Think CIVILITY(シンク シビリティ) 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

  • 東洋経済新報社
3.76
  • (42)
  • (65)
  • (55)
  • (13)
  • (1)
本棚登録 : 1232
レビュー : 94
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492046494

作品紹介・あらすじ

全米で話題「礼節の科学」、ついに日本初上陸!
MBAで「職場の無礼さ」を研究する著者、20年間の集大成がこの1冊に凝縮!
一流のエリートほど、なぜ不機嫌にならないのか?
ビジネスでも、人間関係でも、最強の武器になる礼節の力を徹底解説!

《こんな職場から抜け出したい人必読。あなたもあなたの周りもきっと変わります!》
■些細なことで怒鳴ってくる、上司がいる
■部下が言うことを聞いてくれない
■アルバイトがまじめに働かない
■社長や経営陣が独善的すぎる
■お客さんが横暴なことを言ってくる
■成果を出しても、なかなか出世できない
■ストレスをついつい溜め込み過ぎてしまう
■仕事につながる人脈が築けない

《世界中から、絶賛の声が続々!》
「まさに最高のタイミングで書かれた最高の本だ。すべての人にとっての必読書」―ダニエル・H・ピンク(『モチベーション3.0』著者)
「読んでいて引き込まれる。ちょっとした言動が、いかに人間関係全体に大きな影響を及ぼすかがわかる」―ラズロ・ボック(『ワーク・ルールズ!』著者)
「これほど質が高く、有用で、しかも心に強く訴えかけてくるビジネス書は、ここ何年か読んだことがない」―ロバート・I・サットン(『あなたの職場のイヤな奴』著者)
「読めば、きっと現状を打破し、自信を持って前に進むための助けとなる」―パブリッシャーズ・ウィークリー

《誰でもできる!仕事で成果を出すための戦略をエビデンスに基づき紹介!》
■なぜ、本当にできる人は礼節を重んじるのか
■あなたの礼節をチェックするリスト
■礼節を高めるための方法とは?
■まわりの礼節を高めてチームで成果をだす方法とは?
■あのマイケル・ジョーダンが大切にする2つの言葉
■世界最高の職場、グーグルが取り組むプログラム
■会社に損害を与える無礼な人の4つの対策不法とは?
■「成功の自覚」があなたを強くする
■即レスが正しいとは限らない!生産性を下げるメールとは?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 礼儀正しいとはどういうことか。と、自分が礼儀正しくあるための方法。

    感想が消えた。
    あああ、残念。
    というわけで、2回目の投稿。
    今度の方が上手にまとめられると信じて。

    〇無礼な職場では、半数の人がわざと手を抜く。(はじめにp5)
    ☆こういう職場にいたことあり。
    上の人によって変わるよね。上の人の態度が残念だった場合、その職場の雰囲気も残念になる場合は多い。
    今、自分の立場が上がってきている今、職場の環境作りは大事だとひしひしと感じるようになってきた。

    〇意志の力だけでは、無礼を「乗り越える」ことが不可能だということを意味する。(p26)
    ☆無礼な態度を連想させる言葉を見た後に作業させると、頭の働きが悪くなる。
    流されないぞ、だけではだめということ。

    〇礼節のある言動とは、つまり相手を丁重に扱う言動ということだが、必ず、心から相手を尊重する気持ちがないとうまくはいかない。(p37)
    ☆中立的な振る舞いだけは不十分。周囲の人たちの気分がよくなる態度が必要。

    では、具体的に考えてみよう。
    〇10/5ウェイ(p72)
    ☆3m以内に近づいたら目を合わせ、微笑みかける。1.5m以内に近づいたら「こんにちは」と声をかける。
    これは私一人でもできるね。微笑むだけで気分がよくなる、人からも感じがよいと思われやすいらしい。
    日本の職場でもそうかなあ。

    〇日々を過ごしながら、身近な人たちをよく観察する。(p95)
    〇ロールモデルを探す。(p96)
    ☆コロナの今、在宅勤務を増えているし、なかなか難しいところだが。
    人間観察はとっても大事だと思う。
    ただ見るだけではなく、いいなと思う人のいいところを書き出す。
    そして、それが相手にどんな態度や言動をもたらしたか書いてみる。

