- 本 ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492047637
作品紹介・あらすじ
上司がひとりで決めて、部下はそれに従うだけ…
その構造は「言い方」ひとつで変えられる。
強要、忖度、同調圧力。
時代遅れの慣例を消す「会話の組み立て方」
信頼されるリーダーになるための必読書、
『LEADER’S LANGUAGE』が読みやすくなって新登場。
・上司の意見に誰も異を唱えられない。
・納期ばかり意識して仕事の軌道修正ができない。
・責任感が希薄で、自分の役割以外のことに誰も関心がない。
その問題は、一人ひとりの能力ではなく組織の構造自体にある。
チームをただ作業をこなすだけの装置にしないためにはどうすればよいのか?
組織の可能性は、決定する人と実行する人を分断し、部下にたったひとつの方法を強いるやり方では生まれない。
誰もが考え、意見し、行動できる組織づくりの鍵はリーダーの「言い方」にある。
最低のチームをたった1年で最強のチームに成長させたリーダーの手法を1冊に凝縮。
言い方を変えるだけで、組織の力はここまで引き出せる!
★良い言い方、悪い言い方がひと目でわかる! 本書に登場した「言い方」一覧を巻末に収録★
感想・レビュー・書評
-
オリジナルが外国語なので日本語特有の言い回しまではカバーできていないが、ニュアンスは伝わった。言い方と赤青ワークのバランスこそが大切であるというのが要点
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古い風習が時には自分たちの力を発揮できなくしてることが分かりました。様々な言い方がまとめられていて、参考になりました。言葉に気をつけて、相手の良さを引き出していきたいです。
-
プロジェクトを上手く進めるためのリーダーシップのとり方をまとめた本。
昔ながらの上位者からの命令では上手くいかない事を、実際の船の事故事例に基づき説明した上で、どう言う言い方、やり方をすれば上手くいくのかをまとめている。
私の性格に非常合った方法であり、とても分かりやすかった。今後もこの方法を継続してリーダーシップを発揮していきたい。 -
リーダーシップ論としてとても参考になる言い回しや方法が載っている。言い方一つで部下のやる気が変わる。特に最後の言い回し例は良い例と悪い例があるので常備しておくのにはもってこいだと思った。さっそくコピーして忍ばせておこう。
-
リーダーシップ論としては割と具体的で分かりやすいと感じました。
会社の体制、仕組みに対する違和感をうまくまとめてくれています。読み返して、自身の言葉に反映させられる様にしたい。 -
プロジェクトを成功に導くためのリーダーシップのような本だった。言葉はコミュニケーションのためのインターフェースであり、同じことを伝えようとしても使う言葉の選び方によって受け手は全く異なる受け取り方をし、全く異なる行動を起こす。
印象深い一文。
-言葉が行動に与える影響に組織がもっと敏感になり、リーダーたちが新しいやり方を取り入れ、誰もが職場で安心して力を発揮できるようになったらどんなにいいか。 -
頭悪いくせにやたらマウンティングしてくるヤツ、常に他人事モードで主体者意識のないヤツ、ただ社内政治に長けているだけのヤツなどに対して、叩き潰しモードに入って余計に炎上させてしまう自分の伝え方を変えたかった。
「リーダーの力は言葉の使い方ででわかる!
・会議でまず自分の意見を語っていないか?
・異論を封じるような言い方をしていないか?
・他人の意見を聞く気がないのに聞くふりをしていないか?
・「上の決定」を部下に押し付けていないか? 」
という帯を見て買ったものの、僕の課題に合う本ではなかった。 -
リーダーが言葉を変えればチームが変わる。原著をそのまま翻訳したものではなく、読みやすく再構成されているので日本語原著の書籍に近い読みやすさ。
-
【電子ブックへのリンク先】
https://kinoden.kinokuniya.co.jp/muroran-it/bookdetail/p/KP00096772/
学外からのアクセス方法は
https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#kinoden
を参照してください。
著者プロフィール
L.デビッド・マルケの作品





