- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492223307
作品紹介・あらすじ
このままでは、日本は没落してしまう!<br>それほど日本の大学生は、海外の大学生と比べて勉強していません。<br>これは、東大・慶應・早稲田などの一流大学も例外ではありません。<br><br>実は日本では、大学生・大学の先生・企業の採用担当者のそれぞれが<br>自分の利益を最大化した結果として、「勉強しない大学生」が量産されています。<br>だから、「もっと頑張れ!」とか、「若いうちは勉強しなきゃダメだ!」といった<br>精神論では、問題は解決しません。<br><br>それぞれが自分の利益を最大化した結果、大学生が勉強する「システム」を作る。<br>本書では、そんな現実的な解決策を紹介します。<br><br>東大・慶應・早稲田など、9大学28学部の、「授業ミシュラン」付き。
感想・レビュー・書評
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たしかに日本の大学が特定の他国と比べ勉強しないことはわかった。
しかしそれで日本の大学生は優秀でないと決めつけて話すのは考え方が古く固いように感じた。
日本の大学生より海外の学生は優秀だと再三言っているが、それは日本にまで就職しにくる学生のことを言ってるのであって、自国で就職している他国の学生は優秀なのかどうかは不明やし、自分の中での固定観念にとらわれて話しすぎている。 -
結構びっくりした本だった。自分は課題もディスカッションも多めの授業が多かったので、大学って勉強しない場所だと思っていなかった。たしかに教授や授業によっては座ってるだけの授業があった気がする。でもそれだけ受けて卒業する人なんているのかなと感じた。
大学の成績は評価の仕方がてきとうな印象はたしかに感じてるので、企業がみるには改良が必要なんだろうなと思っている。残りの大学生活はより考える力を養える授業をとっていこうと思う -
私も、勉強しなかった大学生の1人でした。高校の授業よりも大学の授業の難易度は圧倒的に低く、どんどん頭が悪くなっていく自分に焦りました。大学時代は、学びは与えられるものではなく自分から得ていくものだということを学びました。大学が学びの場になることを祈るばかりです。
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かなり前に読んだ本
内容とは関係ないけど、よくこのタイトルを思い出して勉強のモチベーションを上げていた。 -
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https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000016035
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自分の大学生活を見つめ直そうと思います。
大学生、教授、会社が好循環になりますように。