    〇毎日、日記をつけてみる。(p97)
    ☆いつ、どういう時に言動が良くなりやすいのか、悪くなりやすいのか、記録する。
    気配りの必要なことは言動のよい時間に行うようにする。
    態度を改善したら、自分の気分がどう変わったのかも。
    そこまで分析的にすると、意味があるよなあ。

    〇人の話に耳を傾ける。(p127)
    ☆耳を傾けるとは、態度を整え、相手の目を見ること。
    RASAというのもある。
    receive 受け止める
    appreciate 尊重する 余計な合いの手を入れない。
    summarize 要約する
    ask questions 質問する
    話す:聞く=1:2がベスト。また、成長するための、偏見をさけるためには、あえて自分と違う人と交流するのが大事ということを知っておく。

    〇ワンランク上の礼節を身につけるための5つの心得。(p155)
    ①与える人になる。
    ☆リソースには3種類ある。情報的、社会的(つまり人間関係)、個人的(つまり自分の時間)。情報と社会は与えても減らないが、個人的リソースは取り戻せない。
    ②成果を共有する。
    ☆あなたのおかげです。
    ③ほめ上手な人になる。
    ☆手書きのメモ。
    ④フィードバック上手になる
    ☆顔の表情に注目。
    ⑤意義を共有する。
    ☆なぜ、この仕事をしているのか、使命を考えてみる。

    〇無礼な扱いを受けた時の対処法。(p278)
    ☆すぐにやり返すのだけは、絶対にダメ。
    ①そうですね、分かります。
    ②言いかえ。
    ☆自分を守ろう。
    ①自分は成功していると思うこと。
    ②この状況から学べることはないかと考えてみること。
    ③自分は悪くないと思うこと。
    ☆自分が相手を尊重した態度をとっていた上で、嫌がらせを受けた場合、自分は悪くないと自分で守ってあげることが大切。
    うしろめたさがなければ可能だ。

    • nejidonさん
      えりりんさん、こんにちは(^^♪
      良いレビューですね
      その時その場で、最優先すべきは何かという視点を忘れないことが大事なのではと思います...
      えりりんさん、こんにちは(^^♪
      良いレビューですね
      その時その場で、最優先すべきは何かという視点を忘れないことが大事なのではと思います。
      礼節を欠いた態度をとってしまうと、取り戻せないのが辛いところ。
      大人だと、誰も叱ってくれないし・笑
      私も気を付けないといけません。
      えりりんさん、コロナ禍にめげずに気を付けてお過ごしくださいね。
      2020/04/17
    • えりりんさん
      ハイジさん、ありがとうございます。
      この本は、なかなかよかったです(^◇^)
      ハイジさん、ありがとうございます。
      この本は、なかなかよかったです(^◇^)
      2020/04/18
    • えりりんさん
      nejidonさん、ありがとうございます。
      nejidonさんみたいにすてきなレビューを書かれるかたに、良いレビューといっていただけて嬉しい...
      nejidonさん、ありがとうございます。
      nejidonさんみたいにすてきなレビューを書かれるかたに、良いレビューといっていただけて嬉しいです^_^
      目的意識は常に忘れずにいたいですね。
      2020/04/18
  • [一流のエリートほど、なぜ不機嫌にならないのか]という帯に惹かれて読んだ。ちょうど会社で、無礼な行動の多い女性従業員のことで頭を痛めていたこともあり、職場で「礼節」がどれだけ大切か、その説得の言葉が自分の中に足りなくて、それで引き寄せられたのかもしれない。
    職場でもどこでも、相手に敬意を示す行動が大切なのは当たり前だが、無礼が会社に齎らす損害を具体的に示している部分などは特に、具体的で説得力があった。「無礼さは脳に焼き付く」「無礼な言動に触れて感情が強く動かされると、そのことは決して忘れられない。無礼な態度を取っていた人の姿を見るだけで、また無礼な態度に触れた場所に行くだけで、その時の感情が蘇ってしまう。」というのも、本当だなと思った。原文が良いのか、訳者が上手なのか、文章は平易でとても読みやすい。

  • 仕事内容より人間関係が重要。
    無礼さのストレスは巨大。

    礼節な人の3つの原則。
    笑顔・尊重、承認・話を聞く

    ワンランク上の礼節を身に付ける5つ
    ①与える人になる
    ②成果を共有する
    ③褒め上手な人になる
    ④フィードバック上手になる
    ⑤意義を共有する

