必要とのこと。一言で要約する、得た情報をその場ですぐに知識にする、論理的思考力、応用力、ゴール地点から考えて行動する、要するに何かを示せるか、検証読み、等どれも時間がかかるが確実に身につく方法だ。読んでも忘れないためにも少しでも実行していきたい。

  • 読書の「方法」がとてもよくまとまっており、無意識にやっていたこともありなるほどと思える内容でした。

    ただしこの本はすでに読書をしている人にはプラスアルファになりそうですが、読書自体があまりしない人にとっては読書を「楽しむ」ための方法にはならないかな。

  • よく「読書は著者との会話」と言われるけど、要はそれを実践できているかどうかの問題。東大生はそれを実践できているらしい。証明は簡単。みな実際に東大合格できている。っということで実践。

  • 読書術の本を年内に10冊読むと決めた。10冊と決めたから、本屋を歩いて表紙に「読書」と書いてある本は片っ端から手に取ってみるんだけど、この本を開いたときは著者プロフィールを見て「うげ!やめとこ!」と思った。現役東大生が書いた『東大読書』なんてタイトルの本、きっとえらそうでむかむかするに決まってる。
    そのとき思い出したのが、「たまには異質なものを取り入れることも読書には大事」という言葉だった。このあいだ、うちの会社の社長と飲みながら本の話をしていたときに言われたことだ。私はついつい好きなジャンルの本、日本語で書かれた本、読みやすい本ばかりを選びがちで、それには「難解な情報を読みやすく編集したものが好きだから」という理由もあるんだけど、確かにそれだけじゃあ刺激が得られない。私の大好きな「読書術」というジャンルでうげー!と思ったものをあえて読んでみるのは、小さな挑戦として大いにありじゃないだろうか。

    中身は思った以上に抵抗なく読めたし、むかむかもしなかった。この本で紹介されている読書術は、一言でいうと「能動的な読書」だ。本の内容を「へーそうなんだ」と受け入れるだけでは受動的で、著者の主張を一方的に聞いているだけにすぎない。一方、「本当にそうなのか」「別の視点はないだろうか」と考えて、著者と議論しながら読むのは能動的な読書だといえる。そうすることで自分の頭で考える力(この本では「地頭力」と書かれている)が身につく。
    この本の中で一番好きになった読書術は「議論読み」だ。議論っていっても、本について議論できる相手なんてなかなかいないよなあ、と思っていたところ、こんなふうに書かれてあった。
    「たとえば、『本を読んだ後の感想』を言葉にすることも立派な『議論』です。提示された著者の考えに対して、自分の考えを提示するのが『感想』ですから、『感想』は『議論』の一種なのです」(本文から引用)
    なーんだ、じゃあ私はこれまでずっと本と議論してたってことじゃん。本を読んでインプットし、それを噛み砕いて自分なりの感想をアウトプットする、というプロセスは一度やってみるとくせになってしまって、今ではアウトプットしないと本を読み終わった気にならない。それはたぶん、インプットからアウトプットまでのプロセスで脳が動いている感覚が心地いいからなんだろうなと思った。

    【読んだ目的・理由】読書術に関する本を10冊読むチャレンジの一環
    【入手経路】買った
    【詳細評価】☆3.4
    【一番好きな表現】
    何気ない本の1節が誰かに刺さることがある。なんでもない本の1ページによって、人生が変わるという人もいる。だから僕は、こう思うんです。「本の良し悪しって、読み手によって変わるんだ」と。(本文から引用)

  • 強調箇所が多すぎて、かえって頭に残らない

  • 偏差値35の落ちこぼれから東大に入った現役東大生が書いた、読む力と地頭力を鍛えるための読書術の本。どのように本を読むかについて詳しく書かれており、後半には読み終わった後のアウトプットの方法、最後には著者のオススメする本が紹介されている。

    正直個人的にはつまらなかった。前半の本の読み方については、受験の国語対策のような内容で非常に細かく、今更そんな知識は必要ないと感じた。後半のアウトプットの方法については役に立ったが、特に変わったことは書かれておらず、特にこの本でないと身につかないという知識はなかった。ただ、改めて読書の重要性、そしてアウトプットをしないと情報は知識に昇華しないということを再認識する良い機会にはなった。読書、あるいは文章の構造について基礎の基礎から勉強したいという人にはオススメかもしれない。

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著者プロフィール

西岡 壱誠(ニシオカ イッセイ)
東京大学3年生。歴代東大合格者ゼロの無名校のビリ(元偏差値35)だったが、東大受験を決意。あえなく2浪が決まった崖っぷちの状況で「『読む力』と『地頭力』を身につける読み方」を実践した結果、みるみる成績が向上し、東大模試全国第4位を獲得。東大にも無事に合格した。
現在は家庭教師として教え子に 「『読む力』と『地頭力』を身につける読み方」 をレクチャーする傍ら、 1973年創刊の学内書評誌「ひろば」の編集長も務める。また、人気漫画『ドラゴン桜2』(講談社)に情報提供を行なう「ドラゴン桜2 東大生チーム『東龍門』」のプロジェクトリーダーを務め、受験や学習全般に関してさまざまな調査・情報提供を行っている。
著書に『現役東大生が教える「ゲーム式」暗記術』『読むだけで点数が上がる!東大生が教えるずるいテスト術』(ともにダイヤモンド社)、『現役東大生が教える 東大のへんな問題 解き方のコツ』(日本能率協会マネジメントセンター)がある。

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