- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492047668
感想・レビュー・書評
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特に買い物するときに、自分で選んでいるようで選ばされてること、いろいろなバイアスがあることを学びました。
応用方法もあり、想像しやすかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
モノが売れなくなった時代の新たなマーケティング戦略とは人間の心理行動科学で実証させることが必須となる、と感じた。この本書にはその具体例が多くある。心理的な表現(例:牛肉の場合赤味x%vs脂肪x%:良い部位を多くした表現)は購買への意欲を、参加への意欲を作り上げるのだ。よく知られた例ではものの選択は3つの選択肢に絞り、購買傾向の具体的数値を提示するなどだが、価格も3つの選択に超高額(誰もが選ばない:おとり)も入れるということ。「品切れの場合」は決して「在庫なし」ではなく「完売」として購買者に魅力をアピールすることも必須となる。
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行動経済学の研究、様々な事例とともに紹介。前に読んだサクッとわかる行動経済学の詳しい版、原著版的な。それでもスラスラ読めて、イメージしやすい具体例が多く、マーティングに行かせる事例が多かった。内容としては単調で後半読み疲れたから⭐️4つ
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一昔前の行動経済学っぽい一般書。
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図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」
クラブ・サークル名 Super Volunteer Circle
請求記号 675/Sh
所蔵館 岡山キャンパス図書館 -
レッドシューズ効果
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「心の癖」を知れば、人の行動は変えられる! 行動科学や心理学を応用し、購買行動に大きな影響を与える方法をわかりやすく説く。
はじめに――行動科学は最強の武器である
第1章 習慣形成
第2章 簡単にする
第3章 面倒にする
第4章 産出効果
第5章 キーツ・ヒューリスティック
第6章 具体性
第6と1/2章 緻密さ、細かさ
ボーナスチャプター ベースバリュー・ネグレクト効果
第7章 極端回避
第8章 分母無視
第9章 実験の必要性
第10章 フレーミング
第11章 公正さ
第12章 選択の自由
第13章 レッドスニーカー効果
第14章 ハロー効果
第15章 ウィットのパワー
第16章 ピーク・エンドの法則 -
習慣化するにはキューが大事らしい。
いつ、どこで、誰とやるか。
2段階アプローチ
一回断わられたあとの代案は刺さりやすい。
習慣化しやすいタイミングがある。それは月初、週の初め、など。