図解ひとめでわかるリスクマネジメント 第2版

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  • 東洋経済新報社
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492093009

感想・レビュー・書評

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  • 2005年に経済産業省から公表された『先進企業から学ぶ事業リスクマネジメント実践テキスト - 企業価値の向上を目指して』をもとに、リスクマネジメントの概要を分かりやすく図解入りで解説したものです。

    リスクマネジメントの基本的な概念から、企業においてリスクマネジメントを行うための体制、リスクマネジメントの実務を幅広く学ぶことができます。

    実例も交えているので、企業活動において実情としてどのようなリスクが存在するのかを理解する助けにもなるでしょう。
    また、この第2版が発行されたのが東日本大震災の後(2012年)ということもあり、BCP(事業継続計画)にも触れています。

  • ▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
    https://library.fukuoka-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=150508

  • 入門書としてはちょうどいいぐらい。リスマネに関することを網羅的に紹介した。

  • ■リスクマネジメント

    A.リスクマネジメントとは、リスクを全社的な視点で合理的かつ最適な方法で管理してリターンを最大化することで、企業価値を高める活動。

    B.経営者には、会社法(旧商法)のもと、リスク管理や内部統制の構築を行う義務がある。

    C.リスクとコストのバランスを考える。
    ・リスクが大きすぎると、リスクにさらされた不安な経営。
    ・コストが大きすぎると、非効率的な経営、競争力の低下。

    D.部分最適型のリスクマネジメントの課題:統括責任者が不明確になりがちで、リスク対策が滞ってしまう可能性がある。一元管理ができていないと、複数の部署で似たような活動をしてしまう可能性がある。

    E.リスクマネジメとの2つの構築方法
    ・できるところから始める。
    ・中長期計画をたてる。

    F.リスクマネジメントを定義するため3つのポイント
    1.目的の明確化
    2.管理対象の明確化
    3.管理方法の明確化

    G.基本計画の策定
    1.優先順位をつける(y軸:影響、x軸:発生頻度)
    2.戦略を算定する(回避、低減、移転、受容)
    3.目標と対策概要をきめる(達成するべき目標と対策の方向性を決める)
    4.期限を決める(実施期限を明確にする)

  • これは概論すぎて今の自分には殆役に立つことは無かった気がします。
    期待していた内容とはちょっとズレていた。
    せいぜいリスクアセスメントのちょっとした記述のみ。
    具体的な事はコレでは全然わかりません。

    やはりプロジェクトリスクに特化した本のほうが良かったみたいだ。

  • マニュアル本として、辞書代わりに手元に置きたい。

  • COSOフレームワークに戦略の概念が加わったものがERM

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著者プロフィール

仁木 一彦(ニキ カズヒコ)
有限責任監査法人トーマツ パートナー、公認会計士
有限責任監査法人トーマツ、エンタープライズ リスク サービス、パートナー。
トーマツ企業リスク研究所 主席研究員。
製造業、サービス業、運輸業、流通業、IT ビジネス、商社等の会計監査及び株式公開支援に従事。2000 年公認会計士登録。2003 年より現部署にてコンサルティング業務に従事。専門分野は、内部統制(J-SOX)、内部監査、不正対策、リスクマネジメント、コンプライアンス、コーポレートガバナンス、CSR 等。
公認会計士、公認内部監査人、公認不正検査士。
著書に『図解 ひとめでわかるリスクマネジメント 第2 版』(東洋経済新報社)、『図解 一番はじめに読む内部監査の本 第2版』(共著、東洋経済新報社)、『日本版SOX 法実施基準対応 内部統制実践ガイド 改訂新版』(共著、ダイヤモンド社)などほか多数。

「2014年 『図解 ひとめでわかる内部統制 第3版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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