  • ‪献本いただいた『Think CIVILITY「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である 』読んだ。実証主義的に「礼節」を重んじることで、得られる実利を明晰に明らかにした書。ビジネスでもスポーツでも、気持ちよく生きた日々の集積がよき人生を形作る。‬

  • 礼節は自分も人も幸せにする。本書では、礼節がもたらすメリットやデメリットに触れ、適切な礼節を身に付けるための心得が説明されています。大学生活だけでなく、今後の長い人生においても参考になると思います。

  • この本がベストセラーになっているということは
    それだけ世の中に無礼な人が増えていて、またそういう人に困っている人がいるということなのかもしれない。
    「礼儀正しさ」は人間関係において改めて大切なことだと理解した。

  • 礼儀正しい事は、損益を生まない、礼儀ある人になる為に、そして、なぜ礼儀が大切かが書かれてある、

    当たり前の事が書かれてあるようで、内容は深い1冊です!

    礼儀がどのくらい社会に影響を、与えているか。
    実際に数字を出し、論理的に説明されてあります。

    礼儀ある会社と、そう出ない会社の差をハッキリさせる事で、礼儀は大切だ!のように!

    生まれてきた場所も違えば、持っている価値観も違い、学んだ常識が異なるグローバルな時代だからこそ!
    自分の常識が全てではなく、他人を受け入れる礼儀正しさを身につけることが重要かなと考えさせられました!

    人生をより豊かにするためには、この、礼儀正しさを身につけることで、向上すると、私は思いました!

  • 無礼な言動を目にしたら?
    繊細すぎる?乗り越えないといけない?
    事実としてパフォーマンス(注意深さや認知力、記憶力)は落ちる→不可能

    話をさえぎるのも無礼
    いい態度に触れたら上書きできる


    日記を書いて礼節にしたことを記録する
    人の表情を観察する
    小説を読む
    映画やドラマで一人の人に注目する

    相手が何を話していないか、忍耐強さ

  • 当然ながら無礼よりは礼儀正しいほうがいいに決まっている。そして上司や同僚がお互いに敬意を払い合えばお互いに良い影響は伝染し合いパフォーマンスは向上する。逆もまた然り。本書で述べられる各礼節は自分に反省すべきところが多々あり非常に勉強になる。

    他方で本書が惜しいのは礼儀正しさの阻害となる「無礼者」への対処法が人格強制か排除の二択とややチープなことだ。経営者にサイコパスが多いという研究結果もあることだし、礼儀正しいから出世するのではなく出世した者のうち礼儀正しい人が希少だから目立つ。礼儀正しき人も幾度となく無礼者から無礼を受けて貶められれば、人間不信や疑心暗鬼になり、段々ダークサイドに陥ってしまう。人はそうそう聖人君子に成れる者ではない故に、重要な無礼者への処し方、無礼を受けた場合のメンタル術について一般論から踏み込んだ内容が欲しかった。

  • フィードバックを与える際には注意する。フィードバックを受ける相手がどういう人かを良く知る必要がある。そのフィードバックによってどんな気持ちになるか理解する必要がある

全94件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

クリスティーン・ポラス
ジョージタウン大学マクドノー・スクール・オブ・ビジネス准教授
活気ある職場を作ることを目的とし、グーグル、ピクサー、国際連合、世界銀行、国際通貨基金、米労働省・財務省・司法省・国家安全保障局などで講演やコンサルティング活動を行う。
その仕事は、CNN、BBC、NBC、MSNBC、CBS、ABC、『タイム』『ウォール・ストリート・ジャーナル』『フィナンシャル・タイムズ』『フォーブス』『フォーチュン』『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』など、世界中の1500を超えるテレビ、ラジオ、紙メディアで取り上げられている。
ノースカロライナ大学チャペルヒル校ケナン=フラグラー・ビジネス・スクールにて博士号取得。博士号を取得する以前は、スポーツ・マネジメントとマーケティングを行う大手企業IMGに勤務。
共著に『The Cost of Bad Behavior』がある。

「2019年 『Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』 で使われていた紹介文から引用しています。」

クリスティーン・ポラスの作品

Think CIVILITY(シンク シビリティ) 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略であるを本棚に登録しているひと

ツイートする