あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。

著者 :
  • 東洋経済新報社
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レビュー : 75
  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492223345

感想・レビュー・書評

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  • ガチガチになった頭にはいいかも。
    ただ、事象を多面的に検討したものではないので、
    これは著者の一個人の意見であると常に意識して読まないと危ない。
    また、これを読んだからといって、現実に即して実践に応用できるわけではなさそう。

  • 会社と自分を切り離して考える事ができない=社畜

    自分の職場が恵まれてることを改めて実感。
    企業勤めが嫌で就活しなかった作者の背景を知り、そういう人が書いた本なんだなと納得。

    確かに仕事=やりがい=善という図式は世の中にあるし、自然と植えつけられてたんだと痛感した。だけど、そうじゃなくていいよと。

    一方、作者のいう通り会社に依存せずどこへでも飛び出せる人材でないと職を失いかねない。だから、そのためにどのように努力するか。
    ただ、会社を利用して成長もできるから、別の本のタイトルであったが、起業家のように企業勤めすることが大事だと思う。

    一番好きだったのは、就活で不採用通知の嵐で心が折れないほうが稀。って言葉。なんか救われた。

  • 多様な価値観を持って、社畜にならずにおこうという前著と同じ主張。
    内容は共感できるが、新鮮味にかける。

  • ちょっと前に流行ったね。

    仕事を辞めるかどうかってときにがーっと読んだ。
    すかっと!
    そうそう!
    の連続です。

    そんなに甘えたことじゃなくて、人間として当然の主張が書かれていると思うけどどうか?

    仕事について、何がしたいか
    って考えがなくても、お給料もらって目の前に人がいるんだから自然と一生懸命仕事はしてるよ?それだけじゃだめなのかなぁ。

  • 起業・就職経験のあるブロガーがいわゆる「社畜」について書いた本です。ページ数が少ないので軽く読めます。

    日本の会社についての批判が述べられていますが、重要な点は、いつでも転職できるようにキャリア設計をする、住宅ローンなどの負債を負わない、配偶者を専業主婦(主夫)にしない、といった実効性のある対策だと思いました。

  • 日本人の働き方の「異常」さを告発し、「脱社畜」への道を説いている。さくさく読める。
    残業は「当たり前」ではなく「例外的」なことであるとの指摘や、受けられるサービスはお金を払った分だけであり、「お客様は神様」というのは過剰要求であるとの指摘、日本では労働者が自分の身を守るための知識についての教育が不足しているとの指摘など、著者の言ってることに共感することも少なくなかったが、仕事に対するドライすぎる考え方にはちょっとついていけない部分もあった。
    著者が言うように、「やりがい」にとらわれて、経営者に都合の良い存在に成り果てることには注意が必要だが、仕事は一度しかない人生の大きな部分を占めており、そこに「やりがい」を追求することにはやはり意味があると思う。
    ただ、労働を重視する価値観を他者に押し付けてしまうことは慎まなければいけないだろう。著者が強調するように、「多様な価値観を認める」ことが、日本の多くの職場で必要なことは間違いない。

  • 読みやすい!

  • 日本人は「仕事様」の社畜。私も足つっこんでる!
    全てに同意はしないけれど、会社任せにしているアレコレを、会社がないと自分では何も出来ない状況からは脱却しなきゃいけないな、と思う。

  • 経営者の視点は秀逸

  • タイトルが奇抜で、出落ち感が否めない本であるが、中身は割と主張は通っていると思われる。
    読み物として面白いし、巷のブラック企業の認知にも貢献している気がする。
    確かに、会社の支持に従って搾取されることは、無駄で無意味なことも多いと思う。残業代が出ないとか、法的に違反していることは問題であろう。

    ただ、この本を読んでこの本とおりに実践しまくってたら、将来後悔しそうで仕方ない。
    別に会社人生が全ててないが、誤った形で成長し、彼らに居場所があるのか謎である。

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著者プロフィール

日野 瑛太郎(ヒノ エイタロウ)
「脱社畜ブログ」管理人
1985年生まれ。東京大学工学部卒業。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。大学院在学中、就職するのが嫌でWebサービスの開発をはじめ、それがきっかけとなって起業をするが、あえなく失敗。結局、嫌で嫌で仕方がなかった就職をすることになる。経営者と従業員の両方を経験したことで日本の労働の矛盾に気づき、「脱社畜ブログ」(http://dennou-kurage.hatenablog.com/)を開設。ブログはたちまち月間約50万PVの有名ブログになり、現在も日本人の働き方に関する意見を発信し続けている。著書に『脱社畜の働き方』(技術評論社)がある。

「2014年 『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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