あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。

著者 :
  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 591
レビュー : 75
  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492223345

作品紹介・あらすじ

――「たかが仕事」でそんなに苦しむのは、アホらしいと思いませんか?――

「朝30分遅刻すると鬼のように怒られるのに、夜30分残業してもその残業代は払われない」(事務)
「給料がたくさんもらえれば、仕事のやりがいだって少しは感じられるかもしれない」(事務)
「『定時』はだいたい22時』(SE)
「就活中の学生には、業務時間内にメールを送るように指示されている」(営業)
「同僚が上司から『あいつはよく休む』と評価されていることを知り、自分はもう休めないと思った」(営業)
「ワークライフバランス否定派の先輩が、健康診断にひっかかって顔面蒼白になっていた」(SE)
「OG訪問をしたら、先輩女性社員の肌の荒れ方にびっくりした」(大学生)
「学生時代はほとんど勉強しなかった友人が、就職するなり『早く成長したい』とか言い出して、心配になる』(事務)

みんな、「働くこと」に悩んでいます。
「やりがい」って、そんなに必要なのでしょうか?
「お金のために働く」って割り切ることは、そんなに悪いことなのでしょうか?

本書では、大人気ブログ「脱社畜ブログ」の管理人が、みんなが心の中では「おかしい」と感じている
働き方をぶった切り、日本人にかけられた「社畜」の呪いを解消します。
「働くこと」に悩んでいるビジネスパーソンはもちろん、就活中の学生にもおすすめです。

感想・レビュー・書評

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  • 会社はあくまで「取引先」と考えよ
    負債は極力背負わない

    は「なるほど」と思いました。

  • 指摘されるように、勤め先のことを「ウチ」と言わないことは大事だと思う。

    「(従業員をしているが)勤め先は株主のもの」と考えれば、「残業=会社のコスト」という考えを持つことができる。

  • 「そーそー!そうなんだよ!!」と、相槌を打ちながら読めるけれど、だからといって実現できるわけではない。。。

  • タイトルがなかなか辛辣だなぁと思って気になり読んでみた。
    当り前のことが書いてあるけど、あぁ確かにそうだなと思うこともたくさん
    でも読んでて気持ちはスカッとするが
    解決策が見えない…!!!!
    結局どうすりゃいいんだ!?って。
    オチが無い。
    新卒の方等新たに働き始める人にはうんうんそうだよね!って同意を得られるとは思う。
    ただこの本の通り正しいことは正しい!と分かっていても
    今を生きるのは難しいんだよ…(社会に出て早15年以上経ちましたが)
    転職を何度も繰り返して今やーっと、ほぼホワイト企業なのでいいけど
    新卒~数年前まで地獄だったなぁと思い出した。そんな本。

  • 読み物として面白い。

    刺激強めなタイトルだが、内容は至極あたりまえ。しかしながら、時折「あぁ、そうだよな〜」と思うことがあったので、私自身の"社畜"レベルが上がってしまっていることを認識した。
    「社畜の分類学」や「社畜教育」など、著者ならではの視点が新鮮。2014年の書籍だが、今読んでも十分に楽しめる。

  • 社畜...でもないわな。

  • 子供の頃から「やりがい」だとか「仕事を通じて、どう自己実現するか成長するか」と念仏のように教えられ続け、しかし労働者として働く上で自分を守る知識や方法はほとんど学校で教えることがない・・・というくだり、さもありなんと納得。
    高校時代からブラックアルバイトを普通だと飼い慣らされ、大学卒業後はブラック企業に勤めて、何も疑問抱かず心身を壊すまで働き続ける若者たち。

  • タイトルは奇をてらっているが、内容は割とまともな労働に関するもの。新卒の社員が社畜に育てられるのをいかに防ぐか、マインドコントロールをいかに防ぐか、という内容だった。

  • タイトルに惹かれて衝動買い。
    「わかるわー」と思うところと、ちょっと書いてる人の主観が強すぎるところとあったので、面白いんだけど星3つ。

  • 日本のブラック企業で搾取される社畜についての見解を述べている本。

    ○社畜はどう育てられるか。
    ○社畜にはどんな種類があるか。
    ○社畜から抜け出す処方箋。

    が述べられている。

    若干偏った見解や、理論として甘い部分もあるけど、教え子を社畜に導かないように…という視点を得ることができた。

    札幌市の図書館で借りた本。

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著者プロフィール

日野 瑛太郎(ヒノ エイタロウ)
「脱社畜ブログ」管理人
1985年生まれ。東京大学工学部卒業。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。大学院在学中、就職するのが嫌でWebサービスの開発をはじめ、それがきっかけとなって起業をするが、あえなく失敗。結局、嫌で嫌で仕方がなかった就職をすることになる。経営者と従業員の両方を経験したことで日本の労働の矛盾に気づき、「脱社畜ブログ」(http://dennou-kurage.hatenablog.com/)を開設。ブログはたちまち月間約50万PVの有名ブログになり、現在も日本人の働き方に関する意見を発信し続けている。著書に『脱社畜の働き方』(技術評論社)がある。

「2014年 『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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